改装後初訪問。ステキです。 : 五條堂 本店

河内屋にございますぅ〜

10月になりました。今月もよろしくお願いしますぅ〜


さて、我が家からもっとも近い菓子舗にして、もっとも有名なお店。

大改装工事のため、しばらく休業しておられました。大改装されたお店は、あまりに以前の雰囲気がないものですから、入りづらくて訪問が延び延びになりました。お店の雰囲気から、もはや和菓子は売っていないのではと思っていたんです。

意を決して入店。おっ、売ってるやん！やったぁ〜！かなり片隅に追いやられた感は拭えないけど、和菓子は売っています！
こちらの喜びとほぼ同時に奥さまからご挨拶をいただきました。いやいや、今ごろになってすみません。和菓子を売ってないのではないかと勝手に思ってまして………。

なんか昔からのお客さんは皆さん同じことを考えていたようです。

お彼岸なので彼岸団子を買いました。
それとやはりフルーツ大福を。
ピスタチオとレモンクリーム（？）すんません、名前はっきり覚えてませんが、味はまさにそれなので、そういうことで。
鴻池の花火。鉄板。
白いちじくの大福。

お値段はもちろん白いちじくの大福が圧倒的に高いです。650円です。フルーツ大福のお値段かよって思われるかもしれませんが、いちじくが丸ごと一個なので、ご理解願います。

鴻池の花火はフルーツ全員集合！みたいな一番人気の商品です。お店の外には鴻池の花火専用の自販機も設置されています。

白いちじく、当然うまいのですが、河内屋は普通のいちじく大福600円の方が好きかな。季節ものですからもうないかな。
絶対にお勧めはピスタチオです。ピスタチオが好きな人には絶対にお勧めです。
レモンクリームの味がバンっと入ってくるのですが、そのあとのピスタチオの味わいが口の中に広がっていきます。これは美味い！

まだ赤飯もお餅も販売してくれるようなので、ちょっと安心。

河内屋にございますぅ〜

徒歩、５分かな。信号に当たれば７分かな。
東大阪の事業所に来て丸27年が過ぎ、28年目に突入。ここに来た時からお菓子はここで買ってました。最中がとても美味しいし、赤飯もとても美味しいのです。正月のお餅も全てここで用意してもらいます。

最近美人な娘さんが頑張っておられて、特にフルーツ大福はこの店の看板になりました。河内屋は今も「善兵衛最中」が看板だと思ってるんですが。
「鴻池花火」はしょっちゅうテレビで取り上げられる名物で、阪神百貨店にも出店してます。お客さんもひっきりなし。お店では「鴻池花火」は予約しないと手に入りにくいです。
旬のフルーツということでイチジクが出ていました。
イチジク大福とイチジクのデザート「白いふくろう」を買いました。
断面図に挑戦したかったんですが、良いところでインターホンが鳴って荷物を取りに行ってる間に妻がナイフで「ぶっちゃぁ〜」と切り裂いてました・・・
ふたつとも見事に「ぶっちゃぁ〜」でした。写真撮る気にもなりません。
それくらい酷い状態でした。
いや、五條堂さんに申し訳ないくらいに酷い状態だったんです。二宮金次郎がいたら、絶対に怒るだろうと思われるくらいに酷かったんです。

味はね、天下の五條堂さんですからね、そりゃ美味いですよ。うわぁ〜イチジクやぁ〜って唸るくらいに美味しいんです。美味しいから余計に申し訳ない。

火曜日が休みなので、あぁ、明日は定休日かぁ。
明後日何か買いに行こうかなぁ。羊羹みのりもお洒落なんですよ。

河内屋にございますぅ〜

「鴻池の花火」で有名な五條堂さん。河内屋の家から徒歩５分ちょっとのところにあります。以前は絶対に歩かない距離でした（不健康な生活です）が、今やこの距離は庭先散歩の感覚です。

で、散歩ついでに先日寄ってきました。
フルーツ大福ですが、塩レモンと桜クリーム？かな。
お父さまが和菓子職人で、娘さんが和と洋を取り入れたって感じですかね。
フルーツ大福ももちろん美味しいのですが、河内屋のオススメはなんと言っても「善衛（ぜんべい）最中」です。河内屋にとってこのお店の「善衛最中」は最強なのです。最中の皮のパリパリ感と餡子の旨さ。最高にして最強。
ここしばらく出しておられなかったので、むっちゃ寂しかったのですが、最近は安定して出されてます。美味いです。
いえ〜〜〜〜ぃ！

河内屋にございますぅ〜

河内屋は甘いものが好きです。
女房は輪をかけて甘いものが大好きです。
和洋問いません。

そういう意味でここのお店は河内屋夫婦を満足させるお店なんです。
和菓子中心ではありますが、洋菓子もちゃんと揃ってます。以前はケーキもあったのですが、最近は和の中に洋がある「和魂洋才」っぽいお菓子が目に付きます。

果物の大福は面白いです。「鴻池の花火」なんていうフルーツ大福は雑誌やテレビでよく紹介されてます。
今回は「小さな包みもの」というお菓子。羽二重餅の記事で包んでるのかな。
・カシューナッツのジャンドゥーヤとミルクチョコレート
・塩漬け桜のミルク
・アールグレイと有機ラベンダー
・ジャーマンカモミールミルク
・凜とした香りの高級ジャスミン
・宇治抹茶のミルク
ひと口サイズのお菓子ですが、シェアして全種類を食べました。どれも美味しいです。
河内屋は桜の塩漬けが好きなので、「塩漬け桜のミルク」が美味しかったかな。アールグレイのほのかな香りも上品でよかったです。

来月８日の日曜日、河内屋の事業所でちょっとしたイベントをするのですが、その折のお茶菓子を注文してきました。初めてのイベントなんで、人が集まるかどうか心配なんですが。

河内屋にございますぅ～

「花びら餅」第２弾です。
京都の雑煮に見立てた伝統和菓子です。
「川端道喜」さんが「葩餅」の発祥と言われてますが、こちらの元祖・本家本元の「葩餅」はお茶会（初釜）で一度だけいただきました。暮れに出される「試み餅」は何度か女房からもらいました。
川端道喜さん基準！なんて言いません。毎年比較してるんです。

このお店は近所の和菓子屋さんとしては河内屋№1の評価のお店です。ただ、鶴屋や吉兆庵のような名前があるわけではありません。あくまで地域の菓子匠です。

「花びら餅」を購入しました。
う～ん、ちょっと違う。白味噌餡、入ってるのかなぁ～
去年とは完全に味が違うように思ういます。なんでだ？？？
お店の評価を下げる理由にはならないけど、ちょっと違う。
なんでだろう？
＠330円（税込み）
わたしの「花びら餅」というカテゴリーとが違う。
なんでなんやろうか。。。

=====================================

新右衛門でござる。

ちょこと寄り道してやってきました。
季節の果物などをつかった大福とか、最近は和と洋のコラボ商品が目立ちますね。でも美味しいからいいや。
東京の本店でも評判の焼き菓子。あとわらび餅は美味しいです。
今日は月見団子を買いに行く予定です。
ここの桜餅はどうしようもなく美味しいんですよ。

あ、赤飯も美味しいです。

　　　　　　　　　☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

はっきり言って、こんなところにこんなお店があるのか！というお店です。それにしても今の今まで誰もレビューを書いてないとは、いったいどういうこっちゃ。
もともとは和菓子専門だったのだと思いますが、娘さん（美人です！）が洋菓子部門を担当されて両刀遣いのお店になりました。
それから、評価点なんですが、本当はもっと良い点を付けたいのですが、鶴屋八幡・亀屋清永・亀廣永さんが4.0評価なのでって、まぁそういう微妙なニュアンスを受け止めてください。東京の本店への遣い物にも利用するお店です。

わたしは甘いのもいける口で、お昼過ぎにこのお店の前を通ると、自然と車を店舗前の駐車場に入れてしまいます。買い物帰りのときもよく女房が「なんか五條堂で買って帰ろうよ」と言いますので、いつも何がしか五條堂のお菓子が我が家にはあります。
生菓子も美味しいです。ここの桜餅が大好きなんです。最中は「善衛最中」といって、これがまた美味しい。自分で袋に入った餡を詰めるのは「鶴屋八幡」さんの百楽みたいです。
洋菓子は最近“洋風大福”にこだわってはるのか、少しケーキ類が少なくなったかな。でもニューヨークチーズケーキは美味しいですよ。大福もいろんな果物が入っていて楽しめます。

これからぼちぼち紹介していきます。
正月のお菓子で気の早い話ですが、「花びら餅」をお買い求め下さい。「川端道喜」さんの花びら餅と比較するわけにはいきませんが、百貨店にはいっている有名老舗菓子店のものよりは間違いなく優れています。お茶を少しかじっている人間としてお奨めします。

さぁて、こんな記事を書いてたら五條堂さんのお菓子を食べたくなってきました。明日は早速買いに行ってきます。大雨だけど。