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店名 |
森膳
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、鍋 |
お問い合わせ |
06-6553-9820 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
大阪市バス 鶴町1丁目下車すぐ 北加賀屋駅から2,509m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
36席 (テーブル席6人×2、4人×3、小上がり座敷4人×3) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
出前もしてくれます。 |
初投稿者 | |
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仕事場からそんなに離れていないという事もあって、時々大阪の大正区へ食べに訪れます。
大正区といえば、沖縄料理というイメージがありますが、もちろんそれだけではありません。
今回もよく訪れる場所なんですが、まだ食べログで書いていなかったので書きました。
今回、ご紹介するお店は「森膳」という、手打ちのうどんやおそばを食べさせてくれるところで創業はゆうに30年以上という地域に根付いたお店ですね。
ここは以前にご紹介した「お好み焼き屋・伊吹」の並びにあります。
食べログで紹介しようと写真を撮ったんですが、お店の前を撮ることを忘れたために再度やってきたのでご紹介する料理は2種類になります(笑)
まず「ミニ丼セット」。
定番メニューですが、ミニ丼にうどん、もしくはそばが食べられます。
ただし、一律の値段ではなく、選ぶ丼によって変わります。
私が選んだのは天丼(1.155円)。
丼の上には海老天、のり、大葉で少々寂しさを感じます。
せめて、ししとうと南京は加えてほしかったですね。
海老はプリプリで食べ応えのある大きさ。
ご飯の量も少なめなので、男性諸君には、ちと物足りないかも・・・。
セットになった麺は普段うどんを注文するんですが、今回は温そばを頂きました。
そのそばを食べてびっくり。
麺が独特のモチモチ感があって旨い・・・うどんよりも美味しい。
そして店の前を撮るために来た今回、注文したのは「鍋焼きうどん(935円)」です。
本当はこのお店でおいしい「いなり」を頼もうとしたのですが、売り切れ。
仕方なく「かやくごはん」にしようと思ったら、これまた売り切れ。
お店には私と同僚しかおらず商売的に大丈夫か心配になりましたが、どうやら出前が多いようで商売的に安定しているようで一安心。
ごはん一品のメニューを見ていると、他に食べられるものといったら「おにぎり」、そしてその下に書かれた「親子」と書かれたものが・・・値段は190円なのに税込の値段が650と書かれています。
店主にこの「親子」というのはなんなのか聞いてみたら・・・どうやら間違いのようです(笑)
私に指摘されるまで、店主も気づかず何年・・・いや、何十年もこのままにされていたというのも驚きです。
結局は鍋焼きうどんを単品で注文することに。
具は筍、卵、蒲鉾、海老天、えのき、菊菜、かしわ(鶏肉)、椎茸と彩りが良いです。
面白かったのが蒲鉾が3種類あって、その内の一つがレンコンの柄だったのは笑えました。
最近食べるうどんのお店は讃岐のコシが強いものが多いですが、ここのお店はいかにも関西の麺というモチモチ感があって、固形燃料で焚かれていると、どんどん麺が溶けていってます(笑)
コシの強い麺もおいしいのはおいしいですが、結構疲れてくるのも事実。
こういったトロトロの麺を食べると、ほっと落ち着くのは根っからの関西人だからでしょうか・・・。
ぐつぐつ煮えたぎった汁が麺をすするごとに顔や手に飛び散り「熱っーーー!!」と何度も叫びながら食べてました(笑)
とてもおいしくて全汁いただきました~、どうもごちさまです~。
※おまけ
私が鍋焼きと悪戦苦闘をしている間、テーブルを一つまたいで店主さんとその家族と思われる方が3名テーブル席に腰をかけて、まかないを食べ始めました。
あの・・・ここで客が飯食ってるんですけど・・・。
普通は店の奥で食べるもんですが、堂々と客席で食べてました。
何を食べてるのか気になって見てみると、おいしそうなアジを大皿に並べ、その上にレモンのスライスを乗せてます。
盛り付けが見事で旨そうなのなんの・・・。
別にいいんですけど、なんか笑えたもので。
これが地元に根付いたお店の特権でしょうね。