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店名 |
Maribago Grill
|
---|---|
ジャンル | 東南アジア料理 |
予約・ お問い合わせ |
(+63) 0324958187 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
フィリピンBagumbayan, Maribago |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ホテルの食事もとても美味しかったのですが、井の中の蛙に終わりたくなかったので訪ねてみました。
茅のようなもので葺かれた東屋のような屋外席は暑くなかったです。
蚊取り線香が焚かれていたり、手洗い場があったり、接客はありきたりなのになかなか親切な設えでした。
卓上にはランチョンマット代わりなのか、ここでご飯と混ぜるのか、バナナリーフ?が敷いてありました。
カトラリは紙ナプキンで包んであります。また、ベルが置いてあります。それを振ってお給仕さんを呼ぶのですが…広い敷地にたくさんある東屋のどこで呼ばれているかを嗅ぎ分けるスキルは素晴らしいですね。ちゃんと来てくれます。
セブへ行くにあたり、ラプラプという現地の高級魚はぜひ試したかったのです。奇しくもマクタン島ラプラプシティの英雄"ラプラプ"と同じ名ではありませんか。それは日本でのハタやクエの仲間で、沖縄でミーバイと呼ばれる魚と同種です。そういった事前調査は役に立ちました。おいしさが確約された魚ですので。そんなラプラプ、この日はスモールサイズだけだったかと記憶しています。それを蒸したものがとても美味しかったのです。体長30cmくらいのものが丸一尾です。ソースは醤油ベースであっさり。2人~でシェアするのにちょうどよい大きさでした。腹にはレモングラスなどを束ねたものが詰められて臭い消しに用いられていました。日本人は脂の載っているのを高級と錯覚しがちですが、ラプラプは白身であっさりしていて上品な旨味がありました。ソースが塩辛くなく、かといって日本の煮魚のように甘くもなくとても気に入りました。
単語が分からなかったのですがサラダを取ってみると、苦瓜を酢水にさらしたようなものでした。酢に若干むせそうになりましたが、なかなか気に入りました。酢で苦味が抑えられるとはいえ、酸味も苦味も無理な方は絶対に無理な品だと思います。苦瓜はスライスされていますが、もうちょっと薄いほうが食べやすいかもしれません。このままだと咀嚼が増えますし、もうちょっと酸味が弱いほうが好みだと思いました。とはいえフィリピン人はそこまで細かいことを気にしないのでしょうね。
蛇足ですが…アルファベット言語圏ではメニューに写真が無いのが普通です。そのかわりたとえば、マッシュドポテトのベッドにグリルした何かを横たわせて何かのソースをかけて何々をあしらった何々風味です、というような、想像をかき立てるテキストにあふれています。自分はわりと何でも食べてしまうので、むしろ言葉では理解できない料理に手を出して勉強させてもらっています。笑
パンシットカントンは焼きそばです。
日本の焼きそばよりはしっとりしています。醤油味ですし日本人には受け容れやすい仕上がりだったと思います。一皿の盛りはけっこう多いです。ふたり以上でシェアするのをお勧めします。麺は小麦のものですがもちもちというよりシャキっとした食感でした。パスタのキタッラに似た食感でした。粘りは無く塩辛くもなく、それでいてケミカルな風味は感じられませんでした。全体の色が褐色を帯びていたので、溜り醤油に似たものなのかもしれません。
フィリピンでの一品の量は多めなので欲張らないよう注意してくださいね。上手にシェアされてください。
フィリピンのレストランにしては珍しくワインの揃えが多かったです。
フランス・オーストラリア・チリ…とりあえず安くて辛口ならいい、という自分には助かりました。
総合☆2.6
行きは明るかったので徒歩にしましたが、帰り道は安全を優先して、真っ暗なのでトライシクルに乗りました。
徒歩なら15分もかからない道のりです。50ペソという吹っかけを30ペソと合意したのですが、あちらの方は釣り銭なんて持ってません(装っているだけ)から、50ペソ払ってきました。あまりケチなのも大人気ないですしね…フィリピンに行かれる方におかれましては、どうか貧富の差を目の当たりにして衝撃を受けてください。ほぼ英語の通じるあの国に、何故に他国の投資がもたらされないのか、そんなことも考えると興味が深まりますよ、フィリピン。