*PIYO*さんのマイ★ベストレストラン 2009

*PIYO*のうまうまのまふまふ

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

リリエンベルグ (新百合ケ丘、柿生 / ケーキ、洋菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2012/08訪問 2012/09/28

聖地巡礼☆初の夏訪問

この食べまくり旅行のトリに相応しい、このお店。  
お昼時に伺ったので、あっさりと座る事が出来ました。   
ところがお目当てだった「和三盆アイス」が既に売り切れ!!!
あーん。それが楽しみにわざわざ夏に来たのにー     
気を取り直して注文。他のだって美味しいんだから。      
 
店内飲食のみの商品は頼まないと~いつの間にやらパフェが定番商品となっていました。
 巨峰、杏仁、マンゴのアイスにグラニテに果物がてんこ盛り!
 通常、この手の色々な味が楽しめるパフェって食べ進めるうちに、
 味が混ざって濁ってくるんですよね~
 けれど、混ざっても爽やかというか
 ぱっきりした濁りのない風味が凄いと思いました。

もう一つのお目当て。夏限定の白桃のパイ!
 いつも秋に伺うので、ずーっと食べられずにおりました。
 ぱくり。うわ。美味しい~
 美味しい果物って、正直言って
 加工するよりそのまま食べる方が美味しいんですよね。普通は。
 が~しかしこれは別!これはあり!
 桃に絡みつくカスタードもパイのサクサクも、
 桃の爽やかな風味と瑞々しさとうまーく調和しています。美味しい~
 
いつものザッハトルテ~ザッハは昔に比べると随分軽くなったような気がします。
 美味しいから良いのですが~昔のぎゅーっとしたのもたまに食べたくなります。
 
  
他に自宅用に焼菓子やら何やらたくさん買い求めましたが、
これまでと同じ絵面だったので省略致します。

ご馳走様でした!
やっぱり家にとっての原点はこちらですね。

XXXXX'121.10.XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

リリエンベルグは私ども夫婦が好きな食べ物を求めて彷徨うようになった原点のお店です。
昨年は伺えなかったので、2年ぶりの訪問です。う・嬉しい。
 
と、ある10月の平日でございます。ほほほ。一番乗りでお茶をしました。

イートインの注文は
初めて見た焼きりんご\800-
 酸味が強いりんごは加工するととっても美味しい。
定番☆ザッハトルテ生クリーム添え\500-
 やっぱりここの生クリームじゃないとバランスがね~
 それにしても、
 益々食感が軽くなってどんどん所謂ザッハトルテとは遠ざかっていくような気が・・・
 イヤ、これはこれで美味しいのですけれどね。
ピオーネのミルフィーユ\450- これはショーケースで見て決めました。
 思った通り!さくさくのパイ生地とクリームが美味し~これは鮮度命の商品ですね。
秋の定番☆モンブラン\600- 
 これは外せませんわ。とーてもとーても贅沢な栗の使い方。

ってなかんじで、テーブルの上は大変な事になっておりました。
濃くないのに香りが良くって味もしっかりしていて、
珈琲が今までで一番好みの仕上がりになっていました。
それから紅茶もいただいて、むひゃ~よう食べた。お腹ぱんぱんです。

で、朝イチで焼き上がらなかったので、
イートインした後にお店で購入したアッヘルシュトリューデルを車の中で。
繊細な生地が何層にも・・・ん?ちょっとイメージが違うような。りんご美味しい。

現地でいただいた分はこれで終了~
持ち帰ってまたその日のうちにいただいた分は

まずは、さつまいものシャルロット\400-(だったかな?)
プリンアラモード\550-
マロンのロールケーキ\380- スポンジうまうま
あんずのタルト\380-
ダックワーズ\160-
新百合カスター\150-
  これは初めて購入しました。
  むひゃ~ふわふわのとろとろ~☆これ気に入った!
  自分の中の新定番として加えることにしようっと。
   
失敗知らずの焼き菓子も色々と購入しました。
嗚呼、幸せ。
   
むひひひひひひ。
今回も美味しくいただきました。
毎回それなりに思うことはあるのですけれどね~
十年以上もいただいていると、良いときも悪いときもあるし、
いただくケーキによっても印象はかなり変わるものだな、と思います。

それでもやっぱり、どこまでいってもこのお店が好きなんです。

ご馳走様でした!
うふふ。次回はお取り寄せかなぁ


==何度も伺っているので、その昔のレビューをひとつ残します===========================

記念すべき100件めの口コミは、やはりここリリエンベルグ

もう10年以上前、本当に乏しい情報の中、愛知県から車で探して探してやっとたどり着いたのがこことのおつきあいの始まり。
その頃はまだ、今の喫茶コーナーのみの店舗でした。でもすでに、大変な人気店で、あんなに小さいショーケースの中5~6人の店員さんがくるくると、にこやかに手際よく次々にやってくるお客さんをさばいていました。

それから1年に1回は来るようにしています。
1年に1回は焼き菓子のお取り寄せもします。

大きい店舗が出来たころ、一時期味に不安定さがでたころもあったような気がしましたが、今は落ち着いています。

いつも、アッフェルシュトゥリューデルとモンブランが食せる秋にお伺いしていますが、今回はじめて春に来ることが出来ました。

まずはイートイン。
ザッハトルテ、サクラシュニッテン、日向夏のタルト、ナポレオンパイ
二人でいただきました。
焼き菓子をお取り寄せする際、ザッハトルテをよく頼みますが、この生クリームが自宅じゃ再現できないから・・・相変わらず美味しいです。アプリコットジャムとさくっとした食感のチョコレート、ずっしりとしたマッセ。それにこの生クリーム。
ねっとりとしたチョコが好きな人には不向きでしょうし、しっとりとしたマッセが好きな人にも不向きでしょう。
でも私は好きなんです。
サクラシュニッテンはバタークリームのしっかりとした風味と桜の塩加減、香りの加減がちょうど良いバランスでした。
ナポレオンパイはカスタードと苺の甘酸っぱさ、それにパイのサクサクが、素朴で美味しいです。主人が好きな味だな。
日向夏のタルトは酸味が思ったより強く、さわやかな後味でこれも好みが分かれるところだと思います。

お持ち帰りには焼き菓子を数種類。
ブルクテアター¥263-ナッツの香ばしさと赤スグリのジャムの酸味がとても好き。
ガレット¥158-これをお土産にして、喜ばれなかったことはないです。サクサクの食感が最高。
ダックワーズ¥158-ラムレーズンと珈琲クリーム入り。ここのを食べてからダックワーズが好きになりました。
ギプフェル¥158-ヘーゼルナッツの香りが良いです。
ポルボローネ¥105-この口溶けは一度食べてみて欲しいです。
バターカステラ15cm1050-カステラとスポンジケーキの中間な感じ。きめ細やかで美味しい。比較的日持ちするし大きめなので、お土産に向くかも。
日向夏のクグロフ12cm¥1260-日向夏のクグロフは今回はじめていただきました。日向夏の香りがさわやかでしっとり。は~長いこと気になってはいたんだけれど、やっぱりいつも同じ季節の購入はいかんですね。季節商品も全制覇したい!
比較的平凡な焼き菓子はマドレーヌとカップケーキかなぁ。

相変わらず、ここの接客は気持ちがよいです。
忙しいのに笑顔を絶やさず、気を遣うポイントは外さず、急ぐところは急ぐ。
ずっとこの店が好きなのは、店員さん達の頑張りによるところも大きいです。

ここのケーキは、味が複雑に絡み合っていて見た目にも激しく美しいきらきらしたケーキとは全く違う物です。
どちらかというと、ほっとする素朴~な優しいケーキの王道というイメージが強いです。

好みは人それぞれ、色々思う方も多いでしょうが、私はここのケーキや焼き菓子、お店で働く人たちもみんな大好きです。
これからも頑張って、良い店を作り続けてください。
応援しています。

  • '12.8.パフェ
  • '12.8.白桃のパイ
  • '12.8.断面

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2位

柳家 (瑞浪市その他 / 郷土料理、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999

2015/02訪問 2015/05/21

生命を食らう事の喜び

年に数回伺っておりますので、絵面が違う物だけ載せておきます。

======2011.11.=======================================================
年に数回は伺うお店として完全ローテーション入りしております柳家さん
狩猟解禁の時期に合わせて食いしん坊な友人達と伺いました。
  
通されたお部屋の敷物・・・熊だわ☆             
今年は熊が食べられるかしら~と言っていた友人(♀)は何気に興奮気味。
私も、もしかしたら出るか?!と思いました。

さて、宴が始まります。
恒例~突き出しは定番へぼ
もう一つがオオスズメバチのへぼ~
 ひゃ~おおき~い!
 うひゃ~成長順にならんでら~
 ほ~味の違いがよくわかるね~といいながら貪り喰らう面々、素敵です。
   
とりの内臓で作った珍味~まだ浅漬けの状態です。
 このままでも美味しいのですがこれが熟成されたらどうなるんだろう?
 という気持ちになる一品。1月に来ない訳にはいかなくなる~
   
次はタンパク質の消化吸収を助ける大根 
 オールメイン級タンパク質オンパレードの柳家さんではなくてはならない存在。
   
そして!!!でたー クマ くま 熊 仔熊のロース ひゃっほ~うう
 なんだこれ!食べたことのない肉の味がするよー
 臭みは一切なく、噛んでいるとバターのような脂の味♪
次も仔熊のバラ肉ですよ。わくわく
 こちらは脂の分量が多いのでまた違った味わい。
 この味を体験したら他所での熊は食べられなくなるよ~と友人が言いました。
 そうか。そうなのか。。。他所で食べられなくなると言うのは幸か不幸かよくわかりませんね

定番うり坊のロース 
 一番年若い友人が「オリーブオイルみたいな香り」と表現。確かにそんな感じ!
   
最後の焼き物は蝦夷鹿のロース♪うまうまうまうまうー
   
で、今回の鍋は 熊鍋  猪鍋よりこっちの方が好きかも
 
で、お腹がいっぱいなのにするする入る自然薯にお漬け物とみかんで終了
 

はっはっは~
もう笑うしかありませんね
毎度ながら凄い内容の上に凄いボリューム
苦しいと言いながら笑顔で食べて呑む頼もしい友人達との美味しく楽しい時間は
こうして過ぎて行きました。

何とか次の柳家の前にUP出来て良かった~ふう。

こちらに伺う度に段々と引き返せない道をみんなで歩んでいるような気分がします。
一度にいただく内容の食べ物達じゃあありませんものね。
蜂さん、とりさん、熊さん、猪さん、鹿さん
あなたたちは間違いなく私の血や肉になった事でしょう。
ありがとう。美味しくいただきました。
   
さて、次は鴨じゃー!!!


いただいたワイン(覚え書きに)
ARTEMASI BRUT 2006
Tenuta CAPARZO Brunello di Montalcino 2006
GRAN SASSO Montepulciano d’Abruzzo Colline Teramane 2006
Lucente 2008 Tenuta Luce della Vite
&熱燗
==============================================================================================
2011.6.~今回の柳家さんは解禁になったばかりの若鮎がお目当て♪
いつもの友人や初めてご一緒する方~皆々様で楽しく囲炉裏を囲みました。
   
中に入ると、既に馬瀬川のアマゴが焼かれています。
こんなに美しいアマゴは初めて見るかも。渓流の女王・・・なるほど。
焼き上がるのを待ちながら~乾杯をします。

お通しはいつもの、へぼ。成虫も入れると旨味が増すとか。
   
焼けたアマゴがやってきましたので口に入れたら

   ▲○×※◆☆!!!!!  
  
何を言ったんだか、興奮してしまって、もう私としたことが。
身のふっくらとした食感、皮の香ばしさ、鮎ともまた違う独特の香り~
これを一番最初に食べていたら、川魚で一番好きなのは?と質問されたら
「アマゴ」と答えるようになっていたでしょう。
   
さて、お次はお目当ての鮎が登場です。解禁直後の若鮎。
それでも15cmくらいかな。この時期にしては大きな個体。
 
鮎が焼けるのを待っていると出てきたのは 主サイズの岩魚
流石に串に刺しては焼けませんから調理場で焼いてきていただきました。
みんな大興奮で、撮影会の始まりです。
身をほぐしていただいて、人数分に。やっぱり若干大味かな。
それにしたって、凄いものをいただきました。
   
いつの間にかお酒も変わり、小鮎の天ぷら~
苦みも何もかもひとくちで収まるところが好きなんですよね。
自然にバランスのとれた味になるのだから不思議です。
   
鮎が焼けました。
写真を見ていただくとわかっていただけると思います。
流石共釣り・・・目茶苦茶怒った顔をしているようにみえます。
2匹目は蓼酢をつけて~
秋の終わりの巨大鮎も美味しくいただきましたが、
どちらかというと今回の頭から気楽にむしゃむしゃいける今回の鮎の方が
風味も含めて好きですね。
他の地方の鮎もいただいたことがあるのですが、
やはり岐阜県の鮎が私は一番好きです。
餌の苔の香りが異なるからだと聞きますが、全く風味が違うんですよね。

芹のおひたしは、さっぱり口直し。
 
そして馬瀬川出身の鰻~大きいんですよね。1m超え。
こちらも前回より今回の方が好み。焼き加減も丁度良かったと思います~
   
蕨とこしあぶらの蕗味噌~蕗味噌が良い塩梅。食べやすい味です。
   
怒濤の獣3種類の連続技です。
冷凍された名残の鴨肉~冷凍してこの味ってさぁ。。。凄いんです。ホントに。
初めていただく鴨つくね~定番化していただきたいくらいの味。
                手間が相当かかるんですって。
蝦夷仔鹿の背ロース~じゅじゅじゅじゅ~し~何度いただいても飽きないお味です。
   
ご飯は鮎雑炊にきゃらぶき~雑炊は鰹出汁で旨味が増してまた良いお味。
きゃらぶきは辛めの味付けで、よくある甘いきゃらぶきよりずっと好き。
 
デザートはメロンとサクランボでした。
   
   
季節毎に伺いたいお店はいくつかありますが、
こちらはその醍醐味を目で胃袋で楽しませてくださる素敵なお店です。

今回も、美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お付き合いいただきました皆様、お店の方々に感謝致します。

さーてー、次は~いつに伺おうかしら。


======'11.1.==============================================================================
ふふふ。今回は冬の柳家 贅沢鴨づくし 
総勢9人の大所帯です。今頃UPして皆さんに総叩きを喰らいそうですが・・・
    
まずは美味しいワインで乾杯をして
我々の到着時間を見越して焼に入っていただいているイワナを見ながら
お通しの へぼ をいただきます。

そして 真鴨(雌)の心臓・肝臓 
いきなり濃厚な一皿にワインが進む進む~鳥の絵の上にのっているのが可愛らしい。
   
北海道産のイワナ
こんなに美味しいイワナは初めていただきました。頭からぜーんぶぼりぼりむしゃむしゃ。
  
真鴨(雌)の砂肝 
また同じ台詞ですが・・・こんなに美味しい砂肝は初めていただきました。
   
真鴨のせせりと腿肉のねぎま   
やっぱりねぎまには脂の多い部位がよく合います。
適度な歯ごたえを感じながら口の中でほとばしる脂と肉汁~そこに葱の風味♪
   
真鴨のささみとロース  
この絵を見ると鴨を食べた!って感じがしますね。美味しい脂って甘い。

仔鹿ロース 
何じゃこれ?と思う脂の甘さ。
興奮して隣に座る主人の肩をバチバチ叩いてしまいました。
 
小鴨の半身、ささみ 
さーすが半身!食べてゆくと部位毎にどんどん味が変わってゆくのです。
骨周りの腿肉は開眼モンです。 
 
鴨鍋  
美味しいからもっと飲みたいのに・・・食べ過ぎで胃に入ってゆかなくって。2杯目は無理でした。
寸胴鍋でも持って行って持ち帰りたい~もったいない~
   
9人分の自然薯 凄い量だ~するのが大変でしょうね
 
デザートはみかん
  
 呑み物は    
  Gattavecchi, Vino Nobile di Montepulciano
  2006 Chateau La Tour de Mons
  2007 Barbaresco、Magno、Cantine、San Silvestro 
  難しいことは解りませんが、赤いお肉によく合うお酒達でした。美味しかった~
  日本酒も1種類(写真参照)
  
今回でこちらに伺うのは3回目
毎回、何かしらの驚きがあるお店です。
今回の鴨づくしも仔鹿もすごかった!!!
思い出すと幸せな気持ちになれる食事会でした。

同行してくださった皆様、
美味しくて幸せな時間を共有してくださってありがとうございました。
  
三代目、お店の皆様
今回も美味しくいただきました!ご馳走様でした!
  
さぁ、次はいつ伺おうかしらん?

=='10年9月========================================
昨年感動しまくったこちらのお店。
主人が鰻と鮎を食べたいっと言うので、たくさん友人を巻き込んで夏の終わりのジビエに挑戦して参りました。

囲炉裏を大勢で囲む食事というのは、なかなか趣があって楽しいものです。
はじめてお会いする方々もいらっしゃいましたが和気藹々とスタート。
この時点で山盛りの炭も最後には・・・写真でご確認くださいね。
この日、お客は私たちだけだったので若大将がつきっきりで焼いてくださいました。
それにしても8人分って写真で見ると迫力あります。

突き出しは前回と同じく へぼ 
次に小鉢で川エビの素揚げ 
喧嘩で負けると手が取れてしまうそうで、両のハサミが残っているのは強い個体だそうです。
そして、目の前で焼かれた 松茸 チベット産だそうですが、贅沢~ん。
次に大きな鮎が目の前で焼かれるのを眺めながら、あじめどじょうの唐揚げ   
全く臭みがないので、すこーし苦みがあっても食べやすい! 味付けがピリ辛でしたので、お酒が進みます♪
箸休めに三つ葉のおひたし このお店に伺うとタンパク質の大量摂取をしますから野菜は嬉しいですね。
今回は一人2匹の鮎・・・壮観!です。
郡上でかけられた鮎だそうです。ともかく大きいのでじっくりじっくり焼きます。
和皿に乗り切らなくて洋皿に乗った鮎はなかなか精悍な顔つきです。
一匹目は塩焼きそのままで。
和皿にのりきらないなんて、こんなに大きな天然鮎…初体験だわん
ぱくり。もふもふ。むしゃむしゃ。ムフフフフフ~
この、鮎の豊かな香りと味は脳に刻まれます。
内臓も苦いだけではなく、何ともいえない風味。
きっとこの鮎自身も私たち同様食いしん坊だったに違いない。じゃなきゃこの香りは~♪
2匹目は蓼酢を添えられて。にがさっぱりでこれもまた◎
さてお次は、長良川上流出身の天然鰻
比較対象がないとわかりづらいのですが、とにかく ど迫力
捌く前は 全長1m以上、太さは成人男性の腕の太さよりも太い ものだったそうです。
少し皮が気になりましたが、身が厚くて食べ応え十分!
そして蝦夷鹿肩ロースなどをいただいて
もうお腹ははち切れんばかりですが・・・贅沢鮎雑炊!
何が贅沢って、ご飯より鮎と松茸の方がはるかに多いのです。
しっかりとした出汁が出たものすごく美味しいスープ。
お腹がいっぱいで1杯しかいただけなかったのが残念無念。
最後は水菓子やお漬け物。

この日いただいたワインは白赤共にフランスのルイ・ラトゥール社のもの。
良いワインをか~な~り!お値打ちに提供してくださいます。

気がつけば、3時間半の長っ尻食事会となっておりました。
焼き手の若大将が色々お話をしてくださるので、
焼けるのを待つ時間も苦になりませんでした。
何より、食いしん坊の方々に集まっていただいたので
その食べ物を目の前にして待つ間の
皆様の顔を拝見しているのが・・・面白かったみんな良い顔しているんですもの。

今回は前回と焼き手が違い、その違いも感じることが出来ました。
奥が深い、和ジビエの世界を今回も堪能しました。
皆様、お疲れ様でした。
おかげさまで美味しい天然鮎を主人に食べてもらうことができました。

柳家さん、ご馳走様でした!
もちろん、また、お伺いいたします!


==='09.11.===============================

伺いたくても、諸事情がそろわないと伺えないお店というのは星の数ほどありますが、
今回は良い縁に恵まれ、初「柳家」さんです。

良い縁、と申しましても、外向傾さん、信州蕎麦好きさん、りゅ@さん、まなちんさんがこちらにいらっしゃると聞きつけ、
無理矢理そこにねじ込んで入れていただいた飛び入り参加です。
図々しいお願いにご快諾いただきまして、皆様には大変感謝しております。

さて、この日はJR瑞浪駅で集合。車に乗せていただいて30分ほどで到着。
自力で行くことも考えましたが、夜ですし目印が少ないので道に迷って皆様にご迷惑をかける訳には参りません。
ええ、決してお酒が呑みたいからではありませんよ!ふふふ~

大きな風情ある建物。
この日は平日であるにもかかわらず全ての部屋が埋まっていました。
この時期は1年の中でも特に忙しく、11月は1日もお休みがなかったとか。流石です。
部屋に入ると立派な囲炉裏が目に飛び込みます。炭には既に火が入っていて、準備万端です。
まだ改装したばかりらしく、天井が高く綺麗な部屋。
きっと常連さんは、煤で少しずつ色が変わって味が出てくるのを来る度に眺めるのでしょうね。

さてさて、お料理です。
お通しは「黒スズメ蜂のヘボ」と「大スズメ蜂」です。
ここ、東濃地方に嫁に来まして数回「ヘボ=蜂の子」を食す機会に恵まれておりましたが、全く別物でした。処理が良いのか、味付けが良いのか、余計なモノが入っていないのが良いのか、それとも全部でしょうか?理由はわかりませんがともかく、美味しい。臭みが全くありません。
むむむ~もうこの段階で脳内麻薬は私のテンションを異常なほど上げてしまっています。

お通しをいただきながら、目の前には鮮やかな赤色!
うり坊・・・猪の子供のヒレ肉が焼かれています。
店主のにこやかな笑顔と会話を楽しみながら、その技を眺めます。
そして美味しそうに焼けたそれはお皿に載せられ私の前に。
口に入れると、なんて力強い肉の風味!猪の獣臭さは全くなく、噛めば噛むほど旨みが口の中に広がります。油のない部位なので赤身の味をしっかり堪能することができました。
添えられた粒マスタードとの相性も素敵です。

さて、次は
蝦夷鹿の肩ロースです。
これもまた、強烈。
きちんと処理をされた蝦夷鹿は全く臭みがないと聞いてはいても、実際には若干癖があると今まで思っていました。
肩ロースですので、脂の部分がしっかりしています。脂は甘く、でもいやな脂臭さは全くなく、これもまた、噛むと味がどんどん出てきます。
添えられたワサビと共にいただくとさっぱりとして、またもう一口食べたくなってしまいます。

そして再び猪。40kgの雌だそうです。
こちらも部位は肩ロース。鹿の肩ロースもすごかったけれど、こちらの脂身の甘さと言ったらもう!!!脂だけでなく、筋肉の部分の味もしっかりしているので噛んでも噛んでもじゅわじゅわと旨味が口の中にあふれてきます。
飲み込むのがもったいない~
焼き物はこれで終わりです。

次は猪鍋。
赤味噌と家味噌のミックス仕立て。
東海地方の人間にはなじみ深い、赤味噌の豚汁の、向こう~の方にいる食べ物です。
近いんですが別次元というか。

そして、自然薯に麦飯。
これも、良い芋ですね!青のりが良い仕事をしています。
家でも真似してみようっと。

最後におつけものと、デザートのミカン。


興奮の坩堝~脳内麻薬大放出!
この日は全ての食材がフレッシュだったというのも、美味しさに輪をかけたのでしょう。
惜しむらくは興奮しすぎで、言われるがままに薬味をしっかり使ってしまったこと。
普段だったら、まずはそのまま味わって薬味は後から使うのに・・・
きっと、あのとき誰かが踊れと言えば、くるくる回っていただろうと思います。
誰も言わないでしょうけれどね。

毎日食事をして、毎日生きとし生けるものを食らって生きているのにもかかわらず、
普段は、食材を収穫する人や調理する人、もちろん食材そのものにも尊敬や感謝の念を抱くということを忘れがちになってしまっています。
生命そのものを、口にした喜びを感じたこの日は、
改めて自分を取り巻く全ての人や事柄に深く感謝をしたくなる、そんな敬虔な気持ちになりました。

ご馳走様でした。
良い食事でした。
また、伺いたいと思います。
次はいつ来られるかしら?


採点の変更を致します。ご容赦ください。

  • '13.7.土用丑に天然鰻の白焼き♪
  • '13.7.土用丑に天然鰻の蒲焼きとタレご飯で小さな鰻丼♪
  • '13.6.郡上の鮎

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3位

ふじ原 (久屋大通、栄町、栄(名古屋) / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999

2010/02訪問 2010/04/29

人気店なのにね♪

久しぶりに訪問しました。ランチで申し訳ありません!
今回は、綺麗に写真が撮れたので、見て見て!と更新します。
お忙しいのに、私が白菜をいただきながら切り方の話を主人としていると
ご主人が、丁寧に切り方や作り方のお話をしてくださいました。
こういうところも、このお店の好きなところです。
こんなに人気店になっても、お店の方達のおもてなしの気持ちがちゃんと伝わってくるんですよね。
ご馳走様でした。
また、夜に呑みながらいただきたいですね。

===前回の口コミ===============================
再訪です。
友人を連れてランチへ。
お魚のランチを友人が、和風コロッケは私。シェアしていただきました。
友人は目を丸くして
「これでホントに1000円なの?」
そりゃ、驚くわね。
自分の手柄じゃないけれど鼻高々の私でした。

===前々回の口コミ(夜)=====
美味しい和食が食べたくて、伺いました。
電話予約をしておいたのですんなりカウンターへ。
おまかせで一人3品ずつ、6品をお願いしました。
お刺身はどれもぷりぷり新鮮。
若竹煮は全くえぐみはなく、柔らかくて良い香りがします。
甘鯛の桜蒸しは桜の塩味と辛味が鯛に絡んで良い塩梅です。
山菜の天ぷらは、さくさくでほっこり。新春の味ですね。
子持ちモロッコは酢の入ったお出汁でいただくとまた違った風味で良かったです。
隣のお客さんが目の前にある葱を焼いてくれーと注文しているのを見て、すかさず「私も!」 とお願いしました。だって美味しそうなんだもの。カウンターでいただくとこういう事が出来るから嬉しいです。
追加、もう一つはナスのミョウガ煮。さっぱり、ミョウガの良い香り。やさしい出汁の味が良いですねぇ。
さらに追加はコーチンと里芋の味噌煮。里芋のねっとり感、コーチンのお出汁がきいていて、美味しい~
最後にご飯はじゃこめし。お腹いっぱいなのに入っちゃうんだなぁ。
デザートは冷やししるこをいただきました。タピオカがぷりぷりと食感が良いですよね。
飲み物は熱燗が3合。
おちょこが2種類出て、味が変わるから試してみて!とおっしゃるので呑み比べてみたらホントに違うんですよね。頭じゃ解っていたけれど、実際に呑み比べるのは面白い趣向です。

全体的にお酒に合うようにかな?名古屋的なのかな?少し味付けは濃いめですが、おいしいなぁ。
間違いがないんですよね。
2人でこれだけいただいて\21000-でした。
変な懐石を食すより絶対お得だと思います。

ふう。美味しかった。ご馳走様でした。

日本人に生まれて良かったなぁ~


===前々々回の口コミ=====
前日予約でランチにお伺いしました。

予約で名前を告げるとカウンターに通されました。
こぢんまりとしたお店であっという間に予約の方で満席。前日に予約が出来たのってラッキー?だったのかもしれません。
お魚か和風コロッケが選べたので迷わず主人とひとつづつ。
ここはメイン以外の副菜も、メインに合わせて違うののが出てきます。結構メインだけが違って副菜は一緒のお店は多いのですが、こってるなぁ。つまりお味噌汁、ご飯、香の物以外はつつき合えば全部違うものが楽しめる。オイシイ。

まず山菜のごま和え。何という山菜だったかは失念。うかがったのですが~美味しかったことだけが記憶に残っています。このごまのお出汁が美味しくって、飲みたいくらいでしたがこらえました。つつき合っていたら、取り皿をくださいました。えぇ!いいんですか?
次が、和風海鮮サラダ。マグロがのってます。ドレッシングは結構濃いめでしたが、野菜よりもお魚にちょうど良かったです。また、取り皿くださるんですか?ありがとうございます。
卵とじ。ふわふわ、つぶつぶ。魚介の卵が入っています。はぁぁぁん。これおかわり欲しいです。もう素直に取り皿使っちゃえ。
なすの田楽。あ・まーい!お酒が欲しくても我慢ーこれもおかわり欲しいなぁ。シェアしているからちょっとづつだし。
さてメイン、赤魚のしょうゆ漬け?焼き。しっかり味がしみて脂がのってます。ご飯によく合う味。
和風コロッケ・・・コロッケというよりはグラタンみたいでしたが、このクリーム凄く優しい味。ちゃんとスプーンが2本ついています。ご飯にのせちゃえ。えいえい。一緒に食べるとまた美味しー。またこのご飯がつやっつやしていて美味しい。お味噌汁も香の物も好きな味でした。

¥1000の和食のランチ、はっきり言ってなめてました。
この値段でこの内容。大丈夫ですか?と聞きたくなってしまいます。
結局すべてのお皿にシェアしやすいように取り皿をつけてくださいました。
ご飯のおかわりもさりげなく押しつけがましくもなく数回聞いてくださいました。
すばらしいです。お見それしました。
次は是非夜にうかがいたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • '10.2.海鮮サラダ

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4位

芳光 (森下 / 和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2012/01訪問 2012/03/09

秋になったら食べたくなるもののうちのひとつです。

秋になると、わらび餅を食べたくなるんです。
もちろん、こちら芳光さんのものを。
この日はかるめらの試食品が目につきました。
いつもあるかはわからないのですが、壊れて小さいかるめらの欠片が袋に入って
「ご自由にお持ちください」とありました。
黒糖風味は、珈琲紅茶何にでも合いますし、珈琲に入れてしまっても良いですね。ゆずは紅茶か日本茶かな。
また来年の6月まで、わらび餅を買いに通うことになりそうです。

===前回の口コミ==============================
何度も再訪しておりますが・・・今シーズンのわらび餅食べ納めに写真を撮りました。
6月末にもなると、涼やかな生菓子が顔をそろえ、わらび餅の終了を感じさせます。
私は和菓子の中でも葛を使ったお菓子が特に好きなので、
これからの季節は店頭で興奮するのを人様に悟られないようにするのが大変。
見た目が美しい「清風」、ピンクのハート型が可愛い「なでしこ」、定番「水羊羹」など色々購入しましたが、
今回特に気に入ったのは「葛焼」。食感が独特でもう一回食べてみたいと思わされました。
わらび餅は、また秋まで食べられないかと思うとますます美味しく感じられます。
それまでは、葛の和菓子を制覇して待つことにします。


===前々回の口コミ======

2008年9月

わらび餅がないときに行くのもありよね。
とお伺いしました。
ちょっと落ち着かないのですが、店内でいただきます。
生菓子のお値段で煎茶と干菓子がつきます。お得。
煎茶はサービスなのでまぁまぁおいておいて、この干菓子美味しー柑橘系・・・柚かな?の香りがふわっと広がります。
生菓子は小豆の味がしっかりしていて何個も食べたくなります。
持ち帰りはしないつもりだったのにいくつか購入してしまいました。
黒糖かるめらはブラックの珈琲のお供にいただきました。
今回も満足です。

  • '13.2.手前:わらび餅と下萌(ねりきり)奥:わらび餅とうぐいす(かのこ)
  • '12.1.若松 と わらび餅
  • '12.1.こぼれ梅 と わらび餅

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5位

亀末廣 (栄(名古屋)、栄町、久屋大通 / 和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2010/02訪問 2010/04/29

和菓子で春を感じる

2月のとある日、うすらひがまだ販売していないかと思って、電話をしてみました。
冬商品のうすらひは丁度終わってしまったところで、替わりに勧められたのが
「春容」小で\3150-
美しいピンクに桜の花が綺麗。春を感じる商品です。
実はこれ、うすらひと同じ味なんですって。存じませんでした。
うすらひ(薄氷)とは黒砂糖餡を白い薯蕷餡ではさんだものです。
うすらひは冬期販売。春容の販売期間は2月中旬から3月中旬まで。
こちらのしっかりした味の和菓子は、こーいお抹茶やお茶、珈琲によく合います。
今回もご馳走様でした。

===前回の口コミ===================
老舗中の老舗~亀末廣さんに久しぶりにお伺いしました。

主人がこちらの茶三昧にベタ惚れなんです。
キビモロコシの粉を使った煎餅で、中は最中に使われるような粘りの強いこしあん。
やや歯ざわりの強い「麩やき煎餅」といった感じで、大変香ばしいです。
最中じゃないけれど、最中に近いっていうイメージ。1個¥294-

京都の亀末廣さんの唯一ののれん分けのお店だそうです。
っていっても随分古い話と聞きますが。
そんなことはどーでも良いんです。
ここの和菓子、お値段も結構なものですがものすごく餡が美味しい。
この滑らかさ、口溶け~至福~
土曜の午後、だと商品がなくなってしまうこともありますので、予約をする方が無難かな。

老舗だからといって、敷居が高いわけではなくこちらの質問に丁寧に答えてくださって接客は上品且つ丁寧です。

冬期販売のうすらひが有名ですが他の商品も素晴らしいと思います。

  • 春容(小)\3150-
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

恵那寿や 多治見店 (多治見 / 和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2012/10訪問 2012/10/09

レア度高し!大好きな栗蒸し羊羹の季節到来♪

あ。神明店のついでに~きっと各店舗においてある栗蒸し羊羹\1365-のご紹介です。

以前は1週間も販売しなくて、製造量も少なくてレアレアの栗蒸し羊羹でした。
今年は1ヶ月くらいの販売期間でおそらく10月いっぱい購入出来ますが
製造量は少なく、昼の便でしか各店舗に届かないのでレアの栗蒸し羊羹。
 
栗そのものの甘さと香りがしっかりしていて、
栗パフェより栗きんとんより私は好きなのです。
 
数に限りがありますので、予約必須 です。
私は今年、既に2回いただきました~へへへ~

栗パフェ、栗きんとん、栗蒸し羊羹をいただいての感想は~

 今年の栗は出来が良いと思います!

1月の栗きんとん終了まで、たくさん購入して楽しもうと思います。

======'11.10.============================================================
今年も栗きんとんいただいています。今年も1月までの販売。
15個入りなんて滅多に買わないので、嬉しくなって写真を撮りましたので更新します。
栗蒸し羊羹は去年までより問い合わせが多かったと、店員さんから伺い
まさか、ね。。。と思いながら予約していただきました。相変わらずおいしい♪
また、来年元気で美味しくいただけると良いなぁ。

===前回の口コミ=============================
すやと言えばくりきんとん・・・他の季節って何があるの?と思っている方へのご紹介です~

当然と言えば当然ですが、この季節こちらのお店は結構空いています。。。
が、栗菓子が得意な和菓子屋さん、というだけのことですから
普通に生菓子や棹もの、若鮎なんかも売っています。
この日は友人へのお土産を買いに行き、美味しそうだったので自分の分も購入しました。
月替わりの棹ものは半分がかるかん、半分は栗入りの羊羹で夏らしく爽やかな配色でした。これ、結構見栄えがよいのですが確か1000円ちょっと。お値打ちです。月が変わる度に会に行きたいと思うお品です。
栗菓子に比べると他のお菓子は若干インパクトが薄れるかなぁと思うので、一旦評価は下げます。
また、秋になったら☆が増えちゃうんですけれどね。

===前々回の口コミ=====
秋の代表的なお菓子くりきんとん
有名店がたくさんありますが結構紛らわしい。区別がついていない人も多いと思います。
すや といっても 中津川のすや、すや西木、この恵那寿やがあって、私はここが一番気に入っています。

店頭には栗きんとん始めましたの文字。
9月から1月までの販売です。
栗きんとんは今更言うまでもなく、栗とお砂糖だけで作った和菓子。
和栗の優しい風味とほろほろとした食感。最高の贅沢です。

ここの栗菓子はどれもお勧めですが、日持ちを考えるなら栗きんとん羊羹。消費期限3ヶ月くらい持つんだったかな。ただし激甘です。美味しいんですけれどね。
他には1週間程度の栗の木や栗かさね、銀寄栗などは上品でお勧め。
正直言って栗菓子以外の和菓子は平凡な印象ですが、栗菓子は本当に美味しい。

今回は幻の栗蒸し羊羹が手に入りました。
販売期間は9月の途中から10月の途中まで。その年の栗の出来具合で変わります。
本店には数多く出るのかもしれませんが、多治見店には一日数本のみの入荷。
それも午後になってしか入らないのに、消費期限は本日中。
それでも予約しておくのが無難です。
栗蒸し羊羹の中に入っている栗は、栗そのまま。味付けなし。栗きんとんや他の栗菓子とは全く違った栗そのままの味。その風味と蒸し羊羹の優しい甘みで、今年もぐるぐる回って踊っちゃいました。

ここは店員さんの教育も行き届いていて、皆さんにこやかで上品です。
大好きな栗きんとんと栗蒸し羊羹。今年は何回いただけるかしら。

  • '12.10.栗蒸し羊羹¥1365-
  • '12.10.
  • くりきんとん15個入り

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7位

覚王山 吉芋 本店 (覚王山、池下 / 焼き芋・大学芋、和菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/05訪問 2009/05/18

お茶にも珈琲にも、お酒にも合うのよ。

久しぶりに伺いましたので更新します。
この花火って結構塩味が強くて、甘じょっぱいからお酒に合うのに
なかなかみんな信じてくれないんですよね~
騙されたと思ってお試しください!

===前回の口コミ===========
ここの花火は本当に美味しいです。
かりかりの芋にたっぷりの蜜。
お持たせには見た目の良いスイートポテトや芋ようかんを選びがちですが(それも決して美味しくないわけではないのですが、しかし!)、親しい方(パックの芋けんぴを持って行くことのできる仲)には是非花火を。
私が知り合いのホームパーティーにこれを持って行ったら、みんなこれをぽりぽりとつまみながら、お酒を飲んでいました。これを持って行っていやがられることはまずないですよ!男性も女性も芋好きならば、まずはまってしまいます。
オススメのお店です。

  • お店は小さいです!
  • (説明なし)
  • 大好きな花火

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8位

ル・トア・ド・パリ (多治見、小泉 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2011/02訪問 2012/08/27

今年のお誕生日もこちらでお祝い

’11年2月主人のお誕生日に伺いました。
今回は良いオマールがはいったようです。
被らない写真のみUPします。
何度もお伺いしておりますので、一番最初のレビューのみ残しておきます。

==================================
長年私どもが愛用しておりますレストランです。
ジャンルとしてはフレンチの中でもあっさり目の南仏料理と思います。
基本は一人で切り盛りしてみえるので必ず予約をお願いします。お一人なので完璧な接客は難しいと思います。雰囲気は古いお店なのでそれなりです。
気取ったお店ではありません。
私はこのお店に来ると時間が止まったような、10年前に返ったような気分になります。

本日は主人のお誕生日で伺いました。¥7,000-のコースです。
アペリティフにレバーペーストのピスタチオ入り。私はレバーはあまり得意ではないのですが、ここのは美味しいです。
次にスモークサーモンとアボガド。アボガド嫌いの主人が美味しそうに食べていました。
それからホタテのサラダ仕立て。火の通り具合が絶妙です。散らした自家製からすみがまたなんとも~
鯛のソテーは皮がぱりぱりでたまらんです。
主人のリクエストでお肉は牛タンの赤ワイン煮。ほろほろのうまうまです。
デザートのカシスやゆずのシャーベットもガトーショコラ、ショコラバナーヌどれもこれも、うふふふふー。最後に珈琲とガレットなど焼き菓子とトリュフ。絶品。お店でしか食べられない美味しさがありますね。

シェフはそれなりのお店で修行された方で、宣伝がとっても下手な方とお見受けします。
彼の元を巣立ったお弟子さんは、東海地方でかなり名の通ったお店を持ってみえます。それも一人ではありません。

愛すべきこのお店が、理解してくださるお客様に愛されれば、私もとても嬉しいと思います。

  • '11.2.オマールのグリエ
  • '10.7.
  • '10,7. ウニのフラン

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9位

サウスランド (矢場町、栄(名古屋)、栄町 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/12訪問 2011/01/23

☆☆☆移転情報☆☆☆

移転情報です

2011年2月1日より一宮に移転されるそうです。

栄の南東部でお茶といえば必ずここだった私にとってはかなりショック!
最近じゃ豆を購入して自宅で飲んだりしていたのに。

嗚呼、でもきっと伺う頻度は下がるとは思うけれど、激旨エスプレッソを求めてお伺い致します

=================================
何度も伺っているので、こっそり更新を続けます。。。
50gの豆プレゼントはお得です。
次は購入予定です。

=================================
まなちんさんの口コミを拝見し、ずっと行きたかったお店に行ってきました。

栄南でも東側、用事がなければ行かない地帯です。
モスバーガーの前を通り過ぎ、どこどこ?とうろうろしていたら、目の前にカフェが出現。
意気揚々と店内に。
白とオークの色合いがやさしく落ち着く空間を作っています。

さて注文。かっこいいお兄さんが来ました。ナイス!
主人と二人なので初志貫徹、カフェグランテ(ダブルのエスプレッソ)\500-
他の方の口コミで気になった珈琲ジュリー・・・いやいや珈琲ジェリー\600-
本日の珈琲から、私が大好きなダッチコーヒー\700-

エスプレッソに関する蘊蓄なんて何も知りませんが、これは、旨いです。
香りといい、泡が口の中でねっとりする様といい、なめらかで苦いのにマイルド。
く~~~~~今まであまりエスプレッソが美味しいと思ったことがなかったのですが、そうか、こんなに違うのか。と思いました。

ダッチコーヒーも、蘊蓄云々はよくわかりません。
私のダッチコーヒーのイメージは、ともかく雑味がない、甘い、香りがよい、まろやか、です。
こちらはスチームドミルクが一緒に出されて、混ぜていただくようになっています。欲を言えば、もっと珈琲をたくさん飲みたかったなぁ~ストレートでいっぱい飲みたかった!

そして珈琲ジェリー!!!\600-
コーヒーゼリーとコーヒーアイス、ホイップクリームの3層構造。
アイスがちょっとシャクッとしていて、珈琲は苦みがしっかり。自家製珈琲リキュールで香りを強化。
シンプルでごまかしがきかない分、美味しくないととんでもないことになりやすいものですが~ここのはリピ有りです!
最近1000円を超えるパフェがあっちこっちにありますが、それを1回食べるよりこれを2回食べたいと思いました。

どの商品も主人と半ば取り合いになりながらいただきました。

その時に気がついたのですが、カップはジノリですね。
さらによく見たら、ダッチコーヒーが入っているグラス、バカラじゃないですか。
ぞんざいに扱っちゃいかんですね。
そこかしこにこだわりを感じる大人の素敵なお店です。

豆の量り売りもしてみえます。気になるな。

また絶対に伺います。
次は何を注文するか、今から迷っちゃうなぁ。

  • トラやん、3体同時撮影
  • 珈琲ジェリー\600-
  • カフェグランテ\500-

もっと見る

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