なかなか、雰囲気のいいお店で～す♪ : 活麺富蔵

【25.10月、２回目】

■釜コロうどん（秋バーション）　３.８点
■富士吉田の紅白うどん　４.０点

第３回のうどん祭りが、１０月の１ヶ月間で行われてました。
五位堂の鈴庵、寺田町のＡＨ-麺、粉浜の爽月、玉造のＴＫＵ、西宮のはんげしょう、

そして、こちら四條畷の活麺富蔵さん♪

今回のお題は、味噌。
各店思考を凝らしたメニューを出されたました。

他の５店は味にインパクトを持たせるためにか、八丁味噌を使っていたのですが、こちら
は何でも富士の吉田のうどんだそうです。初めて頂くうどんの種類です。

爽月さんに行った時に、大将に「富蔵さんの吉田のうどん、面白いですよ！」と聞いてて
、吉田うどんにかなり期待マックスで訪問。

１４時頃の訪問だったにも関わらず、ドアを開けると３人待てて、ビックリです。
外のベンチに座って待っていると、１０分も待たずに店内へ〜。

お店に入るなり、マスタが「お待ちしておりました」と出迎えて下さりました。キャッ紳士〜♡
店内の待ち席で少し待って、カウンター席へ。

メニューを見ます。吉田のうどんは少々小ぶりで３９０円と聞いていました。
それなら、折角２年ぶりに来たのだからと、もう１品を考えます。

瀬戸内さんの美味しいキツネうどんが頭に残っていたので、これかな〜と注文。
そうしたら、大将の妹さんが「前回の祭りメニューの釜コロもありますよ！」とのこと。

あっ！じゃぁ〜それに変えて下さい！！
慌てて注文を変えてもらい、通し揚げを待ちます。

お隣の席の方がうどんブロガーさんと聞き、プチオフ会のように座談会になりました。
こういう横の繋がりがいいですよね〜ヽ(・∀・)ノ。

そうこうしていると、釜コロうどんが完成。
グラタン皿が一面隠れるぐらいの大きなクリームコロッケが乗ってます。
見るからにサクサクしてて美味しそうな衣。その上には削りたての粉チーズがたっぷり
かかってます。

マスタ曰く、コロッケをクリームソースと思って、ぐちゃぐちゃに混ぜて召し上がって下さい
とのこと。でもね、ぐちゃぐちゃにするのが勿体無くって、少しずつ混ぜて頂きました。

そうしたら、底から大量の濃厚チーズが。

うわぁ〜。ワイン飲みたい！！

お隣のブロガーさんも同じタイミングで釜コロを食べ始めたのですが、白ワイン注文され
てました。昼間から呑めるの羨ましい(*≧∀≦*)。

味わいながら味わいながら、頂きます。
今回の秋バーションは、ポルチーニ茸いり。キノコのコリコリした感触がホワイトソース
と合ってます。このうどん、絶対女子はスキですよ！

続いて、富士の吉田の紅白うどんが運ばれてきました。
あれ〜？！麺が小ぶりって聞いてたのに、なかなかの量があります。

それに、湯通しキャベツが助さん角さんのように添えてあるので、色合いもいい感じ。
浸け汁は見た目は、正しくお味噌汁。

マスタが、この麺は硬いボソボソの麺ですよ、とのこと。
途中で加えてみて下さいと、すりダネ？というピリ辛味噌も持ってきて下さいました。

まずは、そのまんまうどんを浸けて頂きます。
ん！確かに富蔵さんのふわもちの麺からすると、表情が全く変わりますが、この剛麺
アリです。美味しい！！

器も温めて頂いてる浸け汁は、そのままだとホントお味噌汁でした。
すりダネを２サジほど入れて、グンとパンチがききました。

このすりダネ、加古川？の方のトクオカさんでも頂いたことありますが、冷たい麺より
温かい麺に入れる方が、活きるようです。

キャベツも浸け汁にくぐらせて食べると、サッパリしてていい感じ。
かなり独創的なメニューですが、美味しかったです。

富蔵さんは普段、女麺（柔麺）なんですが、この男麺（剛麺）もなかなかの出来だった
ので、ぜひともザルうどんでやってほしいと思いました。

またまた、〆にミニ生醤油うどんを持ってきて下さり頂いたのですが、これは淑やかな
柔麺で、ツヤツヤの麺。

富蔵さんのうどん、この２年でかなりバーションアップしたと思います。

１０月の最終日にラリーを達成できた満足感と、２種類の創作うどんの美味しさで、
お腹も胸もイッパイになって、大大大満足のランチでした。

次は夜富さんで来ます！ご馳走様でしたm(__)m。

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【23.09月、初訪問】

■ちく玉天、釜バター＆めんたいこ　３.５点

瀬戸内製麺に伺うのに、前後に行ける店はないかと検索していたら～こちらがヒット。
ＪＲ四条畷駅なんて、降りたこと無いですが、何とかなるかな…（汗。

何とかなりました。駅を降りてテクテク歩いて行くと、マクドがあって、そこを右に曲がる
とお店です。
まったりしたカンジの回りからすると、雰囲気が全然変わります（笑。

お店に入ると、カウンターだけ？のお店で、軽快な音楽が流れてます。いいカンジ♪
１人先に来られていたお客様も、巡礼の方のようでした。

注文も私と同じ「ちく玉天、釜バター＆めんたいこ」です。
マスターとスタッフの方々、皆さんフレンドリーです♪　親しみやすい雰囲気です。

巡礼のノートを手渡して頂いたので、早速拝見！　おぉぉぉ。色んな方が書いてる。
食べログで名前を見た方もいらっしゃいます。　なんか、嬉しいです。

通しあげを待つ間に～と、一品を勧めていただきましたが、２軒目も行く予定だったので
食べずに待ちます。マスターも通りすぎる度に話しかけてくださります。

こちらのうどん屋さんを始められるまでは、梅田で喫茶店をされていたとか…
ん？　どおりで、いいカンジの音楽がずっと流れてます。取り貯めたＣＤだそうです。

なるほど～
とか、言ってると、釜バターが運ばれてきました。

まずは、記念撮影！！（定番です）。　釜バターの食べ方（楽しみ方）を教えてくださる
とのことでしたが、私は高松では＜うどんバカ一代＞、大阪では阿倍野の＜いしもと＞
さんで、釜バターを頂いたことがあるので、ぜんぜ～ん大丈夫です。

くちゃくちゃかき混ぜていただきます。醤油入れて？いやいや、うどんの塩味があるんで
プレーンに頂きます。　途中で、黒コショー…　そして、明太子をブレンドして頂きます。

美味しい！！

細めの湯がき立てのプリプリのうどんが、バターと絡んでパスタのようで、そして明太子
と絡んで、ザ・明太うどんですね～。

あと、たまご天なんですが、他店と比べると、半熟加減が高くって、衣も少なくって、素
上げ？みたいなカンジなのも、多分このうどんのバランスで、計算でしているのでしょう。

黄身が、トロトロでうどんに絡んで、美味しかったです。
それと、スタッフの方々の接客が素晴らしいので、夜にちょっと飲み使いで伺いたいなぁ
と思いました。ご馳走様でした！