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店名 |
近江スエヒロ 新大阪茶屋
|
---|---|
ジャンル | 弁当 |
お問い合わせ |
06-6390-2105 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
新大阪駅 アルデ新大阪2F 新大阪駅から59m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
席数 |
(持ち帰りのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣コインP |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年6月18日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今回の大阪出張の行程を終えたのは、3日目の16時過ぎ。
従って、帰路の新幹線は、新大阪発18時近い列車になりました。
東京に戻ってからの夕食だと、夜が弱い私には少々つらいものがあるので、今回は、新大阪駅で気の利いたお弁当を購入して新幹線の車中で食べることにしました。
新大阪駅には、駅構内にも弁当を売っているお店は数多あるのですが、今回はお土産の551蓬莱を未訪だった「アルデ新大阪店」で購入したので、お弁当も効率よく同じアルデ新大阪で購入しようと考え、当店に白羽の矢が立ちました。
当店は、「スエヒロ」を名乗っていますが、スエヒロと言えば、創業者である上島歳末氏が1910年3月に大阪市北区堂島上二丁目に、「弘得社」(こうとくしゃ)の名で洋食屋を開業したのを嚆矢としています。
その後、1920年3月に、同じ地である曽根崎新地に「ビフテキのスエヒロ」を開業することになるわけですがらこの開業が全国に広がるスエヒロの始まり・ルーツと言われています。
そのルーツのお店は、現在の「永楽町スエヒロ本店」で、同店は、全国に存在するスエヒロの源流と位置づけられ、運営会社は株式会社永楽町スエヒロです。
現在のスエヒロは、このルーツ店から暖簾分け等で広がった関西や関東の各企業が営んでいるステーキなどの肉料理を主とした老舗の高級料理店(一部企業を除く)、ファミリーレストラン、学生食堂及び、その屋号として広く知られる存在になっています。
これらの経営を統括する組織として「スエヒロ会」という組織も存在しています。
ただ、一時、スエヒロの暖簾分けを広める役割を担ったスエヒロレストランシステムは、日本ハム株式会社を経て愛知県の焼肉チェーンである株式会社あみやき亭に買収されているため、スエヒロ会の正式メンバーにはなっていない点はあまり知られていません。
なお、あみやき亭によるスエヒロレストランシステムの買収額はわずか1円であったことは当時話題になってましたね。
当店=近江スエヒロ本店は、これらスエヒロの系譜からはかなり外れますが、現在の運営会社は、日本観光開発株式会社。
昭和35年に南産業株式会社として設立された会社で、レストラン運営のほか、ゴルフ場の経営、高速道路のサービスエリアの管理運営などを主業にしている会社です。
もともと近江スエヒロ本店は、昭和27年に創業者である三宅忠一氏が始めたしゃぶしゃぶ専門店が母体になっていますので、スエヒロ会に属していた同店を日本観光開発株式会社が傘下に収めたのではないかと推測されます。
現在、近江スエヒロブランドのお店は、近畿地区に当店のほか5店舗(近江スエヒロ本店、近江スエヒロ土山茶屋、近江スエヒロ養老茶屋、近江スエヒロ京都茶屋、近江スエヒロ宝塚茶屋(FC店))を構えています。
当店は新大阪駅構内(改札外)のアルデ新大阪2階にあります。
それほど間口の大きい店舗ではありませんが、奥には厨房も備えた店舗で、作り置きの弁当を販売するだけのお店ではありません。
メニューは近江牛メニューを中心になかなか多彩で、お値段も1,500円内外とまあまあお手頃です。
購入したのは、近江牛食べ比べ弁当の中から近江めし&ローストビーフ@1,460円。
メニューの中には近江牛ステーキ弁当(並1,950円、大2,000円)などの本格派もありましたが、お手頃価格のものを選んだ形です。
帰路の新幹線の車中、京都〜名古屋間でいただきました。
食べ比べの近江めしは、近江牛の牛スジを甘辛く煮込んだものをごはんの上に乗せて、半切り茹で卵と合わせていただくもの。
たっぷりの牛スジ肉は柔らかく煮込まれており、なかなか美味しいです。
ローストビーフ丼は、ほんのりピンク色のローストビーフがごはんの上に乗っており、付属の専用ソースをかけていただきます。
これは国産牛との表示でしたので、近江牛ではなく、かつ和牛でもない、恐らくホルスタインのもも肉と思われますが、自家製で独自の漬け込みで焼き上げたもの。
なかなかの味わいでした。
全体に駅販売のお弁当としては、コスパ的にも満足のいくものでした。
これまで駅弁というと、幕の内弁当中心で、高くてさして美味しくないというイメージだったのですが、最近はJRの駅構内にも専門店の弁当が買えるようになってきたのは大きいですね。
最近は移動する時間帯にもよりますが、駅専門店での弁当購入というのは、マイブームになりつつあります。
もちろん、時間さえ許せば、行った先のレストランで食べるのが一番なのですが、次善の策としては十分機能してますよね。
便利な時代になったものです。