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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
河内の中華そば 醤（ヒシオ）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、油そば・まぜそば |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東花園駅から徒歩３分ほど 東花園駅から364m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 （カウンター10席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2015年3月29日 |
| 備考 |
駐車場はありませんが近隣にコインパーキング有り。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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本日1戦目は「河内の中華そば 醤」さんです。
今日は東大阪市をぶらぶらと。。。
周辺を含めた近鉄沿線には、麺や福はらさん、布施 丿貫さん、極汁美麺umamiさん、ラーメン坊也哲さん、麺や一想さん等々、名店がズラッと並び立って誘惑多数発生で、未訪問となっていたこちらにはようやくうかがうことがかないました。
11時少し前に到着。外待ち8人。
11時半過ぎに入店。
カウンター中腹に着席しました。
店内はご店主のワンオペとなっており、カウンター4席に2〜3人掛けテーブルが2卓。
注文はメニュー筆頭の「中華そば」でお願いしました。
チャーシューは豚バラと肩ロースから選択できバラ肉で。
数々の注意書きがあり少し神経質かなという気もしないではなかったですが、行列が出来るお店のワンオペということで致し方のない「工夫」と言えるでしょうか。
そうした工夫のたまものか5分足らずで着丼。
盛り付けの際の会計は待たされるのは仕方ありませんが、その他は複数体制と何ら遜色のないオペレーションです。
こうした面は、This is 中川さんと似ていると言っていいかもしれません。
提供されたのは、華奢な具材類が目立つ眉目麗しいビジュアル。
しかしよく見ると、「なんじゃこりゃ」といった分厚さのチャーシューの存在感にはすさまじいものがあります。
まず鶏油と醤油の芳香が素晴らしいスープをいただくと、鶏ガラベースの清湯スープに、醤（ひしお）さんらしく、地元東大阪市の星鶴（ホシツル）醸造株式会社に開発依頼したというオリジナル醤油がカエシに使われ、激ウマの清澄スープになっています。
スープだけごくごくと飲み干したくなる素晴らしい出来。
個人的に残念なのは、食べている途中から後述する極厚の豚バラ煮豚の煮汁がこのスープに溶けてくるためか、完成度の高いスープの味わいに変化が起こってしまうこと。
足し算的に鶏＋豚の旨味が増加するということであれば問題ないのですが、私が感じたのは旨味が引き算されてしまい、完璧な旨味が中和されて逆に損なわれているという印象。
麺は、平打ち中太ストレートの自家製麺。全粒粉入りで小麦の風味が良く、シコシコした独特のコシ感がある美味しい麺でした。
チャーシューは、既述している極厚バラ肉の煮豚で、厚みはみな麺さんのそれに匹敵するでしょうか。
みな麺さんほどホロホロと崩れていくタイプではなく、しっかりした肉感のあるもの。
お味も旨味たっぷりで満足度が非常に高いもの。
だからこそ、清澄スープとの味わいのアンバランスが私的にはいっそう残念に思いました。
その他の具材は、白髪ネギ、レッドキャベツ、青ネギ、穂先メンマ。
大量の白髪ネギはやや厚切りにされており、若干えぐみが出ていたのも残念でした。
個人的には、スープはすごく気に入ったのですが、細かなところでマイナス面が出ていて、総論OK、各論オイオイといったところでしょうか。
トータルではたいへんレベルの高いお店だとは思います。
客層も土曜日ということもあったかもしれませんが、マニアより地元客、ファミリー層、ご高齢の方なども多く、地元に愛されている地域密着型のお店ですね。
煮干し中華や、評判の高い油そば、週替わりの限定など、魅力的なメニューも多数あり、定期的に訪問したいお店です。
ごちそうさまでした。(^^)