島八、今日の話題 : 讃岐うどん 島八

大学も休みになり、大学通りも近大生でごった返すことがない。
それならば島八だ。
此の頃大学のある時はいつ行っても長蛇の列。
とはいうもののこちらは暇人。
大学の休みに来たらいいわと構えている。
今日はその日。
１１時４０分普段なら列ができているのが当然の時刻。
今日はさすがにすんなりと中に入れた。
とはいえ先客４組ぐらい。
あなごの天ぷらがある。
天ぷらはこれで決まり。
かしわと、ささみと、レンコンの天ぷらが用意されていたがそれは今日はパス。
暖かいぶっかけ中（２玉）をいただく。
しっかりした腰のあるうどんに、いり子の入っただし。たっぷりとショウガと葱をトッピング。
あなごの天ぷらをだしに沈めいただく。
つるつるした透明感はいつも通り。
あなごは前に食べたときよりもさらにふわふわ感があって柔らかくおいしい。
あなごの臭みもうまく処理がされている。
スーパーで売っているアナゴとは一味も二味も違う。
完食。今日はおにぎりがついていないので、大でも中でも同じ値段。一般人も関係なし。
大学の休みにはこういうシステムになるらしい。
もちろん満足させていただいた。

ちなみに私が食べ終わると同時に入ってきた男一人と女性２人の３人組。男の子があなごとささみとかけ大。「よくたべるんだ・・・」　一人の女の子があなごととり天とぶっかけ大。「なに　３玉だぞ、このこよくたべるな・・・・・」　もう一人があなごと、とり天と、ぶっかけ大。「どんだけたべるねん・・・・。」
　ご主人に聞くとこの頃多いとか。　おうどんがおいしいからなんでしょうね。
　
　さらに、お金を払って（４５０円　どう考えても安い）店から出るときに、女性が後ろから走ってくる人に向かって「いけるよ」と〇サイン。嬉しそうにみんなで話をする。僕が「アナゴありましたよ。」というとガッツポーズでラッキー。何か僕の方もうれしくなりました。

　この頃、近大が休みでないときは土曜日でも列ができている。
　暮れの掃除の後、昼食にと、大学通りへ。
　島八が空いていればラッキーで、混んでいたら御用か、宇野製麺所のどちらかへ行けばいいと自転車で行く。
　さすが正月前の学校が休み、１１時３０分に到着すると、先客が一人、ラッキーである。
　ご主人とあいさつ、今日は大中にうどんを増やしても料金は同じとか。その代わりおにぎりはない。
　いつもなら二人でやっておられるのだが、今日は相棒はお休みのよう。
　で、ボードを見ると、てんぷらの種類の中になんとアナゴの文字が。普通は小さいものか、切ったものを想像します。
　それでもこのお店で初めてだったので、僕も嫁さんも迷わず注文。嫁さんは釜玉小天ぷらをもう一つということでちくわ天。僕は暖かいぶっかけの中（一玉半）を注文。さらにもう一つの天ぷらとしてとり天をいただくことに。
　ご主人からのアナゴ大きいですよとの声。どんなんかと聞いてみると、見せてもらったものは２５センチは超えるもの。嫁さんと二人で一本とも考えたのだが、僕は絶対食べられると踏んで一人一本にしてもらった。それでお味はというと、スーパーでアナゴの天ぷらを買うと、カチカチに揚がっておいしくないときがあるのだが、さすが揚げたてが提供されるだけあって、ふんわり、そしてうまく処理がしてあるのでアナゴ本来の生臭さを感じずおいしいものであった。
当然、値段は特別値段・・・ではなくていつもと同じ。アナゴの一本天ぷらかしわの大きい天ぷら、もちろんぶっかけうどんの中（二玉は十分ある）で５００円しかも税込み。うどんのレベルは皆さんがおっしゃるように非常に高いもの。学生さんに喜んでもらえるようにというご主人の心意気を感じさせてもらえます。ただし天ぷらは日替わりでいつでもアナゴがあるわけではありません。その辺はお知りおきを。

2016/03/28　ちょっと食べたくなって島八さんによる。
今日は冷やぶっかけ。かき揚げと､ちくわの磯辺揚げ。
本当に幸せな気分になる。
うどんの大きさは中、50円アップのはず。
550円を出そうとすると一般人も今日は大も同じ値段とか。
そんなんせんとちゃんととってくださいよ。
適正な利益を上げてくださいよ。
無理の無いようにしてください。


2016/03/25 出張のついでに島八に寄る。
鯛と鱧のすり身の混合した練り物のてんぷら、上天なるものがある。
練り物に薄くてんぷらの皮がついたものが登場。これがうまい。
てんぷらも良いが、冷たい状態でワサビ醤油で食べたらおいしいと思う一品。大きさもあり大満足。
これと鳥天。大きい、そしておいしい、そしてあつあつ。
これはソースをかけていただく。
それと今日は釜玉。
釜玉はあまり得意でないのだが、今日は寒いし暖かいものが良いのでこれにした。
これも熱々のうどんで醤油をちょっとかける。それにちょっと手間取っているとご主人の困ったような顔が・・・・・。できるだけ熱いのを食べてほしいという気持ちの表れた表情。
このお店のいいところ。
それとこのお店の良いところは使っている陶器が感じいい。写真を撮ってみたい感じだ。
もちろん釜玉もジャパニーズカルボナーラ（イタリアではどういうのだろうか）という感じのできあがり。
腰がないのは承知。でも食感も良くおいしい。
これで５００円ではなく、おにぎりまでついて５００円は安いと思う。

2016/02/21
近くの果物屋さんにデコポンを買いに行きました。今日は日曜日。島八さんが開いている。
この頃平日のお昼は長蛇の列。とまでは行かないがかなりの列。すんなり入れるのは久しぶり。
入りました。
冷やかけうどん玉子無し。
今日はあっさり行きたかったのでこれにしました。
ちくわトッピング
だしが澄んでいてうどんがきれい。容器が高級感があって良い。そしてうどんそのものが透き通っている。
見た目が美しいうどんである。それを楽しむためにも大中はちょっとやめておくのも良いかもしれない。
歯ごたえ、腰があって良い感じ。それでいて変なかみ切れない感はない。
だしがいりこを使っていりこを使っているはずなのにくどさが無く上品。
ぶっかけよりこちらの方が最近お気に入り。
卵は入れない方が､うどん本来の味がわかるというもの。
メニュー数が少ないように思うのだが、まだまだ試すことはいっぱいある。
謎の多いうどん屋未だ健在である。
で４５０円これはやすい。

2015/11/26
昼　一人で食事に出ました。
島八さんに12時前に到着。今日はすぐに入れました。
冷やかけ玉うどんにかきあげと、ささみのかつを注文。
寒いから暖かいのにしようかと思ったのですが､やはりこれが好きですのでこれにしました。
やはりおいしいです。
てんぷらフライは揚げたて、こんな値段で良いのかなと言う感じです。
500円で満足感充分。こちらにおいでのときは是非お立ち寄りを。


また行ってしまいました。
今度は冷たいぶっかけと天ぷらのセットうどんを中にしたので５５０円
うどんのぴかっと光り具合はただ者ではありません。
見た目がとってもきれいです。
写真を持って行っていなかったのが本当に残念です。
学割は大でも中でも割り増しなし、近大以外でも良いそうです。
割引なしでもしっかり値打ちはあります。
一度入るまでに勇気はいると思いますが、絶対におすすめです。

　昨年の暮れ、夕食に同僚を連れて行きました。普段はたたずまいとしては、美しい女性が入りにくいのではないこと言う感じがしていたのですが、今日の先客は女性のグループが２組。それも大学生と思われる美しい方ばかり。味の良さが、なかなか怪しいたたずまいを超越しているようです。僕はぶっかけうどんと天ぷら二つ。満足させていただきました。カップルでいかれている方も多いです。
　一度いってみてください。

今日は昼休み時間に再訪しました。近大生がいないときをねらって行っていたのですが､今日はどうしてもうどんを食べたくなって島八へ行きました。今日はやはり並ばなければなりませんでした。街を通る女子大生を見ながら待っていました。これもまた良いものです。今日は冷たいぶっかけの中と、唐揚げと、ちくわのてんぷら。この唐揚げがまたおいしいんですよ。熱々ででてくるだけに、もうほんまに最高ですは。うどんはいつも通り透き通っていて絶品です。使ってはる食器が、萩焼かな？なんかうどん屋さんの食器としてはものすごくおしゃれな感じがするのです。これが、うどんをきれいに見せているのかなと思います。店の雰囲気とは不釣り合いのうどんの繊細さ。この頃行くたびにお客さんが多くなっているのを感じます。
　でもまだ、土曜日の1時過ぎは混んでいないようす。行くなら今です。
日曜日の昼、嫁さんと二人で近大の大学通りへ、先週の平日、宇野製麺所で食べたので今日は御用にでも、鳥天チーズカレーうどんが食欲をそそるが､ここのところの体重の増えすぎという事で､これはやめておこうと心に決めて御用に行くと､残念ながらお休み。その横で気になっていた島八さんに行くことに、気にはなっていたのだが､釜玉、天ぷら二つ、それにおにぎり一つがついて500円。なんぼ近大通りがCPが高いとはいえ、これは怪しすぎる。天ぷらが小さい、うどんがスーパーで一玉18円で売っているやつをゆで直して釜玉と称するのかなと思われるような値段。(事実これでも結構値打ちがあるが・・・。）
　まあ御用が休みやし、一回くらいはかめへんかというかんじで入店。テーブルが2つ後カウンター。全席で12～13席ぐらいの小さなお店。
　僕は釜玉　中と天ぷら二つ、鳥天と、かき上げ　嫁さんは釜玉普通と天ぷら二つのセット。もちろんおにぎりもいただきました。中は50円プラスです。
釜玉は待っていただかなければならないと、ご店主。
うどん好きにとっては、最高のお言葉です。
　厨房を見ると、讃岐うどんのお店ではおなじみの大釜と、袋状のうどんをあげるざる？が・・・。
　期待を持たせるのに充分なシチュエーションです。
　出てきたうどんの中に卵が一つ、その上に特製醤油をかけていただきます。
　味の方はというと釜玉は、醤油の味が良いのでおいしくいただけました。
　もちろんうどんの仕上がりも本場讃岐並みだと思います。
　鳥天は胸肉を薄く切ってあるものをこしょうと塩で味付けしてありますが､幅8cm×15cmもある大きさでそのまま食べても、テーブルの上にある特製ソースをかけてもおいしくいただけます。
　また釜玉の場合は天つゆも一緒に提供されますので､これもありがたいです。
　このCPの高さはチェーン店の比ではありません。それでいて、雰囲気、味ともに讃岐を思い起こすのに充分なものです。
　競争が激しくて大変だとは思うのですが（現実に宇野製麺所はシステムを変えて実質値下げをしています。）うまく生き残ってほしいお店です皆さん、東大阪で讃岐うどんの巡礼はいかがでしょうか。
　宇野製麺所、雅次郎、そして島八。この三軒を回っても2000円行きません。（半径1.5Km以内にこの三軒はあります）
　ただ2000円分食べてしまうと大変なことになるとは思いますが・・・。。