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夜の点数:5.0
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.2
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:5.0
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.2
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.2
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.2
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
すし処 佐藤
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2008/08/26 更新
【店名】すし処 佐藤
【オススメ/概要】
まず最初に。
このお店、僕が今まで食べたお寿司屋さんの中でNO.1である。
前に書いたことがあるかもしれないが、
僕は寿司屋では基本的に赤身といくら軍艦巻きの
ワンパターンなヘビローテーションになってしまう。
で、今回は出張に同行した同僚の紹介だったので、
言われるがまま、刺身→握りの順番でお任せで食してみたのだが、
「旬」にこだわったネタが、こんなにうまいとは思わなかった…。
特に印象に残ったモノは…
【カレイの刺身】
ヒラメは食べたことあるけど、カレイの刺身とは初体験だ。
塩で食してみると、適度な歯ごたえのフグといった趣き。
その塩に、カボス(スダチだったかも…)をかけて食べると、
もともと淡泊な身と相まって、もう得も言われぬ爽やかなお刺身となった。
【塩】
そのカレイにもつけられていた「塩」が素晴らしくおいしい。
コンブと何かのダシと一緒に煮込んでできたらしく、まろやか。
それに七味のような細かい薬味がまじっていて、塩だけでも酒が進むほどうまい。
東京・赤坂の焼鳥店「ロクスケ(字は不明)」からわざわざ取り寄せているという。
それならば、その焼き鳥店にでも行ってみようと思ったが、
一見さんお断りのお店だとか。塩まで一級品。すばらしい。
【いくら軍艦】
これまたイクラもさることながら、巻いてある海苔の風味がたまらん。
ちょっと通ぶって食べた瞬間に「!。海苔が普通と違う」とコメントしたら、
板前さんが笑顔で「そうなんですよ、海苔も普通のと違います」とのこと。
で、どう違うのかというと、普通の岩のりに、
青のりが自然にくっついてできた海苔を使っているとのこと。
だから、風味がとても豊かなのだという。
普通の海苔だったらどんなに恥ずかしかったことか。
お任せで握ってもらっていたが、海苔のうまさもあって、
イクラの軍艦巻きはいつものようにヘビーローテとなった。
今回のお店で「お任せ」もいいもんだなあ…としみじみ実感した。
つるつる頭にハチマキをした大将と、メガネの若い板前さんのキャラも良い。
お店の場所は、札幌の歓楽街ススキノの一角にあるビルの地下飲食街。
「地下飲食街」というと、若干チープな印象を受けるかもしれないが、
このお寿司屋さんについては、おいしいと太鼓判を押せる。
ちなみにその後、同僚とともに別の業態のお店に飲みに行ったのだが、
その店の女性従業員も出勤前によく利用するらしい。
そういえば僕らのいたときにも同業とおぼしき女性が男性に連れられていた。
すなわち、おそらく誰に紹介しても恥ずかしくない店である。