fujimo123さんのマイ★ベストレストラン 2015

マイレビさまがこちら数か月前から予約を取ってくださったので会食です。
ミシュラン２つ★、なかなか予約が取れないフレンチ、もうこれだけの為にここまで来たと言っても過言ではありません。

ブルガリでご一緒した北九マイレビさまに、本日の宿泊するプラザホテル大阪までタクシーで迎えて頂きましたが・・
乗ったタクシーの運ちゃんが悪く、道が分からずグルグルと回られ
あげくのはて、近くの郵便局で下され、お店の方にお迎えに来てもらうアクシデントも発生　ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ.

何とか無事に到着です。シンプルな外観とオープンキッチンの室内。

メニューはDinner12000円(税別、サ10%別)のみ。コースに合わせたワイン付、おまかせです。

早速、ウエルカムドリンクシャンパン　アンリオ・ロゼ・ブリュット　（ロゼ）で乾杯です。

初めましての挨拶ととかしながら飲み干した頃、アミューズが出てきました。

グリーンオリーブとベーコンのケークサクレ
ウニのムース
サクラマスのタルタルとポム・ド・フィーヌ
フォアグラのクレームブリュレ
レバームースとヘーゼルナッツのメレンゲ

スタンドで出て来て、目にも楽しめます。
このお料理に合わせ注がれたワイン　ソーテルヌ。貴腐ワインですが極甘口、正直極甘口は苦手でしたがこれは美味しかったです。

淡路の新玉葱のスープ。
ハード系のパン。それに漬けるバターは、林檎チップの燻製バター。円形の蓋で覆われて、目の前でオープンすると煙がモクモク～～～！玉手箱を開けた時のような面白い演出。塩も付属。
合わせて3杯目はサンセールブラン。

エスイエンドウ豆と貝。カクテルグラスのような器に入って周りの海苔のジュレも涼しげです。貝が５種類も入ってました。
ワインはＫＵＳＵＤＡ。日本ワイン。

桜エビとホワイトアスパラガスのヴルーテ　ヴルーテは目の前で注いで仕上げてくれました。
ワインはバンドールロゼ。

メイン魚　サワラのポアレアンチョビソース。お花畑のようなビジュアルに思わず声も。
合わせたのは有名な高級ワイン　モンラッシェ。目の前で抜栓。

前に三日漬け込んだハーブティで１度リセット。

メイン肉　カラン産ビジョン(小鳩)のロティ。鳩は初めてです（汗）。料理に合わせたワインはサン・ジョセフ。

サントモールとフリュイルージュ　ワインは山羊乳チーズに合う甘いカーブ・イヴ・キュイルロン

タルトシトロン

チョコレートのミルフィーユ

ミニャルディーズ

最後にコーヒー・紅茶・エスプレッソ・ハーブティです。
酔い覚ましにハーブティを頂きました。

最後にオススメのお酒を案内されました。お連れ様はブランディーを楽しまれました。
（もう酔ってます）

料理も素晴らしいですが心地よさも最高でした。スタッフも若くとても素晴らしい・・良いチームワークですね(´▽｀)

食べログ⇒福岡をクリックすると1番と出る、全国からわざわざ食べにくるファン多数
店内は5席のみ。近くて遠い・・なかなか行けなかったですが、マイレビ様が貸し切りにしてくださったのでチャンス到来です。

店頭は凛とした雰囲気に仕切りも高く感じました。
メニューはおまかせ１０貫、１５０００円（税別）。お酒が置いていません。味の決め手となるものはかぼすと2種の塩
素材をシンプルに味わいます。

席はカウンターのみ。目の前には水が流れてます。寿司をつまんだ後の手を洗うため。

緊張してましたが店主のお人柄のあって、すぐにほぐれました。つまみのきゅうりが出される。こちらはなくなると追加されます。
お茶乾杯で笑)

まずは、大間の中トロ。赤身とトロのバランスが絶妙です。

赤イカ、お店の看板。華やかな飾り切りをほどこし、トビコやうに、色とりどりの錦ゴマは美しすぎて食べるのがもったいないほど！

車エビ　太くて甘みが強い

シメサバ　鯖がこんなに美味しいなんて・・改めて感じる1品、

ホタテ・・旬で身も厚い

ヒラメ（肝のせ）身が引き締まってます。

太刀魚　熱を通してます、柔らかくて美味しい

エビの頭（炙り）　香ばしくて全部食べれます。

ヅケ（マグロ）　ダシはマグロから取ったもの、仕上げは煮切りを。そのこだわりは透逸。

吸い物。

ウニ　北海道の馬糞、濃厚です。

アナゴ　2種類の味付けです。

鉄火巻き、赤みも面積のほうが多い
玉子　お店の器量がわかるといわれています。甘くもなく辛くもなくピンとがあう

メロンこの時期にしてはジューシー。

どれも付け入る間がないほど、1貫1貫完成されられた料理。
何度も替え茶、常に熱々状態が嬉しい心使い。

1度行くとリピターになる方が多いと聞いてましたが、まさにまた行きたくなる・・そんな魅力あるお店です。
その進化はまだまだ続いている・・人を魅了してやまないのはそんな姿勢からですね！！！

2016-3
予約がなかなか取れない福岡ミシュラン3星のプラチナシートを、マイレビさまが家族で楽しまれるはずでしたが、急なお仕事が入った為お誘い頂きまして再訪しました。ありがとうございます。
今回は満席もあって写真ＮＧなので1枚も撮れず。

お店のアプローチから高級感、店内はカウンターのみです。

お料理はおまかせ、食材の好き嫌いは事前に聞いてくれます。飲み物はビールでスタート。

まずは、魚のおつまみを6種類ほど。シラウオ、ホタルイカ、刺身、めかぶ・・

そして寿司が１貫１貫にぎられます。
酢黒を使っているので、酢飯が濃くて見た目もほのかに茶色です。
小さな雲丹丼から始まり、トロ、クロカジキ・・と１０貫ほど。丁寧な仕事ぶりは相変わらずです。

今回はしっとり食べることだけに集中しました。


2015-1
福岡佐賀ミュシュラン3つ☆店。
友達の伝手で行くチャンスに恵まれました。それでも予約は1か月前、たまたまキャンセルが出たと言うことで、6時からでもよろしければ・・ということで入れてもらえました。

今日お昼は、うどんちゃんの半玉で我慢したので、かなりお腹を空かせて行きました。

店は純和風、閑静佇まいで控えめなのに貫録さえ感じます。
入店するとカウンターのみでこじんまり、明るく清々しい。

予約名を告げると、席に案内されました。先客が1人、その横です。

まずはドリンクメニューが出てきました。
とりあえずビール。瓶で2種類から選択した記憶が・・エビスを選択。

撮影の許可をお願いしましたがＮＧでした。

まずは1品目　のれそれが小皿に入って出てきました。
次は二日昆布〆にしてねかせた鮃（お造り）
白魚は、今まで見たことない大きさです。
カツオのタタキ
ビールのアテとしてスタート。

食べログやっているんだ・・と会話の中でチラリと告げると
「他のお客さんが来るまでの間だけなら、特別にいいですよ。」と気持ちを汲んでくれました。
6時スタートの為、客は2人だけだったので、特別に許可を頂きました。

お寿司は出るたびに、どこの産地魚なかを丁寧に説明があります。

ビールの後は日本酒・鍋島です。

竜飛マグロ　大トロ、中トロ、赤身。どれもとろけます(笑)

次はひかりものが連続です。千葉のいわし（銚子）と竹岡のさより。青魚独特の臭みがなく食べやすい。

こはだは5日間かけてふっくらと締められてます。

関門海峡の天然車エビ。旨味を逃さない絶妙の蒸し加減。

烏賊。

河豚の白子は、炙って小皿に盛って出てきました。

キタムラサキウニは、手に乗せてくれました。1個分まるまる使っていて芸術的です。

天然のしまあじ。こちら、現物を見せてくれました。光かたがハンパないですよ！！
ヅケとの相性もばっちり。
食べ終えた頃、次のお客様がお見えになったので

ここはお約束でカメラをバッグに直しました！！
この時点で、ＰＭ7時なのでしょうか・・アッと言う間に満席になりました。

続いて煮はまぐり。関門海峡の煮穴子。

松葉蟹の味噌汁。

手帳の記録が以上となっていました。

どれも美味しくてとても心地いい接客に、大満足。ここは流石・・ミシュランが☆３付けるだけはあると思いました。

先客が先に退店して行くときに、次の予約を入れていました。また行きたくなる・・そんなお店です。

多分皆さんそうするので、なかなか予約もとり辛いでしょうね。
私は次回の予約しませんでしたが、また行きたいです(´▽｀)

角打ちでエンジンをかけた後、今回お誘い頂いたフレンチ名店へ。こちらは福岡佐賀ミシュラン☆１獲得。フレンチ部門は唯一です。

西中洲の一角に高級感あふれる門構え。高級クラブのような雰囲気に、緊張しながら入店しました。
スタッフが出迎え、席まで案内されました。素晴らしいな空間です。途中には独立したバースペースも。バーだけの利用も可能とのと。

まずはワイン。好みのものを伝えるだけで、約３００種のストックの中からとっておきの1本を案内。
ブルゴーニュの白ワイン。ご一緒のレビュアー様はシャンパンです。

ディナーコースは、スペシャリテ・ド・シェフを予約してくれてました。

アミューズはビーツのジュレ。パッと花が咲いたような美しく甘味もあって美味しい～。

パンは自家製。外側はパリっ中身も詰まってます。

前菜一皿目は、長崎産鰤の炙り。周りのお野菜達も華をそえてます。

前菜二皿目は、フォアグラのソテー。

蕪のスープ。蕪を1時間オーブンで調理したもの。

魚料理は、長崎壱岐産の真鯛。パリと焼かれて中身はふんわりとしてます。

合わせてもらったのがボルドーの赤ワイン「シャトーマルロメ」。エチケットが独特です。

肉料理は鴨胸肉のロースト。シンプルに焼き上げていて肉本来の味。トリュフがパラパラと主役を引き立ててます。

デザートは、あまおうとチョコレート細工で、こちらも美しい1品。

食後は飲み物はお好きなもの。そこれ合わせて小菓子に木苺風味のチョコレートも登場。
コーヒーをチョイス。フレンチプレスしたもので、目の前で注いでくれました。

要所にテーマカラーである金をあしらった上質な空間では、美味なるワインと料理、優雅なもてなしで特別な時間を演出してくれました。普段はカジュアル派なのですが、記念日には非日常を味わいたいと言う特別な時にピッタリと感じました。

本日はマイレビさまにイタリアン・フルーツと
のんびりでのんびりとコーヒーと、最後にこちらにアテンドくださりました。

本日お世話くださりましたレビュアーさまの行き付けのお店を予約されていました。

店頭、壁には忍者が描かれて、怪しげな隠れ家のような・・。
入店すると、ご店主がニコニコと「まいど」とのご挨拶。カウンター席に1列に座りました。

実はこの時、北九のマイレビさまがサプライズを仕込んでいらして・・・。

ご主人さま、仕事のことで１０分程席外して、戻ってきたので
まずは飲み物を・・

でも注文の前に、店側から出されたのはなんとドン・ペリニヨン/エノテーク(1996年)、しかもキンキンに冷えてます。
えっ！と皆があっけに取られていましたら
ご店主が、北九レビュアーさまから数日前に送られてたとの説明。

凄い！流石の行動力！！見習いたい！
抜栓して、フルートグラスに注がれました。ご店主も合わせて皆で
「退院おめでとうございます～！」と乾杯です。

お料理は・まず造り盛り合わせ。その日入った旬の魚が大皿に盛られて豪快です。

メニューから自家製いぶりがっことクリームチーズ、これだけでもお酒がススみます・
きびなごの三杯酢。身がしっかりとふっくら・・。
焼きそら豆・・シンプルな料理。
熊本若竹煮・・これは写真撮りそこないました。
串カツ・・大阪名物、中の具材もバリエーション豊富。私が取ったのがチーズ。カリカリの衣からトロ～りチーズ。ソース2度づけＯＫなのが嬉しい。
鯖の棒寿司・・これ以上入らないので、3切れお持ち帰り・・。自宅では長男の即お腹の中「超＝＝旨い！！」と一言。

これには日本酒も合わせました。

大阪の秋鹿・・大辛口でした。
東洋美人・・山口のお酒まろやかです。
宮城の裏霞、新潟の洗心

楽しい時間はあっという間に過ぎ、後ろ髪ひかれながらも帰りの時刻となりました。
退店時には、店内はご家族やグループで満席でした。

本日1日、池田プチ旅行を楽しませて頂き、感謝です。お世話になりました。次回は是非、九州にも遊びに来てくださいませ！！

いつも満席の有名イタリアン
いい食材も現地へと足を運んで仕入れるといった徹底は、こだわりを感じます。

当日TELで空き状況を確認してお店へ。店内は普通の木の椅子とテーブル。
ランチはAコースの１６８０円と、BコースはAコース+メインつきで２５８０円。迷いながらもBコースを選択。

まずは前菜盛り合わせ。
数々の食材が並ぶ。ヤリイカ、四角豆、いわしマリネ、レーズン豆、チーズ、パテ、サラダとボリューミー。
これは毎日変わるのが凄い！！ワインが欲しくなります。

本日のスパゲティーは４種類、長崎産のフレッシュスカンピが入荷したとかでプラス５００円でこちらに。
大型の長崎産手長エビです。身は殻から取りやすいようになっている。国産だけあって身はプリプリっ。本当においしい上等エビだ、この際ハジをしのんで頭からボリボリ・・中まで食べました。スパゲティーも豆入りで超～～美味しい。

パンは北イタリアの代表的食事パン「チャバタ」。黒オリーブとじゃがいも入り。お代わりをくれましたが端っこでちょっと固かったかな。

メインは天然真鯛。一見シンプルに見えて「グリル」と「ロースト」と焼き方をそれぞれ変えていて、驚きを感じました。
真中身は「ロースト」。ふっくらとしてます。グリルはパリパリで香ばしいです。スダチを絞っていただきます。
糸島産の焼き野菜、軽くソティー。

デザートは盛り合わせ。黒ゴマプリン、バナナジェラート、洋ナシ、レンズ豆。
コーヒーはホットを。これは普通。

お値段以上に大満足な内容です。「何か美味しいものが食べたい」時に選びたくなる１軒。

個人的見解ですが、この近くのフレンチ店を含めて
福岡・佐賀ミシュランでビブ・グルマンで載っていますが、それ以上の価値はある１軒です。

前々から行きたかった「ブルガリ」のカフェにて、北九レビュアーさまとランチの待ち合わせ。

当日は朝から京都でガイドが案内する街歩き。終ると同時に、市バスからＪＲ京都駅⇒大阪と移動。場所も大阪駅前のラウンドタワー阪急うめだ本店。間違えるはずがございま・・・・・した（(-_-;)）
大阪駅は広くて改札が数所かある。電車を降り、人ごみの流れに付いて行ったら、何とも訳の分からない所に・・。
人に聞きて百貨店到着、エレベーターを降りると目の前がブルガリ、しかも目指すカフェ前でした。
入店して、お店の人に予約のむねを告げると席まで案内されました。

一歩入るなり、思わず「お～～！！」
ブルガリホテルズ&リゾーツ・ミラノを手がけたイタリア人建築家アントニオ・チッテリオ&パートナーズによるインテリアデザインを踏襲した店内に、黒いレザーがシャープさを加え、ブロンズ調のファブリックやチーク材によって特徴づけられたインテリア、まさに一流に相応しい風格。

マイレビさま約束時間に到着。チョイ遅刻の私が座ったらお冷とメニューが出てきました。

さて・・何にしましょうか！
今宵は他県から来られるマイレビュアーさまとの会食があるので少しセーブしなくてはね・・と言いつつ「パスタセット」を注文。ちなみに＋１５００円でメイン魚か肉かを選択できます。

まずは、サラダ。
見た目からビューティフル！！紅芯大根に、人参が型押しされて花になってます。ドレッシングも主張せず野菜の美味しさを引き出しています。

同時に小麦胚芽パン２種

メインのパスタはトマトソースベース「サルシッチャと菜の花のプカティーニ」
サルシッチャ（イタリアンソーセージ）と言うよりジューシーなハム！緑の葉のコントラストが目にも鮮やか。
麺は太目。ソースも上品なトマト味。

デザートは、バナナケーキジェラート添え。とろ～りとして美味しい～～。

飲み物はチョコレート。（写真撮り忘れ）
京都から大阪移動でかなり歩き、春先でしたが暑いので。乾いたノドをひんやりと・・。

ご一緒のマイレビさま、ブルガリ・チョコレート・ジェムズ（宝石）をオーダーされました。
・ストロベリーマスカルポーネ・桜抹茶・日本酒(京都産)栗
・ゴルゴンゾーラオレンジピール

チョコレートは１個１個手作り。カットすると層が見られ、細かな作業が垣間見ることもできます。どれも個性的で種類ごと素材を楽しめるもの。まるでジュエリー。

しかもシェア出来るよう、ハーフカットするという大変気くばりがあり、流石１流なお店。

１粒１粒が極上な味。

妥協のないプロのおもてなしと輝きに満ちた優雅なサービス・・たまにはこんなブルガリ・ライフスタイル、瞬間でしたがセレブ気分にさせて頂きました　(´▽｀)

ＰＯＩＮＴで会食後、香川からお越しのマイレビさまは帰宅の為新大阪に・・お別れして、北九マイレビさまと北新地にタクシーで移動。お気にいりのワインバーを案内してもらいました。

ここでは北新地育ちのマイレビさまと合流して、完全無添加ヴァン・ナチュールを頂くことに。
ビルの１Ｆですが入口は少しだけ奥まったところ。これはな隠れ家っぽくていいです。
扉を開くと、オープンキッチンのスタイリッシュな小箱。

オーナーさまはシニアソムリエ。
用意してくれたワイン添加物含有のグループ表。見てるだけでもかなり勉強になります。
流行りのビオの位置からマニアックな完全無添加ワイン生産者の作るワインまで・・
一番厳しいS.A.I.N.Sの生産者はフランスに８軒・イタリアに２軒しか存在しないとかで、ここではヴァンナチュールとS.A.I.N.Sのみと、貴重なものマニアックなものが揃ってます。

正直、ワイン教室には色々何度も受けてますが・・無添加ワイン初めて知りました、目から鱗とはこのことです（汗）

今飲みたいタイプ（スッキリ）を伝えると、まず用意されたのが、
ラ・ボエム(ブランケットアンセストラル)　生産者ジャン・クロード・ベリウー
地方南仏蘭西・ピレネー山脈の北東　　葡萄品種はモーザック。

先ほどのＰＯＩＮＴでの飲食がまだ残っているにもかかわらず・・スッ～～胃に入ります。

本日のメイン料理は黒板に記載されてます。
紀州岩酢水豚今日のスタイルで。時間をかけて育てられる豚を、備長炭で焼かれています。
チーズの盛り合わせ４種類。
横山さん家のデザートレモンとバニラのタルト。これは北九レビュアーさまが楽しみにしているの。

お腹もいっぱいなので、皆さん頼まれたものを、横からちょこちょこと・・・・。
お料理も素材や調理法にも拘っていた、美味しかったです。

ワインをもう１杯。素晴らしいワインなんで酔わないと言うコトで。

生産者ドメーヌ・ジュリアン・カルニクス２０１１
葡萄品種カベルネフラン　地方ロワール/トゥーレーヌ。11度。こちらも、貴重な１杯です。

あまり食べれませんでしたが大満足しました。まさに隠れ家名店ここにあり！！。
何度も足を運びたくなるお店です(´▽｀)

地元レビュアー達から高評価、絶賛されているイタリアン。
いつも満席でタイミングを逃して、ここと縁無いのかな・・と諦めて数年・・。
たまたま店前を通って１２時開店したばかりのタイミングで飛び込みで入店したら、あっさりOK（えっウソッみたい）

お好きな席にと言われ、端っこのテーブルに。
たぶん２年越しで入れたのでここはひとつ記念に、ランチメイン付きのBコース（３０００円）。お値段体制が変わってます。
ソムリエバッチを付けたスタッフから飲み物は聞かれ初めは断りました。

まずは前菜。生ハムのプロシェット中心にエビ、下は魚介、スモークサーモンの赤ピーマンソース、鶏パテなどなど驚きのボリューム。あまりにの美味しさに「すいません、ワインリスト見せてください！！」
お料理のチョイス状況からして、トスカーナのロッソ（９００円）、少し重ためを。

フォカッチャ。テーブル上のオリーブオイルは自分で小皿に注ぐ。

本日のスパゲティ・リゾット・ペンネからの選択、トマトベースのあさりとイカ（ミンチ状）のパスタ。

メインは肉・魚料理４種類からチョイスで、仔牛のカツレツ。上に乗っているのは熟成４年もののパルミジャーノレッジャーノ。
これだけでワインがススみます！！

デザートも４種類、ケーキ類もありましたが、イタリアの家庭のデザートはカッサータをチョイス。
そういえば・・他イタリアンで食べたことあるな・・。と思っていたら、スタッフの方から「これは朝一でシェフが作っているですよ～」と聞かされました。ドライフルーツを細かく砕くので結構手間暇かかるは知ってます。これがペルケーノーの味ですね。

コーヒーと焼き菓子で〆ました。コーヒーは普通です。

フロアスタッフのソムリエさん、お料理はすべて口頭での説明です。スタッフも１人１人に内容まで説明していって大変だとおもいます。ワイン選びにも相談にのっていて、とても感じよく応対していました。

本日は飛び込みで入れましたが、予約している方かぞくぞくやってきて８割ほどアッと言う間に埋まり、人気度は相変わらず高いまま持続しているのも凄い。とても気に入りましたので、機械あればまた行きたいお店となりました。

ルレ・デセールのメンバー、パリでも活躍日本を代表するパティスリー・サダハルアオキ。
グラブ・デ・クロクードショコラより3度目の最高位受賞と記念の昨年、福岡・地元百貨店「岩田屋」にとうとう進出です。

今回はその岩田屋さん主催でご本人サダハルアオキさんを招いて、パテスリー教室が開催。（会費＝1万円）
最初は、高すぎるので迷いもありましたが、ご本人直接作ったケーキたちが食べれるかな（勝手に思込）。申し込みは東京本店に直接TEL。電話をかけて話し中なら辞めよう・・と、心に決めてTELをしたら1回で繋がりました。
後で聞いた話では、参加者皆さん何十回かけてやっと繋がったとか・・、しかも私が最後の枠（20人限定）でした。（汗）

昼食を前記の山椒で舌をシビレましたが・・開始前には治りホッ！

時間となり、シャンパンを片手に本人登場・・・！
「パリから直接持ってきたシャンパン（「DEUYZ」）です、皆さんドンドン飲んでレロレロになって帰ってくださいね～！」
シャンパンが注がれると同時に本日習うスィーツも運ばれてきました。

シャンパン飲みながらスィーツ合わすなんて・・なんて贅沢　～+゜:.'。+.。ヾ(嬉'v｀嬉)ノ+.。　（ごめんなさい！4杯もお代わりしました）
レシピも配布、フランス語なので読めない（涙）

本日はフィナンシェとゆずタルトはデモストレーションです。

まず粉は指でつまんで指紋にも入らないようなキメ細かなものを使用。バターは発酵したエシレの生。日本で購入すると輸入関係上冷却されるみたいで、フランスの本店直のを使用。「今日はエシレ生バターも密輸してきたから味の違いをみて」とそのバターも小さじ1杯分味見・・、触感がふわふわです。「皆食べた？？はい！吉牛1杯分のカロリーね～」と、冗談とエロネタ話で教室はずっと爆笑に包まれてました！
ゆずは、本物の発酵バターを使ったサブレに、ゆずで後口のキレがいいのでシャンパンとの相性も好かったです。
フィナンシェはバターがたっぷり効いて外側カリっと中はふんわりなのでコーヒーがいいですね。

追加で、クロワッサンとケーク（素材忘）
授業もどんどん進みながら、イタリア・ピエモンテ州トリノ産のドモリーのチョコで使ったマカロンも回ってきました。
〆はコーヒーも出ました。

勉強というよりは、凄く面白く楽しいひと時。
最後は、今作ったばかりのスィーツをテーブルにデコレート、気軽に写真撮影にも応じてくれるサービス。

帰りはお土産で秋の新作マカロンのパウンドケーキMサイズを1お持ち帰り。

本日は大満足な内容です。

ご本人の人柄といい、素材のいいものを時間をかけて作っているのがわかり、こちらのスィーツにはすっかり魅了されました！