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今年で日本上陸15年;ご本家「ニューオーリンズ」のベニエとカフェオレを召し上がれ
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cecilo
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店名 |
閉店
カフェ デュモンド 江坂(Cafe Du Monde)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
住所 | |
交通手段 |
江坂駅から206m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
関連店舗情報 | カフェデュモンドの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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今から15年前の90年夏。
大阪「花博」会場内に設けた仮設店舗が、当店チェーンの「日本上陸・第1号店」だったことを知る人は少ないのではないか。
そして、ここ江坂の当店は、確か同チェーン「事業化」の第1号店。
同チェーンの経営元・D社の本社お膝元で、今なお元気に営業中。
偶然にも当時、とある因果で、D社が同チェーンを日本へ誘致する計画に間接的に関わっていた関係で、今なお東京や横浜にある当店を見ると、あの花博の店や、ここ江坂の当店を懐かしく思い出す。
当店の本家本元は、米国のNew Orleans。
観光名所のFrench Quarter/French Marketにある同名店が、オリジナル。
現地では、確かもう150年近い歴史を持つと聞く。
ご当地New Orleansには6-7店あったと思うが、米国以外ではもちろん、米国内でもご当地以外の地域にまで、今なお「多店舗/チェーン展開」はしていない。
その意味では、今やご当地・米国より、ここ日本の方がはるかに店数の多いブランドになってしまったわけだ。
当店唯一にして最大の売り物「ベニエ(Beignet)」のことを表して、巷じゃ「四角い揚げドーナツ」とか「フリッターの一種」とかいろいろ謂うが、当時のスタッフやぼくらの間じゃ「柔かい西洋カキモチ」との表現が最も「近い」と受けていた。
とはいえ、個人的には当時も今も、ベニエもカフェオレもそんなにアリガタがるほどウマイもんだなんてちっとも思わない。
なのに、店の数は、今や全国に35店舗。(注:2005年12月現在)
これはひとえに、不肖・小職も僅かばかりながら関与したスタート時点の同店事業本部スタッフと、彼らの手による「青写真」双方の卓抜した先見性と優秀さを物語るものであろう。なーんちて。
...とか書いてるうちに、ひとつ思い出した。
実はこのワタクシ、当時のD社・当店事業本部スタッフ全員に対し;「当店はここ日本でそこそこNicheの成功は収めるだろうが、決してメジャーを狙う店じゃない。仮に今から10年以内に当店が日本で100店を超えていたら、オレは大阪ミナミを素ッ裸で逆立ちして歩く」と豪語(?)したのです。
その予言(?)通り、当店さすがに100店舗を超えるには至らず、おかげでぼくも「ミナミでの罰ゲーム」はせずに済みましたが、しかし今の35店舗でもたいしたもの。
当店への総合評価は控えさせてもらいましたが、誠に遅れ馳せながら、当時一緒に「同じ釜のメシ」を食いながら当店の誘致と事業化に取り組まれたスタッフの皆様に心からの敬意を表すとともに、当店の益々のご清栄とご発展を心からお祈り申し上げる次第でございます。
合掌