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夜の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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昼の点数:4.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
「豚清湯系貝汁そば」他には無い、ここでしか味わえない一杯。
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煮豚そば(醤油)950円
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煮豚そば(醤油)/高台がすぼまった円錐形な器
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煮豚そば(醤油)/表面の香味油は葱の焦し油
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煮豚そば(醤油)/三河屋製麺の中細ストレート麺
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煮豚そば(醤油)/チャーシューは迫力の大振り4枚
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2010/11/09 更新
煮豚そば(醤油)950円
夜開店直後もほぼ満席、その後も途切れること無く、相変わらずの人気ぶり。
煮豚そば(醤油)を麺固めで注文。
店主一人で切り盛りするも手際が良く、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
丁寧な仕事ぶりの一つに、切り出されたチャーシューや味玉はそのままでは冷えた状態なわけで、
こちらでは、スープをはった小さな鍋の中に、配膳の直前にチャーシューや味玉を入れ、温めています。
なるほど、これなら冷えた具材でスープ温度が冷めませんね。
開店後一巡目の最後の方でしたが、10分程で配膳されました。
まず、見た目の第一印象は、透明な琥珀色のスープに、焦げた油分が浮いていて、
大振りなチャーシューがどんぶりを覆っています。
見た目だけで「参った」と言いそうな感じです〜。
どんぶりの形は、径は広く高台がすぼまった円錐形な器で、
お気に入りの地雷原@中野も同じタイプの器。
なんとなくコンセプトや味の奥義とか共通するものがあるような気がします。
スープは、店頭にも「豚清湯系貝汁そば」とありますが、動物系、魚介系、ハマグリのトリプルスープ。
一口啜ると、ハマグリの出汁がはっきり分かる優しい旨味が広がります。
ベースの動物系と魚介系と、ハマグリが絡み合い、他には無い複雑な味わいの絶品スープです。
ハマグリ以外の貝類、甲殻類のエキス?も感じます。
表面の香味油は、葱の焦し油のようで、良いアクセント。(エシャロットの焦し油?)
麺は三河屋製麺の中細ストレート麺で、ツヤのある表面です。
胚芽が練りこまれた全粒粉の麺で、小麦の風味も良いです。
日本蕎麦的な風味、食感もあり、スープとも良く合っています。
麺固めで注文して、自分には丁度良かったです。
具は、チャーシュー4枚、メンマ、海苔、ネギ。
特にチャーシューは迫力の大振りなもので、厚みもしっかり。
配膳前のわずかな温めの仕事で、豚臭もやわらぎ、表面もツヤツヤです。
味付けもしっかりで、肉の歯ごたえもあり、脂身も旨いものです。
+200円でこのチャーシュー4枚はお得感があります。
貝類の出汁の味わいは消えること無く最後まで主張していて、まったく飽きません。
旨いスープを啜り過ぎて、麺が残ってしまいそうになりました。
こんな経験はあまりないことで、残ったスープにライス投入なんぞは出来ない、絶品の一杯でした。
貝汁という手間もコストもかかる食材で、ここまでの完成度、またそれを維持していることに脱帽です。
さらに、限定メニュー、裏不如帰なども魅力でリピートしたくなりますね。
「豚清湯系貝汁そば」他には無い、ここでしか味わえない一杯。
ごちそうさまでした。