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店名 |
パリジャート
|
---|---|
ジャンル | ネパール料理、インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
06-6195-6276 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急電車 神崎川駅下車 徒歩3分 神崎川駅から112m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
席数 |
30席 (二階席の貸切OK。15人まで) |
---|---|
個室 |
無 2階席あり。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年7月 |
お店のPR |
ネパール人スタッフがお迎え!阪急神崎川駅前、三津屋商店街の中にある小さなレストランです。
2014年7月、阪急神崎川駅前に、新規開店しました!新鮮な季節の食材と多種のスパイスを使ったお料理が当店の特徴です。ご家族やご友人と、ゆっくりお食事とおしゃべりを楽しんでいただけるお店づくりを心がけています。 お料理のことや、ネパールのことなど、スタッフにお気軽にご相談ください。店内にはネパールと神戸で活躍された美術作家、佐野由美さんが現地の人びとを描いた作品がご覧いただけます。お待ちしています! |
初投稿者 |
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阪急神崎川駅(HK-04)前の三津屋商店街内に2014年7月に新規オープンしたネパール料理とタンドールの店パリジャートを休日のランチタイムに訪問してみた。
阪急電車神崎川駅周辺は、大阪中心地への交通の便が良いことから住宅密集地が広がっている他、かつて神崎川沿いに中小製造工場などが多く工業地帯という側面もあったが、昨今の経済情勢、「産業の空洞化」による撤退等により工場跡地に大規模マンション等が建設され、ここ数年人口・世帯数とも増加している。神崎川駅の西側(ダイドーボウルの東側)には長らく広大な更地(武田薬品倉庫跡)が広がっているが、最近、やっと住友不動産による住・商・医複合一体開発プロジェクトマンションの建設(シティテラス神崎川・総戸数745の大規模マンション)が始まったようだ。また同時に(株)阪食(持株会社であるエイチ・ツー・オーリテイリング株式会社の傘下で2006年設立。スーパーマーケットの経営及び食品製造会社3社の統括、事業活動の管理を行う事業会社。2008年10月 株式会社 阪急オアシス、株式会社 阪急ニッショーストア、株式会社 阪急ファミリーストア、株式会社 阪急フレッシュエールを吸収合併した)が阪急オアシス神崎川店のオープンを予定している。
当店が立地している三津屋商店街は、阪急神戸線神崎川駅前から南に向かってアーケードの全長が500m以上も続く長い商店街である。もともと三津屋という街は戦国時代、八幡が三社あり、地名「三津屋」もその三社(みつやしろ)からきたといわれており、歴史のある城下町で下町情緒溢れる住みよい町なのだそうだ(大阪府商店街振興組合連合会HPから引用)。三津屋商店街は「「幸せ福らむ商店街」をキャッチフレーズとし、お買い物をして幸せが福らむような、そんな気分で帰っていただけるようにと「物を売るだけの商店街」から「幸せを創造する商店街」を目指して毎月29日(福の日)を狭んだ前後には趣向を凝らしたイベントや福特価などの盛りだくさんの内容で「幸せを膨らませて下さいね!」と皆様の御来街をお待ち致しております。また地域住民の皆様と共にまちづくり(まちづくり協議会)にも積極的に取り組み、商店街のみならず、三津屋の街全体が幸せになれるように目指しています」とのこと(大阪府商店街振興組合連合会HPから引用)。また地域や商店街の活性化を目的としてイベント等にも積極的に展開しており、音楽祭や「どんたく」、また「ヤカーリング」というやかんをカーリングに見立てて点数を競う大会も行われている。ヤカーリングは、オリンピックのカーリングからヒントを得て、三津屋商店街の組合役員さんが考案したスポーツでこちらの商店街で年に2回世界大会が開催されている。
参考:http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK201202220083.html
さて目的のパリジャートは三津屋商店街に入ってすぐのところにあった。店内に入るとオーナーさん自ら出迎えてくれた。あとコックさん1人と2人態勢のようである。メニューを見てお目当てのダルバートセットをオーダー。カレーはチキン、野菜、日替わりという3種類の中から2種類を選ぶようになっていたので日替わり(チキンとキノコ)と野菜を選択した。どうもカレーは他のセットと共通のようだ。最初に比較的ちゃんとした野菜サラダが供され、そのあと暫くしてダルバートセットが席に運ばれてきた。
料理の感想であるが正直なところがっかりした。店の雰囲気がとても良いので、それなりのクオリティの料理が供される(1,200円税込という強気の価格であるし)と思ったが、今までいろんな「ダルバートセット」と称するネパール系のセットをいただいてきた中でも、それらと比較するとダルバートセットとはいえナーンやインド系のカレー等が混然一体となったイズミヤ前の京都某店は論外として、各料理のクオリティが低すぎたからである。ダルはロビア(パンダ豆)が入った粘度の高いもの(メニュー表には「優しい味のレンズ豆スープ」と書いてあったが全然違う)で、日本米に全然馴染まなかったし香りもほとんど感じられなかった。またカレー2種は両方あっさりマイルドタイプで、たぶん同じベースを使用しているようでほとんど同じ味であった。またタルカリはイージーかつドライで冷たいアルゴビっぽい何か(アルカウリ?)。チョエラは乾燥して冷たいもの。アルコアチャールも乾燥気味であった。これで1,200円税込でダル・ライスおかわり無しドリンク無しである。チャイなどドリンクをつけるとプラス200円税込。この内容ではドリンク付き1,000円でも高く感じる。当店HPには「ネパール庶民の味「ダルバート」が楽しめるお腹いっぱい、お得なセットです!」と書いてあるがまったくそんな印象は受けなかった。ディナーメニューにはアルタマやバラ、マトンシェクワなどネパール料理(一部ネワールも)もラインナップしているようであるが、ディナーの料理はランチの料理と全く違うのだろうか?また接客についても(ここでは具体的には書かないが)今一つな印象を受けた。
またこの地域は今後将来的に発展が見込まれるかもしれないが、なぜ今この地にこのようなコンセプトの店舗で出店したのか疑問に思わざるを得ない。確かにインテリアに凝って、店内にネパールで活躍された神戸の美術作家、佐野由美さん(1999年4月にネパールで交通事故により死去された)が現地で描いた作品を展示したデザイン性の高い店舗は素晴らしいが、出店の目的は「ネパールの文化を日本人に知っていただく」ということでなく、第1には儲けることではないのだろうか?であるなら、はたしてこの地でこのような店舗が必要なのだろうか?どういう経緯でこういう店舗を出店されたのか分からないが、客観的に見て非常に不自然に映る。
総合的な感想としては、現状、店の雰囲気と料理・サービスのクオリティがかなりアンバランスであるという印象を持った。