fujimo123さんのマイ★ベストレストラン 2012

なにげない日常に感謝して・・!

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fujimo123 (女性・福岡県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年も、沢山の出会いと感動を頂き、感謝の1年でした~。
マイベストレストラン10を迷いながら選びましたが
ランク外でも思い出詰まったお店も多数あります。

特に、食べログレビュアーさん達と過ごしたお店も
忘れられない年となりました。

個人的には温泉ソムリエを取得して、温泉ついでのレビューも
増えました~。

福岡在住歴も5年の月日が流れましたが、
まだ行けてないお店が沢山あります。

今年は、足元にあるお店中心に
また、沢山の出会いがあればいいな・・と思ってます。

マイ★ベストレストラン

1位

料亭 金鍋 (若松 / 日本料理、すき焼き、ふぐ)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2012/03訪問 2015/12/31

最高級「牛鍋」を有形文化財の中で頂く

本年もお世話になりました。

2015-12北九州レビュアーオフ会。

本部から2名様お越しになっての食べログ公式オフ会です。
会場も北九で歴史もある有形文化財に指定されたこちらのお店。今回は戸畑から船で行きました!(乗船時間5分100円)


名物は日本のすき焼きの前身である「牛鍋」のコースか月懐石コースかと選べます。
2回目ですが「牛鍋」コースを。

席には前菜と先付がセットされています。
会はまず幹事さまのご挨拶から始まり、1人づつの自己紹介後乾杯~♪。

鍋には味噌ベースと長ネギが入ってて、食事が開始されてから伊万里牛サーロインが登場。
何度頂いても美味しい!

先付も見た目からして美しい。


会を盛り上げるにプレゼント付じゃんけん大会とかで大盛り上がりました。
皆様、遠路はるばるお越しくださいましたありがとうございました。
お蔭で楽しい宴会となりました。

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2012-2
北九州小倉近く若松区に位置する「料亭金鍋」。小倉から若松大橋を通って明治29年建築・創業から100年以上続く建物は、国の有形文化財にも登録されていてその姿は優雅で美しいもの、門を潜ると、玄関に水打ちされていて、趣きを感じます。

古き良き建物、玄関で履きもの脱いで2Fに続く階段や廊下まで、歴史が息づいてますね。真紅の絨毯が当時のモダンさを感じます。こちらは、テレビドラマ「花と龍」や映画「少年」のロケ場にもなったそうです。2Fの廊下には、まるで美術館のごとく

今回利用されて頂いたお部屋は「花の間」。入ると、手縫いのロマンある着物・、伊藤博文の「松壽千年翠」の書床の間の生花と目の保養にもなる素晴らしいインテリアにも目を奪われ、しばし・・無邪気に撮影タイム。

落ち着いた所で、着席。最初はビールで乾杯p(^^)qです。
テーブルの上には、先付け「セリと豆腐の白味噌和え」と、金皿には、タコの煮付け、和テリーヌ、ふきの天ぷらなどが、金管の甘露煮が、色どり上品に盛り付けられてます。次に、お刺身3点盛りが運ばれてきました。1つ1つ鑑賞しながら頂いていると、女将さんがご挨拶に登場されました。お話も、金鍋の由来や石炭景気で賑わっていた頃のことなどを含む楽しいお話に、しばし聞き入ってしましました。また仲居さんたちは、とても若く大正ロマン柄のお着物が似合う方、私たちの話に付き合ってくれました。

厚切りの佐賀伊万里牛サーロインが乗った皿と野菜系のお皿が運ばれて来て、本日のメインの「金鍋」の開始です。

その「金鍋」とは・・・・・・・・・・・・・・・・・。
日本のすき焼きの前身である「牛鍋」のこと。ベースは八丁味噌。こちらのお店では、九州で初めて牛肉を提供したお店です。屋号「金鍋」にちなんで純度18金使用の鍋は、ピカピカ眩しい程光輝いている。その当時の価値は、家3軒分の価格に相当するものらしいです。
しかし、戦争が始まり、金属回収ですべて徴収され1度は全て紛失。戦後、奇跡的に1個だけ戻った「金鍋」を家宝として大切に保管されているのを、今宵、こちらを公開して頂きました〜!!!

し・しかも・・この国宝級な金鍋に、日本酒・土佐の地酒「司牡丹」を注いで飲ませて頂きました。
普通のおちょこで飲むのと飲み比べて、凄くまろやかで一段と美味しく感じます。

さてさて・・その牛鍋には、最高級の伊万里牛サーロインは、ミディアム状に仕上げ、野菜、豆腐ともに、仲居さんが鍋に炊いてくれて、各自の取り皿によそってくれます。小皿の中に。厚肉状は初めて頂きます。味噌と絡んでいて、お口の中でとろけてきまます。それに合わせて、珍しい焼酎も3種類登場して、お酒もススみます。

途中ですが、他の客室を、他のお客様が引いた間に見せて頂きました。
中でも、芥川賞作家の火野葦平が執筆のために利用していた「葦平の間」。使用された机もそのままの残していてとても貴重です。予約でもなかなか取れないようです。

また、「大広間」にはステージもあり、芸妓さんが踊られていたそうです。他にも「花と竜」にちなんだ「竜の間」や3階にある「隠し部屋」も見せていただきました。各お部屋の床の間には、それぞれ絵柄の違う立派な掛け軸
や、「金の文字」には大きな石炭の飾られ、北九が潤っていた同時の模様が伺えます。

さて、お部屋に戻りコースは続きます。
茶碗蒸しも、高級料理店ならではの上品な感じに仕上ってます。
鍋の〆としてうどんが運ばれてきました。贅沢に、取り皿も、新しい卵を入れて変えてくれました。
肉や野菜の出汁も混ざって、濃厚味噌に絡まったうどんは、あっと言う間に完食です。

また部屋の隅で、釜で季節の筍ごはんが炊あがっていてました。炊きたてご飯に、蛤の入ったお吸物とお新興と共に頂きました。
牛鍋の底には、濃縮された出汁が残っていたので、男性軍はこちらも最後の最後まで、ご飯の上に乗せてもらっていました。

コース最後のデザートは、苦味のエスプレッソのアイスは、さっぱりとした後味で気持ちよく〆ることができました。

古い建物ながら、古き良き時代を上手く引き出していて、本当に時が止まったような素晴らしい空間。また、お土産には、夫婦の河童の徳利を頂き、丁寧なお見送りされ最後まで貴重な時間を過ごすことができました。

  • 2014-12 伊万里牛サーロイン
  • 2014-12 今年もお世話になりました。
  • 2014-12 前菜

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2位

レストラン・ジョルジュマルソー (赤坂、大濠公園 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2012/03訪問 2019/10/24

感動できるフレンチ

高級フレンチで、しかもクチコミの評価高く、あるレビュアーさんは福岡で一番の・・と褒め称えていたので、とても気になっているたお店です。今回は、ディナーで利用です。

重厚な門を開くと、フロアースタッフの手厚いお出迎え。上着を預けて、テープルへ案内されました。店内は黒を基調とした高級感が溢れている空間。

テーブルには、アミューズが出てくる前に下げられる使われない黒皿が置かれてます。着席すると、ワインリストのメニューを手渡しされましたが、とりあえずビール・・。カウンター越しに、ビール専用のタンクから注がれてました。泡とビールの割合・キレ・のどごしと全てにバランスの取れたもので、本当に美味しいビールです。

夜は、ディナーコースのみです。

アミューズは、糸島産 ごぼうのポタージュ。初夏らしい涼しい器に入ってます。温度は温めですが、本来の素材の味と香りが良いです。

パンは、ほのかな温かみがあって、何気に美味しい。無くなればお代わりしてくれます。

前菜は、唐津産 サザエと4種のキノコのグラティネ、ミモレットチーズのパン。大粒のサザエの身は柔らかく、
パセリバターのソースは濃厚な味わいで、とても合います。 添えられているパンも、ミモレットのクセのある香り味が、アクセントとなってます。

お酒もススみ、グラスワインを注文しました。白赤3種類ずつで、1000〜1800円の価格帯。白ワインをリクエストすると、本日のワインをボトルごとテーブルに運んできてくれました。1本1本に丁寧な説明があったので、1番好みに近いもの、1800円のブルゴーニュをチョイスしました。

魚料理は、長崎島原産 船上活締めした西田さんのスズキをポワレ、アサリと白ワインソース。地産のシンプルな焼き野菜が添えられてました。魚は、身厚でふんわり〜として食べやすい。グラスワインとの相性は良いです。

肉料理は、オーストラリア産仔羊のロースト。フランス産赤ワインをたっぷり使用した赤ワインソースは、濃いながら後引く美味しさです。

フロマージュ、チーズの入ったワゴンがテーブルに運ばれて来ました。何種類もあって美味しそうでしたが、ワインも空くなっていたので、パスしてしまいました。

途中で席を中座。戻るとナプキンがさりげなく直されています。徹底したサービスです。

デザートは、フォンダンショコラとバニラアイス。ダガスカル産バニラビーンズがタップリ入って、宮崎産キンカン添え。フォンダンショコラは、熱々でナイフを入れると中からチョコレートがトロ〜りと出てきました。

食後の飲み物は、コーヒー。それに小菓子がオレンジピールとガッシュナッツの入ったチョコが付いてきました。

精算をしている間。周りを見渡すとデートや記念日使いをされている方が多いです。確かに、誰か相方がいないと使いづらそうな雰囲気ですが、カウンターでお一人様で堪能している客さんも居て、気軽さも感じ少し安心しました。

九州産に拘った選び抜かれた食材を使用した料理に、ワイン・サービスも全てが素晴らしかったです。福岡でもレベル高い高級フレンチ言われるだけはある実力店と感じました。次回は、何かの記念日で行ってみたいです。

  • オーストラリア産仔羊のロースト
  • スズキをポワレ
  • スズキさんUP

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3位

森のおはな (遠賀川、水巻、折尾 / 鳥料理、すっぽん)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2012/04訪問 2019/08/24

かも・カモ・鴨・・カモーンで鴨三昧

【2014年12月 再訪】 「食べログ北九州レビュアーズ2014年 食べログ公認オフ 大忘年会~~」
東京から食べログ事務局から3名方がお越しになって、総勢19名で大宴会をしました。

お店までの道のりは険しく(車1台しか通れない道アリ)
何人かまとまったので最寄駅の「遠賀川」からシャトルバスを出してくれました。

鴨料理専門店ですが、スッポンも楽しめます。
今回が初めての訪問の方は「鴨コース」。リピ組は「スッポンコース」と分かれました。
と言うコトで「スッポンコース」をチョイス

お部屋に入り、くじ引を引いて席が決まりました。

まずは生血で乾杯です。
生血に焼酎とりんごジュースをブレンドしているので呑みやすかったです。その後すぐにビールで乾杯。

お料理始めはスッポン刺身です。
女将さんが「本日は、メスが入荷したので卵付きです」後は部位の説明もしてくれました。
心臓、レバー、もも。
卵も、もも肉も思った以上の弾力がありました。

鍋に火が付きました。
スッポンの甲羅中心に野菜も同時に入れます。
今回もメンバーが飲組中心なので、スッポンが余りました。鴨組に差し入れたり、隣テーブルの鍋に勝手にツッコんで完食。

スッポン唐揚げ、肉も味わいがありました。

鍋の〆は、麺かご飯でしたがお店の心使いで、両方出してくれました。
まずはうどんを食べてから、ご飯入れておじやです。

同じテーブルのゆっき~~さん、「餅は焼いた方が美味しい」と、鍋用餅を持って、鴨組に乱入しテーブルにある鴨焼肉鉄板に一緒にやいてきてくれました。鴨肉の脂が染み込んで美味しさ倍増~!!!

楽しい宴のお開き、もちろん博多1本締めにて終了です。


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2012年6月

食べログ北九州レビュアーオフ会に、参加させて頂きました。今回は、何でも鴨三昧堪能出来るとのことで、毎回ながら期待高まります。

当日は、最寄りJR「遠賀川駅」から送迎バスを手配頂きました。集合時間より1本早い電車到着でしたが、すでにBレビューアーさんとYレビュアーさんが到着されていて、前回もお世話になったのですぐに合流、しばしラーメン談義に花を咲かせてました。今回は、初めて出席される方のお顔が分からずにいると送迎バスが到着、すでに同乗されてたので、そこで初顔合わせです。

送迎バスで10分程でお店に到着。森の中にある静かな趣きある1軒屋。お店前には、遠賀川から枝別れした西川のビューが広がります。都会の喧騒から隔絶した別世界だ。

さて、店内はこ民家風でレトロな雰囲気。玄関上がって突き当たりの個室部屋に案内されました。
入ると、地元の直接来られているメンバーが待っていてくれて、全員揃ったところでくじ引きにて席を決めました。

今回頂いたのは、森のおはなコース4400円。
内容は鴨中心で、小鉢・サラダ・お狩場焼・刺身、たたき・揚物、茶碗蒸し・鍋

さて席は・・、回り全員が豪酒組のテーブルです(汗)
席に着くと、ヌタの白味噌和えの小鉢と小皿がセットが、その横に赤いエプロンも添えたれてました。

全員がエプロンを装着すると、1番札を引いたレビュアーさんの乾杯の音頭で会食が始まりました。まずビールで、キュー〜〜。

お料理は初めに、カモ刺し。付属の柚子胡椒で頂きます。解凍したてな感じでひんやりした口辺り、全くクセがなくてビックリです。大き目なカットなので口いっぱいに旨みが広がります。

ほぼ同時に、あっさりドレッシングがかかったサラダ菜が来ました。

今回のメインに1つ「お狩り場焼き」はカモの焼肉は、阿蘇の溶岩プレートで焼きます。油はひかず、まずはカモ肉を焼くと、肉から出る油で熔岩プレートがじんわりと馴染んできたところで野菜を入れます。遠赤外線の効果もあるのか、良い仕上がり。肉自体が程よい弾力に、旨味がタップリで、差し入れの焼酎と合います。
熔岩に染み込んだ肉汁に、お餅を焼くと、これまた美味・・。Y氏がお餅のお代わり・・。しばらくして「お餅をお持ちしました」と店員さん、ギャクではないけど 微笑\(◎o◎)/!。

うずらの唐揚げ、鳥全身を揚げているので細骨がありますが、淡白な肉質と一緒に髄までカジるとクセになる1品でした。

鴨肉のタタキは、大皿に綺麗な模様に並べられてネギが散りばめてます。ポン酢に、付属の紅葉を入れてサッパリと頂きます。焼肉ても刺身でもない、また違った食感。肉厚でもあるのでジューシーな旨味がくちいっぱいに広がります。これまた、レアな美味しさです。

お酒もグングンとススみ、止まりません。

ふっと、窓を眺めると中庭で、お店のお子様が鉄棒で遊ばれていました。いつの間にか、YレビュアーとBレビュアーも外に居て、一緒に鉄棒で逆上がり始めているではないですか・・。
「うぇ〜、酔いがまわうのでは・・」と、室内のこちらの心配をよそに、回ってました(o・・o)/

茶碗蒸し、上品な和風出汁が効いていて美味しい。滑らかなに仕上がっていて、一時酔いさましとなりました。

そしてラストメインは「鴨鍋」
またカモ肉を豪華な盛った皿が出てきました。何回みてもテンション上がります。
野菜は、ごぼう、水菜、エノキ、白菜、長ネギ等種の豆腐、つくね、しらたき、餅とザブ具も豪華です・・。
イッキに鍋に投入すると、それぞれの素材も旨みが合流してきて、凄く美味しい〜。

お料理の〆に、おじやセットのご飯と卵とお漬物が来ました。

Yレビュアー、卵を見るといきなりTKGで食べ始めました。

セルフで何とかオジヤが出来上がり〜・・って、最初から最後まで新顔のレビュアーさんが作ってくれました・・(笑)

こちらテーブルは、食べるより飲むピッチがススんでいるため、オジヤも最後まで到達できず・・。記念に鍋の具をリフトして写真に納めました・(残念)

最後は、お持ち込みされた(差し入れされた)クズ餅やリクロ-のチーズケーキが分けられ美味しく頂きました。

お腹も満足になり、初めて時間を気にしたら、すでに3時間半回ってました・・。
送迎バスを出して頂き、帰りはなごり惜しくなりながら、退店です。

今回も、楽しくて有意義な時間を過ごすことが出来ました。
また、次回再会出来るとこを楽しみにしております。

  • 2014 12月 忘年会 スッポン刺身
  • 2014 12月 忘年会 スッポン生血で乾杯
  • スッポン卵、ゆっき~何故か~ニヤニヤ!?

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4位

ラ・ロシェル 福岡 (赤坂、大濠公園 / フレンチ、洋食)

2回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2021/10訪問 2021/10/24

安定したフレンチの鉄人のお店

花みづきの会のお食事会に誕生日と重なり久々に参加、企画自体少なくなっているのが寂しいところでしたが久々の再開です。

今回はこちらのフランス料理の鉄人のお店。
お店と教会が併設されているので、結婚式と披露宴を兼ねての利用者が多い。

今回はオカリナ演奏付きでランチ。
ドリンクは会費とは別で1000円均一なのに・・、ビールを選択。
瓶とコップが卓上に置かれて、選んだことに反省。

お料理はコース式。
一口オードブル。カプチーノ風に泡たつ中には大粒ホタテの身がゴロリ。

ノルウェーサーモンのコンフィーと秋野菜のテリーヌ。
盛り付けもシンプルで目でも楽しめる。

南瓜の温製ポタージュ。
とても濃厚でカボチャ・・が感じられます。

天然真鯛と海老のとパンチェスターのルーロートマトのコンディマンとタプナードソース
お見事までの肉厚な身なのに、全体的にふっくらとしてます。

牛ホホ肉の赤ワイン煮込み、ポルチーニのリゾット。
リゾットが少ないけどとても美味しかった!

デザートはシャインマスカットとマスカルポーネのムースカボスのソルベを添えて。

食後はコーヒー。ここはホテル並みに美味しい。

パンとコーヒーはお代わりをしてくれました。

美しくかつ繊細なお料理は相変わらず健在です。


機会があれば、行きたいと思っていたフレンチの鉄人ムッシュ坂井のお店で有名なレストランです。今回は、オーナー坂井宏行さんのトークショー付きの特別ランチ会があり参加しました。

お店は、2Fが協会なっていてクラッシックな造り。店内もグランメゾンらしい高級感溢れてます。
席に付くと、カトラリーがセッティングされていて、お皿真中にあるカード・表紙は由来の港街が描かれたものを開くと、スープのレシピと本日のメニューが記載されてました。

そして間もなく、オーナー鉄人ムッシュ坂井宏行さん登場に会場は、イッキに盛り上がりました。
自信も九州出身(鹿児島)で、料理人を目指した話、料理の鉄人TVの撮影の裏話(1番盛り上がった)本日のジャガイモスープレシピは、キッチンから材料を出して説明・本日のお料理の説明・・などお話されて、希望者には一緒に写真を撮って頂きました。

さて会食開始です。
まずは、一口オードブル。赤ピーマンのムースです。カクテルグラスに入ってて、色も鮮やかで赤ピーマンのほろ甘さが残ります。

オードブル盛り合わせ、フォアグラのパテ、カモ、季節の野菜など4品、季節のお野菜(左上)ラディッシュをのけると、下にはキャベツで、これまたべつの野菜を巻いたものがあり、手の込んだ演出にも楽しめました。

ジャガ芋のスープです。ビシソワーズではありません、暖かいスープです。男爵にリーキを加え生クリームと牛乳で合わせたもので、コクが残る美味しさです。

パンは、お店で焼かれたオリジナルフランスパン。白のテーブルワインも頂きました。

真鯛の春キャベツ包みア・ラ・ヴァプール 魚旨味ソースに香草風味。柔らかい春キャベツの中、シッカリとした身は九州産の真鯛。熊本産のトマトは、わざわざ乾燥さて甘さも倍増。

牛肉のクレピネット ロースト 季節の野菜と共に ソースシャーベット。ヒレに豚バラ肉を巻いたもの。エシャロット、白ワイン、フォン・ド・ヴォーを煮詰めたモワル(牛の骨髄)を混ぜたソースは、付属の野菜にも合います。

赤ワインは、フルボディで辛口、ソースベルシーに合います。

デザートブランマンジェは、いちごムースの桜ジュレ。福岡産いちごの甘酸っぱいムースに上品な桜ジュレを絡めて頂きます。

コーヒーと一緒に、本日のメニュー票には載ってない「デザート盛り合わせ」が出てきました。八女茶ソルベ、イタリア産ブラックオレンジを使った菓子2品と、酸味も程良くひんやりとした口当たり、ワインの酔いも程よく覚めて大満足です。

小菓子は、金色の小さいBOXに入れられてお持ち帰用で配られ、最後のご挨拶に坂井シェフが再度登場されました。

今回お店で焼いたフランスパンやプリンなどなど・・オリジナル商品の販売のご案内で、ロールケーキとあんずジャムを購入しました。

小菓子は、シナモンタップリのクッキーとオレンジピールです。お家でコーヒーと共に頂きました。

今回特別ランチと言う事でかなりの客頭、食べる速度の遅い人とか・・それぞれに合わせた接客もされてました。少しバタバタとしてましたので、次回はゆっくりと頂いてみたいです。

  • 一口オードブル
  • ノルウェーサーモンのコンフィーと秋野菜のテリーヌ
  • 南瓜の温製ポタージュ

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5位

リストランテ カノビアーノ 福岡 (西鉄福岡(天神)、天神南、赤坂 / イタリアン、ワインバー、パスタ)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥6,000~¥7,999

2020/02訪問 2020/03/08

自然派イタリアン福岡にて8周年

自然派イタリアンとしてワンランク上ゆく根強い人気店。
最近は結婚式場としても人気。

さて、今回は福岡の地で営業して8周年を迎えるにあたって記念パーティーが開催。
お店のファンなら、関係者以外でも参加できるもの。
飲み友が昨年参加して良かったとのことなので、ご一緒させて頂きました。

入り口のバンケットでコートをあずけ、参加費8000円を支払って会場へ。
テーブル上には、セットのお皿にアンティパスト、御礼のメッセージカード。

お料理・お酒は十二分に準備されてます。
バイキング形式ですが、無くなるとどんどんと追加されるので食べはぐれがないのも嬉しい。
食材は
黒トリフや手長海老、もち豚ロースト、鹿児島県黒毛和牛ビーフなどの高級食材をや野菜を使用した内容。

熊本産のほうれん草とスモークサーモンのキッシュ。
真鯛とホタテのカルタフア包み。
北海道産ウニと新玉ねぎのブランジェ
パロマ産プロシュートニョッコフリット
オレンジといわしのインサラータ
フェダーチーズのカプレーゼ
薩摩高海老フルーツトマトの冷製カッペリーニ

などなどデザートも含めると50種類くらい

またドリングも全種飲み切れないほど準備。ワインは赤、白、泡が各3種類他、
クラフトビール、生ビール、日本酒、酎ハイもしっかり種類揃えてお酒好きも納得。

8周年記念のケーキはデモストレーションで仕上げられます。
カットされて全員いきわたります。

デザートも十二分に準備されていて会費8千円に似合う大満足な内容でした。

また明日から9周年に向けて出発。
来年も参加したいです。


東京代官山にある自然派イタリアンです。バター・生クリーム・ニンニク・唐辛子を一切使用しない自然の食材を最大に引き出す人気オーナーシェフ直々の「植竹隆政のランチ料理教室」を、たまたま・・フェイスブックで見つけてました。福岡店は、国体道路沿いのゴージャス感あるビルです。

料理教室は、2Fの団体用の部屋にて、デモストレーション式で1時間程受けてから、1Fレストランに移動して先ほど受講したお料理をコース式で頂きました。

お飲物1杯付き。お好みのものと言う事でスパークリングワインを頂きました。
パンとオリーブオイルが出て来ました。パンはメゾンカイザー、扱っているオリーブオイルが美味しいです。ちなみにこちら愛用のオリーブオイルは1本1,000円で譲ってもらえます。

まずは「豚バラのシャブシャブ風サラダパルメザン風味」。
鹿児島の黒豚使用。沸騰したお湯にお肉をしゃぶしゃぶ・・左右に振ると旨味成分が逃げるので、静かにゆっくりと落として、色が変わると同時にサッと引き上げ冷水に取り水気を切ると、目からウロコな感じでした。
お肉はお見事なピンク状態のミディアムレアで、お肉本来の甘味を感じました。

「子持ち鮎と焼きナスの水菜スパゲティー」
茄子は直火で網焼き。鮎もお腹から卵を取り出して、こちらも身を網焼き。その間、あさりの酒蒸し作りあさり貝は廃棄して、出汁に、卵と鮎のほぐし身を投入してスパゲティーに和えると言う、とても贅沢なものです。卵のプチプチ感が印象深いスパゲティーです。

「白身魚のソテー、黄トマトのレモンタイムのソース スナックエンドウ、長芋、ふしみ唐辛子、ヤングコーンのソテー添え」
白身は鯛を塩・胡椒のみ、オリーブオイルでこんがりと焼き。野菜たちは、フライパンに油を引かず、直接じんわりと焼いていきます。

「地鶏胸肉のソテー まいたけ九条ネギのドライトマト風味」
地鶏はゆっくりと焼きあげ、仕上げはアルミホイルに包んで10〜15分程放置。カットしたら、中がほんのりとピンク色ミディアムに仕上げるって・・、プロの技ですね・・。しっとりとして味わい深いです。野菜たちは、オリーブオイルでサッと炒めるだけなのに、レストランだと一味違うのは何故・・。

「クレームダンジュと桃のソース ライムのグラニテ添え」
ライムのグラニテは、本当に簡単なので、是非家で実践をとのこと。いわゆるライムのかき氷、超サッパリ感。
クレームタンジュンも、ヨーグルトとグラニュー糖、卵白を泡たてたメレンゲを混ぜ、ペーパータオルをひいたザルに乗せて冷やすという、タンジュンではなく面倒な行程。でも、サッパリ感があって酔いも覚める1品でした。

最後は、コーヒーまたは紅茶付きなので、エスプレッソを頂きました。

また、食事中はオーナーシェフ植竹氏や、イタリア出身のダイニングマネージャー・アントニオさんが順にテーブルを何度か回ってくれて会話も楽しみました。

今回は、お一人様参加者同士6名と男性2人組参加者と同じテーブルに、ご一緒させて頂きました。会話も弾み途中、イタリア産ソワーべ(白ワイン)を1杯追加しました。

男性2人組参加者は、市内のバー勤務とのことなので・・このマダム軍団5名で(1人高校生で不可)遊びに行くよ〜〜。「是非」とのことなので、その場で各自スケジュールを合わせて、日程が決まりマジで行くことになりました。

ちなみに、フロアーマネージャー・アントニオさんも、そのバーが行きつけとのこと。 「この日、僕も行きま〜す。仕事終わって10時半過ぎになりそうですが・・」「ごめんなさい、この時間には帰ってます。でも楽しんで下さ〜〜いね」と、最後まで盛り上がりました〜。

続きは、「バーカヴァロ」で・・・。(1週間後)

  • 薩摩高海老フルーツトマトの冷製カッペリーニ
  • バイキング
  • (説明なし)

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6位

リストランテKubotsu (西鉄福岡(天神)、天神、天神南 / イタリアン、パスタ、イノベーティブ)

5回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2020/10訪問 2020/10/17

代官山ASOからの、料理長の名を冠したレストラン!!!!!

代官山にあるのイタリア料理店『リストランテASO』で修行を積み、2014年から天神の「リストランテASO」の料理長を務めてきた窪津料理長の名を冠が20180年からスタート。ここでしか味わえない九州発の繊細なイタリア料理店。優雅な空間を彩るアクセントに九州ならではの伝統工芸をも楽しめます。

とても思い出深い素敵なお店、誕生日をここで過ごしました。

卓上は大川組子のナプキン入れはお馴染み。

九州の旬がたっぷり詰まったランチコース全5品(4972円サ税入)とシャンパン(1800円サ税別)を注文。
別料金でグレードアップできるようでしたが、そのままで。

■小さなアミューズ
朴葉焼き。チーズを添えて。お皿も料理も熱々なので、小皿も用意。
これは日本酒が合います。

パンが準備。ホイップクリームとわさび、マスタードを塗ります。

■佐土原茄子のフラン 魚介のマリネバルサミコのジュレ
魚介も具沢山、バルサミコの酸味との相性はとてもいいです。

■阿久根産羽鰹と宮崎産えのき 大川産マッシュルームのスパゲティーボスカイオーラ。
カツオのたたきの刺身付きとは珍しい。

■天野商店の古処鶏を2種の調理法で季節の野菜を添えて
春巻き風なものは3種とも具の内容が違ってるので楽しめました。

■デザート盛り合わせ。
白玉とバニラアイス、付属のマンゴーソースをかけお月見をイメージ。

■コーヒー
お代わりいかがですか?と聞かれたので頂きました。

都会で洗練されながら、九州の食材からカトラリーまで拘った
素敵なお店です。


プロトコールマナーでライフスタイリスト講師主催のランチ会で利用しました。
九州各地の生産者から直接仕入れた新鮮な旬の食材を、シェフ窪津の感性で華やかで洗練されたイタリア料理に仕上がってます。

今回は個室での利用です。
まずは用意されていたスパークリングワインを。ここはボトルごと写真・・といいたいけれど・・言えませんでした(´∀`)

コースは■小さなアミューズ
新玉ねぎのアイス生ハム入り。透明の器に玉ねぎの頭で封されていて、器を手にもったまま食べる志向。

■竹田さんと福田さんの様々な旬の野菜蕗の薹香るタップナード
とても芸術的な野菜の盛り合わせです、聖護院大根、ビーツ、紅芯大根など、付け合わせの味噌ダレで頂きます。

パン。つける調味料に塩とマスタードとクリームチーズが用意。

■田口さんの天草大王地鶏と山口さんの椎茸 パルミジャーノチーズのスパゲッティー
仕上げのチーズは目前で仕上げてくれます。具のシイタケが肉厚、鶏もさっぱりなので和のパスタです。

パンのお代わりの有無を聞かれたのでお願いしました。2回目はフランスパン。

■フランス産乳飲み仔羊の煮込み 福田さんの菊芋を添えて
お皿に野菜のみが置かれました。
すばらくして、ガラガラ・・とワゴンでストウブ鍋ごと運ばれて、こちらも1人1人目の前で盛り付け。

■デザートは金環のパイケーキとアイスクリーム。
パイは食べずらいけど・・美味しかった。

食後はコーヒー、そして小菓子で仕上げ。

今回とても感じたことは、カトラリーのお皿がすべて唐津焼と、ここまで九州に拘っていること、特にパン皿は有名作家の特注みたい。

今回は緊張しながらもお料理を楽しめました。


地元百貨店岩田屋主催の作法カレッジ特別講座で、こちらのお店へ。
昔ASOだったのですが、形態はそのままで店名が変わっていました、総料理長の名前です。

相変わらず素敵なリストランテ。
奥も個室で会食です。

まずはスパークリングワイン。

お料理最初は、バルサミコの心太 山椒のエマソース。人数分まとめて提供。
器の底はまっすぐではないのでテーブルには置けない、手にとったまま食べる志向。

五島列島アジのマリネ 根セロリの冷たいスープ。
お花で飾られたお皿、スープは店員さんが目の前で注いでくれます。緑と白のマーブルがとても鮮やか。

さつま甘エビとカラフルトマトの冷たいカッペリーネ。器も透明でお洒落。

素敵なお料理にワインもススみボルドー産の赤ワイン(1800円サ税別)を注文。

西米良サーモンのカツレツ 爽やかなハーブのソースで。
サーモンはレア状態なので、身の甘みが広がります。

黒毛和牛もも肉のタリアータ。季節の野菜を添えて。
チーズと春菊の相性が良いです。

デザートは初秋をイメージした、三日月のあめ細工が可愛い。

コーヒーと小菓子のマカロンとチョコレートは大川桐子細工のお皿で和のテイストで素敵なひと時でした。


マイレビュアー様が、お誕生会を開いてくださりました。
こんな素敵なお店をチョイスして頂きまして本当に感謝です。

ディナーとワインペアリング。凛とした感じでしたが、隣の大部屋では披露宴も行われていて少し賑やか。

ヴーヴ・アンバル スパークリングで乾杯。

五島直送サバのマリネ。杉の木の香。透明のガラスの蓋を取ると、煙がモクモクと、杉の木のいい香りが広がります。
燻製の香に包まれた鯖の刺身です。

お料理に合わせた白ワイン ブルゴーニュシャルドネ。
フランス産フォアグラのソティー ローストした玉ねぎと黒トリュフのソース
玉ねぎ丸ごと1個です。ふたを取ると、中はフォアグラ。見た目も楽しめます。

唐津産からすみのスパゲティー
カラスミが口いっぱいに広がる幸せスパゲティー

九州産さまざまな魚介のスッパゲティペッシェ
サザエの中には、貝ベースのスープが入っていて、魚に自分でかける、楽しみながら頂ける
お肉に合わせた赤ワイン コート・ド・ブルイィ
黒毛和牛もも肉の炭火焼き、長崎離島3島の塩を添えて。
焼き方も聞かれ、ミディアムにお願いしました、お肉真ん中はピンク、肉の旨味をシンプルに塩だけで味わいます。

ドルチェ
お誕生日なので特別なバージョン、素敵でした。

コーヒー
小菓子。

今年も素晴らしい1年を迎えることができました、お祝いくださった方々、レビュアー皆々さまも素敵な1年でありますように。


今回リビング社が運営する「はなみずき会」が、貸し切ってパーティするという事で、それを機に行ってきました。

代官山の有名店、(ミシュラン二つ星)が来たと言う事で地元でもHOTな話題になっていて、凄く行きたかったので、とても楽しみでした。同じビルには、九州初NYバーニーズ・ルイ・ヴィトンも入っている。お店に何処から入るのか迷ってしまう失態も起こしましたが、なんとか到着。入店すぐの受付でコートを預けて、サロン(大広間)へ、丁寧な案内。

コースが始まる前に、飲み物のオーダーに「まずはビール」!!
まずは、「海の幸入り 根セロリの冷たいスープ」見た目も白い糸のような飾りが目を引く、芸術的なもの。凄く美味しい〜!!!

「カラスミのスパゲティー」こちらも、カラスミがふんだんにちりばめていて、見た目も華やか・・。「よくませて召し上がって下さい」と指示があったので、その通りにしていると、中には、ホタテ・イカの大きな具がゴロゴロと入っていて贅沢感満載。

「イベリコ豚のロースト 季節の野菜を添えて」柔らかい肉と濃厚なソースのバランスが凄く良い。季節の野菜たちの鮮度、カボチャも素材の旨みが最高に引き出せられていると思います。

デザートは、ショートケーキ・パイナップルムースなどの五点盛り、薔薇の生花も添えられていて、セレブリティな1皿。女性にとって嬉しい心遣い〜。コーヒーに、小菓子は、ステックに刺さったマシュマロ・果物などこちらも、目にも楽しめる1品です。

食後は、地元のシンガー・堤田とも子さんのライブが始まりました。ガーペンターズの「イエスタディ・ワンスモア」のエブリ・シャララ・・。次は、今まで歌っているCMソング、今回18年振りにリメイクしてレコーディングされた松原みきの「真夜中のドア」を披露。しばし・・素晴らしい歌に酔いしれた1日を過ごせました。

  • 小さなアミューズ
  • シャンパン
  • 佐土原茄子のフラン 魚介のマリネバルサミコのジュレ

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7位

アロマフレスカ 博多 (博多、祇園、櫛田神社前 / イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2012/03訪問 2019/10/24

美皿マジック!

東京では、予約困難店と知って、行きたいと狙ってたところ・・、
今回、博多阪急・くうてん1周年アニバーサリー特別企画で、アロマフレスカ専属シェフが教えるランチの美皿メニュー教室たるものを発見!!! 応募したもののハズれたのですが、知人が当選権利を譲ってくれたので、無事潜入することが出来ました  v(=^0^=)v

まずは「桜鯛のカルパッチョ仕立て トマトと胡瓜のケッカーソース」は、厳選された材料を混ぜるので、そう手はかかりませんが、盛り付け時に、鮮やかな赤や緑などの野菜の配置に注意。レフォール(ワサビ)とオリーブオイルがアクセントとなって爽やかさを誘います。

同時に仕上げて行くのが「桜鯛のフライパン蒸し地中海風」。切り込みもポイント、アサリ出汁を別途作り手間のかかるもの。表面はカリっと焼き、中身は蒸すことではしっとりとした仕上がり、アサリ出汁ソースが盛り上げてていて美味しい。

バーニャカウダソース作り。ニンニクを3度さらに牛乳でもう1度湯がき、別鍋でオリーブオイルとアンチョビベースが崩れるまで火にかけるなど、お客には見えない所で、意外に超〜手間隙かかっているものです。後引く旨さは、まさに手間隙の結晶です。
本日は、九州産の新鮮お野菜で頂きました。

自家製オレッエッテ「同じパスタ生地で、形を変えるだけで色んなパスタに変わるのですよ」と何種類かのパスタを作って見せてはくれたのですが、それはプロならではの技です。生地も良いので、もっちり感が味わえます。

グリンピースのリゾット、お米からコンソメで炊くので、意外とさっぱりと頂けます。季節のグリンピースも良い演出してます。

フォカッチャは、オリジナル。これは東京店と全く同じ品だそうです。

カッサータは、シチリア風。ベースのリコッタチーズに、ドライフルーツを散りばめて、キラキラとした宝石箱のよう。冷凍するので、ひんやりとした口当たりです。

テープルワインは、イタリア・シチリア産。ヴァッル デラカーテ カゼィ ビティニインツォリア。シチリア固有の葡萄品種。飲みやすくてキレイ!滑らか。本日のお料理全てにあって2杯もおかわりしてしまいました〜。

食後のハーブティで、さっぱりと〆ることが出来ました。

小菓子は、焼きメレンゲのロッシェは、お土産として頂きました。

今回、お料理を舞台裏側から見ることが出来き、最後質問コーナーにも応答してくれて、一緒に楽しい時間を過ごすことが出来て大満足でしました。

  • 桜鯛のカルパッチョ仕立て
  • 九州産野菜
  • リージエビージも加わって

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8位

バー カヴァロ (薬院大通、薬院、渡辺通 / イタリアン、バー、ダイニングバー)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/02訪問 2019/08/13

人気あるのでうぬぼれているのでは!!?

2015-6
再訪しました。スタッフも入れ替わっているようです。「今満席」私→「個室ありましたよね」「1万円ですよ」とエラそうな上から目線対応・・感じがとても悪かったので、☆をさげさせて頂きます。


2013
シャンパンとシガーのイベントの会場で、参加の為再訪しました。
講師は、ソムリエの吉村智美さん。知識豊富で、ソムリエ会ではかなり有名な方。講義1時間半は、飽きることなく話を聞き入ってました。

今回お勉強するのは、シャンパーニュ地方の中心クラスの名門「メゾンG.H.マム」。
F1の表彰式でシャンパンファイトで、2000年よりマム社の『コルドン・ルージュ』が使用されているので有名。

今回は、このシリーズの飲み比べと言う贅沢な企画でした。
まずは、F1で使用されている『コルドン・ルージュ』と『マムブラン・ド・ブラン マムドクラマン 』(シャルドネ100%)を、ブラインドテストで始まりました。

まずは視覚のトレーニングで、真珠(コリエ)・・泡を楽しみます。

アテに、「ビスキュイ・ド・ランス」と言うお菓子が用意れてました。
しかも本来の食べ方は
この菓子をシャンパンにつけて食べるらしく、「やってみて下さい」・・と、言われ
恐る恐る・・シャンパンにドボン~と漬けて食べると、これまた旨い~ (^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)

また珍しい、シャンパンロゼ「マム ロゼ」、「マム ミレジメ2004」と「マムドゥミ セック」を1杯づつ飲んだ後
休憩はさんで、

シガーの講座です・・。

BAR HORIE のオーナーさまが講師です。

今までタバコは縁ないので無理と、講座をお断りしようと思ったのですが・・、
これは、紳士淑女のたしなみで、普通のタバコとは違い肺には入れない・・と聞きとりあえす講座受けました。

今回講座で使用されたのは、シガーの最高峰と言われるシガーブランド「ダビドフ」。
ドミニカで1本1本、手作業で巻かれている 傑作シガーとかで、1本2600円と聞くと
決心・・!!生まれて初めての体験です・・。
まずは、シガーの先5ミリ程を、3種類のカッターから、自分好みのを選びカットします。

火を点火・・。

アロマな香りで、確かに普通のタバコではないです・・。
一緒に生チョコで楽しみます・・。

皆様が吸い終わると、イベント終了です。
こちら名物ソルティドッグを飲み損ねました・・。次回再訪の楽しみにとっておきます。


2012

前週「カノビアーノ」のオーナーシェフ直々のお料理で、テーブルをご一緒させて頂き、周りのご婦人達と、勤務先のバーに遊びに行くとその日の内に日時と時間が決まり、いよいよ当日です。その時は、若者のカジァルかな・・と直前まで構えていて、食べログで場所確認!?・・をしたら、なんとΣ(゜д゜lll)、市内で凄くラグジュアリーなバーではないですか!!!直前で、服をシックに着替え直しましたよ〜。

オープンと同時に入店。先日お会いした若きバーテンダーさんが暖かくお迎えしてして頂き、店内を案内してもらいました。ワインセラーの大きさには言葉も出ない程です。
さて写真・・と思いきや、SDカードの入れ忘れと言う大失態!!(汗)余程慌てていたのでしょうね・・。

席は私たちの為に、特別個室を用意してくれてました。VIP用なので、本当は別途料金が要るようです。

先週のお教室メンバー全員揃った所で、乾杯。皆ワイン好きなので1本目は、フランス産のワインをキープ。
私は、とりビー派なので、ビールを頂きました。ビールは、琥珀です。泡が細かく絹のようで贅沢感。

お料理も、特別コース式で出てきました。

まずは、野菜のカプナータ。シチリアで親しまれているこのカプナータの中は、今年出たばかり秋刀魚をレアにして茄子の周りに1周巻いていると言う手の込んだものです。アグロドルチェと言う甘酸味がある感じに仕上がってました。

ペンネ ペコリーノチーズ使用したトラパーニペースト。シチリア最西端に位置するトラパーニの家庭料理。ニンニクとアーモンド、ペコリーノチーズの風味バジルの清涼感、セミドライトマトのコクが絶妙。カラスミもタップリとかかった贅沢なパスタに、一同歓心。

オマールエビのグリル。カナダ産特大のオマールエビの身は、甘味タップリに良い歯ごたえもあって、極上一品です。

お肉は、ハンガリー国宝の究極豚のMangalica(マンガリッツァ)です。
毛むくじゃらで豚と言うより羊・・!!
国家遺産に認定された。食べることが可能な、国宝!!。これは滅多に手に入らない貴重なお肉だそうです。生まれて初めて頂きました。肉の色が赤褐色で濃く、牛肉によく似ている。他国の様に白い脂身が全くありません。柔らかくジューシーです。

お料理の美味しさと会話で、ワインはボトルは2本目に投入〜。シチリア産ボッジョレアーレのシャルドネです。
飲み口を表現するとエレガント。フレッシュな酸味と柔らかさのバランスが取れた素晴らしい1本です。どんなお料理内容でもススみます。

本日お料理は、全部で5品でしたが、最後1品(デザート)写真も撮り忘れる程楽しく飲んでいました。

最後は、名物のカクテルを注文。特にソルティードックはこちらの代名詞的存在ですが・・、グレープフルーツを60日漬け込むといった手間がかかっているとか・・。この日は、その材料のグレープフルーツが無いとのことで、次回お出し出来るのが1ヶ月先だとかで、飲めなくて凄く残念です。

カクテルは、季節のフルーツを使用したものです。香りも高くどれも素晴らしい1杯でした。

食材拘りコースも堪能出来るとても贅沢感がある大人のバーです。しっとりと飲みたい時は、良いですね・・。
次回はカウンターで、ソルティードッグを頂きたいと思います。

  • マムコルトンルージュ
  • 3リットル瓶は、実際シャンパンファイトで使われる大きさ
  • マムロゼ

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9位

筑紫亭 (中津 / 日本料理、海鮮、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2012/09訪問 2017/07/25

有形文化財の中で頂く絶品鱧コース

鱧は、普通夏の風物詩として全国的に知られている高級魚。しかし中津では、その高級魚が年中食されている土地です。そこで、鱧を食す秋旅に出かけました。

「風立ちぬ〜 今は秋・・♪」口ずさみながら、博多駅からソニックに乗り込みいざ、中津へ出発〜!目的地 中津駅では、鱧にちなんだ日本一長い「ハモベンチ」が目に止まりました・・。また、中津駅改札口前には生きた鱧もお出迎えです〜。

駅から徒歩10分程で、今回の目的地「筑紫亭」が見えてきました。中津産でも極上の真鱧だけを使うとのことで凄く楽しみです。

建物は、明治34年創業の100年を超える老舗料亭で、建物は国の登録有形文化財を登録。趣きある門を入ると若女将がお出迎えしてくれました。
時が止まったような静かで凛とした空気で包まれてた廊下を歩いて、今回の食事部屋に通されました。

今回は少人数の純和風の個室で、テーブル席は意外でした。部屋の窓からは中庭も鑑賞し自然の中で会食が始まりました。

まずはビール、すぐに「先付」です。 鱧の真子の塩辛・なす田楽・焼きとうもろこし・むかご・枝豆・舞茸天ぷらとお酒もあいます 

鱧の土瓶蒸しです。大分名産のカボスをたっぷりとかけて頂きます。中には季節のきのこも入ってて、出汁の美味しさに一花咲かしているようです。

そして珍しい「鱧のお造り」。刺身で頂くのは、初めてです。
鱧って、無数の骨がある為、調理は非常に困難です、美味しく食べるには「骨切り」と呼ばれる高度な技術によって手間隙をかけられているものです。脂質が少ないせいか、さっぱりとして淡白です。

お酒もススみ、冷酒も頂きました。透明のガラスの徳利は、花も生けられていて風流です。お酒も凄く飲みやすく美味しい〜!!目柄を聞くと、地酒のハマシマ酒造とのこと。

鱧のしゃぶしゃぶです。卓上コンロセットの上には紙鍋。出汁が沸騰したら、鱧を30〜40秒位しゃぶしゃぶすると、白い身の華がパッと広がります。これが食べごろです。シンプルながら甘味も広がりました。しゃぶしゃぶを食べ終わると、漬けていた出汁を紙鍋に入れて、出汁の髄までを味わいます。

ご飯とシジミの味噌汁と香の物です。白ごはんも地産地消、新米で凄く美味しい〜。ご飯に出汁をかけていてこちらも美味しそうです・・。

フルーツは、旬の美味しさを。
お菓子は、店名物「巻蒸」(けんちん)。江戸時代に中津で生まれました南蛮風蒸し菓子で、長崎で漢方料理の一つとして生み出されたそう。ういろうとも羊羹とも違う、醤油が軽く効いたもっちりとして上品な味わい。葛にキクラゲと白インゲンが入ってます。

食後は店内を散策。2Fは団体用の部屋も見せて頂きました。電気をつけるスイッチも、紐を引っ張る昔からのもの。電話も時計も骨董で、見ているだけで時が止まっているようです。

また応接室みたいな所では資料も置いてました。目をひいたのが、あの食通が舞台の漫画「おいしんぼ」に、こちらのお店が登場していたとこです。今日頂いたお料理がしっかりと絵書かれて感動です。

お店の中でいる時は、まるで時計が止まったようでした・・。
絶品鱧を味わい、日常の忙しさを忘れて、人間をリセットするには良い所です。

  • 鱧の刺身
  • 鱧シャブ
  • 前菜

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10位

ウォータークラブ (黒崎、黒崎駅前、西黒崎 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2012/10訪問 2018/01/06

ただ・・素晴らしい。また行きたくなる空間

マイレビュアー様方の高評価で是非とも行きたいと思っていたところ、プチオフ会で念願のリクエストがかないました。今年夏、食べログ事務局主催のオフ会の、4次会で使用した伝説のお店です。

場所は小倉黒崎、現地集合。食べログの地図を印刷したのを片手に歩きましたが、どうやらお店と逆走していました。が・・丁度このお店に向かっていたAKBさんとバッタリと遭遇して、お店まで連れていってもらいました。天の助け (-_-;)

オープン時間同時に店前集合して、メンバー揃って入店。すでに女性1人がカウンターで座って2番乗り。
席は、雰囲気の良いカウンターで、全員で並んで座りました。幹事さまとAKBさんはすでに常連のようです。慣れた銘柄とかを言って注文されてました。

新顔は、まずは好みのタイプ(お酒の)を伝えると、それに合ったカクテルを作って下さいます。
順番に、即席で作って使用した酒やフレーバーの細かい説明があります。
5人で行ったのですが、全員違う種類です。各自3杯づつ呑んだので15種類もあります。

しかも、レビュアーの毎日さん専用のカクテルはノンアル仕立てです。
さて問題です、上記プロフでノンアルコールカクテルはどれでしょう!?

一見解らないほど、素晴らしい出来です〜。

フレーバーも季節のフルーツが使われていて、フレッシュな香りでどれも主張していて、個性的です。どれも飲みやすいので、正直いくらでも飲みそうです・・。

また、マスターの熟知されたお酒のお話や、心地よく、本当に素晴らしい〜!!
グラスへの拘りもあり、アンテークバカラ(何百年前に造られた)のコレクションに、惜しげもなく入れてくれます。アンテークバカラは、柄の1つ1つが全て手彫りなので、そのおもみも感じながらグラスを傾けます。
グラスの柄のは、手彫りと機械とのグラスを両方見て触って比べました。

ツマミは、ショコラムースとチーズの盛り合わせをです。こちらも、目立たないけど素晴らしいものです。

初めて行って、凄く圧巻しました。
誰もが、たま行きたくなる心地よいお店です。

  • (説明なし)
  • シャンパン
  • (説明なし)

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