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白米の面白さはブレンドにあり? 米にこだわり料理との相性もとことん計算された白飯はそれだけで贅沢なご馳走に‼︎
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Racco903
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店名 |
とにかく米にこだわる店 ※米屋(ここや)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、創作料理、カレー |
予約・ お問い合わせ |
050-5595-8111 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
市営地下鉄・御堂筋線:西中島南方駅 徒歩3分 南方駅から193m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
400円 |
席数 |
32席 (テラス席4席込み) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人 |
個室 |
無 ロールカーテン仕切りによる半個室あり |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くに有料パーキング多数ございます |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、オープンテラスあり、スポーツ観戦可、電源あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
喫煙店ですのでお子様連れは入店不可になります。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2004年4月3日 |
電話番号 |
06-6885-8807 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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夕食をどこで食べようかと探したら何やら面白いお店を発見、「ここや」と読みます。米にこだわったお店らしく、早速伺うことにしました。西中島南方駅から少し歩きますが、地図通りに行けば迷うことはありませんでした。後の予定もあるので早めですが開店と同時に入店です。
予約なしだったのでカウンター席に着き、早速メニューを見るとお米や麹を使った料理のオンパレード‼︎ ここでは呑みよりも食事メインで行くことにしました。とは言っても暑いのでクールダウンのために レモンハイボール 410円 をオーダー、レモンの酸味がたまりません‼︎
まずは時間がかかる基本の 炊き立て米 一合 580円 をお願いして、炊き上がりまでの軽呑みのアテに 醤油麹りゅうきゅう 780円 と 米粉皮焼売 480円 をいただくことにしました。そしてご飯の炊き上がりに合わせて、こちらの名物である 麻婆加哩豆腐 880円 も予めお願いしました。
最初に出されたのはりゅうきゅう、甘口醤油に米麹を加えたタレにカンパチを漬け込んだ大分名物は、麹の風味が全体をまろやかに包み込んで美味、これは絶対にご飯が必要です‼︎ 炊き上がるまで時間がかかるので、少し残しておこう(^ ^)
次はセイロで蒸された焼売です。米粉を使った皮がプルプルもちもち、アンはまろなかなか味わいですがタケノコが食感にアクセントをつけていてそのままでも優しい味わい、辛子醤油をつけてハイボールのアテとしてもgood‼︎ でもこれ、日本酒ならもっと楽しめたかな⁈
いよいよお米の炊き上がりです‼︎蒸らし5分、さっと蓋を開けてまた締めてさらに5分…うーん、米の良い香りだけ嗅いだのが運の尽き、ご飯中枢が刺激されて待ちきれません、が、ここは我慢‼︎
その間に麻婆加哩豆腐が到着、萬古焼の平皿でグツグツに煮立っていてカレーと山椒の香りが立ったご飯キラーです。少しグツグツが収まるのとご飯の蒸らしが終了するのがほぼ同じタイミングといのは流石です‼︎
ご飯を茶碗によそい、まずは一口ご飯だけをいただきました。糖度はありますが高すぎす、先程香った米の香りは少しトーンダウン、そのかわり噛めば噛むほど甘みと旨みが口の中に広がってくるのです。炊き加減もキリッとした炊き上がりで噛み心地の良さはここから来るのですね。
熱々の麻婆豆腐を取り分け、こちらもまずはそのまま食べてみれば、山椒の刺激が鼻から頭に抜けていく感じが素晴らしい‼︎カレー風味は山椒を邪魔しない程度に抑えられていて上品さすら感じます。そしてご飯とともにいただくと、あの絶妙な炊き加減のご飯の固さが煮込まれた麻婆豆腐に混ざって山椒の刺激が分散され、全体的に口当たりが良いのです。そして噛むと甘みが増して麻婆豆腐もまろやかに変化‼︎ これはまるでテーマは変えずに変奏曲を奏でているようなハーモニーだと思いました。
もちろん取ってあったりゅうきゅうもオンザライスでいただきした。そりゃ美味しくないわけがありません。ご飯の力、おそるべし‼︎
こちらのお米は富士米穀店で特注のブレンドで仕入れているそうです。だから甘く爽やかで柔らかでコシのある白飯になるのだと思いました。一般人の私たちは単一種が良いと思いがちですが、自分の好みでブレンドできれば白米の良さをもっと楽しむことができるのではないでしょうか? 身近にお米マイスターのお店があればトライしてみたいので、帰ったら早速調べようと思います。
心残りなのは、メニューを見たときに本当はお米の水である日本酒も一緒に楽しみたかったのですが、後の予定にさし障るのでまたのお楽しみとしたことです。こちらは私自身がもっと米の知識を持ってから再訪したいお店となりました。