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経験値が少ないのでアレですが、まずまず、よろしいかと思います。
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びょん吉
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店舗基本情報
| 店名 |
門前そば
|
|---|---|
| ジャンル | そば、うどん |
| お問い合わせ |
072-233-6854 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
南海高野線堺東駅から徒歩5分 堺東駅から382m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
24席 （４人掛けテーブル×４、２人掛けテーブル×４） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 店前に一台駐車可 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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場所は、まさしく、方違神社の門前、堺大和高田線沿いにあります。
店前への車のベタヅケは、お店側が認めてくれてますから、車でも大丈夫なんですが、先に駐められていると、駐車場探しにアレする立地です。
店内は、ずらーっとテーブル席が並びます。２０人ぐらいは座れそうでして、清潔感あり。
嫌煙家の方には有難い、全面禁煙の蕎麦屋サンです。
お昼時とかは、混むこともありますが、午後２時近くになれば、のんびり過ごすことができます。
接客は、女性がされます。よく気のつく方ですし、商品知識も持っておられます。
メニューなんですが、それほどの種類は無いです。ご飯ものも無いですし、酒の肴的なブツも殆ど無かった筈です。(天婦羅盛り合わせぐらいかな？)
エェ、もう蕎麦を単純に楽しむというお店です。(甘味は少しあります)
平日の午後２時頃、お邪魔しました。
先客はゼロでしたが、後に２組来店。私も含めて、すべてオサーンでした。
★鍋焼き蕎麦(１０００円)
エェ、鍋焼きうどんの蕎麦バージョンですな。
具材は、椎茸の甘く炊いたモノ、えのき、白菜、玉子(かなり生っぽい、月見状です)、鴨肉、蒲鉾、海老の天婦羅と、結構、豪華です。
まぁ、元来、温かくすると、コシの弱くなる蕎麦を「鍋焼きにするって、オマエ・・・そんなんアレやんか」との御意見の方も多いでしょうが、私の物差しでは、悪くなかったですよ。
歯応えとかコシは、弱まるのですが、ユルユルまではイキませんので、許容範囲内のコシは残っております。
食べてる途中で、蕎麦の専門誌を片手に男性二人組が来店。
お店の方に色々と質問開始。どうやらこちらの蕎麦は二八が基本で、メニューによって三七にもなるとか・・・エェ、それなりに蕎麦の香りは、いたしましたよ。
具材の中で印象的だったのは、椎茸の甘煮。
肉厚で、しっかり下味つけてあるので、満足なブツでした。
鴨肉は、脂身少なめのブツ。あまり煮込むと硬くなりますからねぇ・・・
鴨の脂の甘味とかは、鴨南蛮で味わうべきですかね。
お出汁ですが、これは、とてもあっさりした関西風ですね。
塩分が控え目で、最初はやや物足りないのですが、徐々に良い感じに。
注文前に「玉子入りますけど、大丈夫ですか？」と店員サンから言われたのですが、実食してみるに、必要無いかもしれませんね。
お出汁が微妙に汚れますし、蕎麦やお出汁の風味が負けるような・・・
まぁ、あっさり食べ終えまして、量的に物足りなかったので、ざるそばを追加してみました。
★ざる蕎麦並盛(６００円)
こちらも本来は、生卵が付くのですが、無しにしました。(ちなみに価格はマイナスされません)
ざる蕎麦も量がおとなしいなぁ・・・(苦笑)
こちらは、やはり冷だけあって、コシがしっかりします。
まずは、薬味のワサビやネギを入れずに食べると、蕎麦つゆの昆布の香りが素晴らしいです。
甘さ控え目でスキッとした仕上がりで満足。
ただ、この後、ツユにワサビを投入・・・
これが、イケません。最初のツユからの風味が消えてしまった・・・おそらくワサビは、チューブ物かと。
うーむ・・・せっかく我が嗜好に合う蕎麦つゆだったのに・・・
近隣の方なら、専門店で、軽く蕎麦でもという欲求に応えてくれる店だと思います。
個人的には、時間を外せば、静かに、ゆっくりできる好都合な店です。
まぁ、私のように、激しい空腹時に飛び込むと一品では足りないという可能性もありますから、アレですが・・・
ただ、お酒とアテを摘まんで、蕎麦で〆るという志向の店ではございませんので、やや女性向き、軽い昼食向きです。