2回
2017/08 訪問
焼肉はやはり金竜山が不動
2017/08/28 更新
2006/05 訪問
金竜山
焼肉屋は色々な意見がありどこが本当の一番かはやはり全てのジャンルを食べた上でかつ個人の嗜好によるところが大きいとは思いますが、肉の質だけで勝負しているような肉屋が経営している店とは一線を画している店と断言できます。
肉質はいいのは当然で焼肉の良さはやはり厚さ、大きさ、たれや塩との絶妙な絡み合いかなと。
厚さは敢えて5ミリ位の厚さで一枚のサイズがしっかり大きい
たれもレモンが漬け込んであって実は凝っている。
特にカルビはたれの染み具合がちょうどいい厚さと相まって絶品
私のお勧めは断然中カルビ
実はこの店はブタもお勧めです。ぶたばら塩は塩コショウした肉に味噌ダレと焼いたにんにくといっしょにレタスに巻いて食べる。
これがいいんですね。
最近は予約が取りにくくなりましたが月に1回はいかずにいられない店です。
2007/04/29 更新
最近は予約を取るのが難しくなってしまい、以前の様に月に何回も来ることは不可能となってしまいましたが、いつ来ても変わらない最高レベルの安定感のお陰で安心して通えます。
A5の牛を売りにしている様な店ではその時の肉で味にブレが結構出るし、脂の甘みや舌触りが微妙に変わったりするのですが、金竜山はただランクで仕入れているだけではなく、確固たる信念をもった目利きで選んでいるのでしょう。表に全く顔を出されないですが親父さんおそるべしです。
注文については多くの方がコメントしているので敢えてしませんが、ガッツリ運動してサシが食べたい時は上、それ以外は並か中で充分。
個人的にはカルビは中が一番バランスが取れていて好きです。
家族経営のいいレストランはシェフが歳とると勢いが無くなり最後は止めてしまうという現実を何度も見て来ましたが、金竜山もそうなったら嫌だなと30年近く通って思っていましたが、しっかり跡継ぎもできた様で一安心。
まだまだ元気なお母さんあっての店ではありますが、いつまで残り続けて欲しい数少ない名店の一つです。