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店名 |
ガンガ マハル 石橋店(GANGA MAHAL)
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
072-762-7076 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急石橋駅 徒歩5分 石橋阪大前駅から258m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
有 岸上モータープール(セブンイレブン池田石橋一丁目店横入る)が提携で、駐車料一部サービスあり。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2014年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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4ヶ月ほど前にオープンした阪急石橋駅西口から徒歩約5分のインド料理店ガンガマハル2号店(本店は兵庫県尼崎市武庫之荘)である石橋店を訪問。なお阪急石橋駅は阪急の前身である箕面有馬電気鉄道の宝塚線・箕面線開通と同時に開業した阪急最古の駅の一つである。付近は大阪大学豊中キャンパス(文、法、経済、理、基礎工学部)があり、通学等する学生も多く、近年は乗降客が漸減しているものの、駅前の商店街などまだまだ賑わいが残っている。
さて「ガンガマハル」は群馬県伊勢崎市発祥のインド人コックによるインド料理チェーン、スビマハルの暖簾分け系であり、メニューやシステムもほぼ同じである。この一派は主に阪神間を中心に店舗を増やし続けているので利用された方も多いのではないだろうか。
スビマハル系店の特徴は、供されるメニューがランチとディナー同一であり、お得なセットものもあるけれど、基本的には単品のカレーを選択すると自動的に「ナーンかライス」「サラダ」「ドリンク(ラッシーやチャイなどソフトドリンクの他、ビール等アルコール類も選択できる!!)」という部分であり、インド料理初心者にとっては非常に分かりやすいシステムとなっている。
ちょっと昔、巷には高級な北インド料理店しかなくてインド料理が「特別なハレの食事」であった頃、ディナーだと1品1,000~1,500円程度のカレーとナーン、ドリンクなどをアラカルトでオーダーすると、すぐに2,000円以上になってしまい、料理のクオリティは高くても庶民にとっては繁茂に利用できなかったが、こちらのシステムであるとディナーでも基本的なセットだと1,000円以下で気軽に利用できる。なおアラカルトのカレーは数多くラインナップされており、一瞬、一般のお客さんは迷ってしまうのではないかと思うが、そういうお客さんが迷わないように、ちゃんと「おすすめ」や「人気メニュー」などとコメントが入っており選びやすくしておられる。
今回はパラクマトンをナンでいただいた。パラクマトン(ほうれん草とマトン)は「カレーにクリームでグルグル模様を描く」というインド料理店の「お約束」が微笑ましいが、ほうれん草の密度も濃く、刺激物等は客層に合わせて控えめながら充分満足できる出来であった。ナーンも「巨大ナーンで客を驚かせる」という技を使うことなく適正な大きさで食感・味とも良かった。
接骨院を改装した店舗も外観はちょっとベタっぽい色使い・デザインでどうかと思うけれど、店内は民族っぽさは最小限にすっきりした内装で明るく、トレンドをしっかり取り入れておられる。接客サービスもきびきび元気で動きもよく、本家よりも上を行ってる印象を受けた。ここ数年来、阪急宝塚沿線(国道176号線沿い)を中心にチェーン店系のインド料理店の出店が加速しているが、近隣の同業ネパール系チェーン店とは比較にならないくらいに上質であり、店内ほぼ満席であるのも頷ける。