無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5869-6907
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
親鶏じんわりの笠岡風ラーメン! かしわそば 大盛り
ちょうど芦原橋に行く予定があったので、
その流れで駅近くの「中華そば ふじい」に行ってきました!
「中華そば ふじい」への訪問は今回で2回目になりますね!
「中華そば ふじい」と言えば、昭和を思わせるような
懐かしいスタイルの中華そばを提供することで知られてますね!(*゚ー゚)
前回はそのオーソドックスな「中華そば」を食べたので、
今回はもう一つの看板である「かしわそば」にしました!
「かしわ」というのは、西日本の方言で鶏肉のことを指します!
要するに簡単に言ってしまえば「鶏そば」ということですね!
ただこの「かしわそば」はルーツと呼べるものがあって、
それが岡山県の笠岡ラーメンと呼ばれるものになります!
「中華そば ふじい」のサイトでは特に笠岡ラーメンには言及してませんが、
青ねぎのカットの仕方の共通性などを見るに笠岡ラーメンリスペクトでしょう!
まぁ、「笠岡ラーメンをモデルにしました」と説明したとしても、
それで理解できるのはラーメンマニアの人だけでしょうから、
そのあたりの説明にはあえて触れないのはやむなしでしょうけども!
ということで、「かしわそば 大盛り」がやってまいりました!
ビジュアルはまさに笠岡ラーメンといった感じになっています!
◎スープ - 親鶏の優しくも深い味わい
まずはスープですが・・・うん、実に親鶏らしい風味ですね!(●・ω・)
「かしわそば」という名前から鶏スープなのはすぐにわかりますが、
笠岡ラーメンの特徴は若鶏ではなく親鶏を使うという点なのですよね!
親鶏は肉質が硬めでがっしりとしているという特徴がありますが、
そのかわり若鶏と比べて旨味がしっかりとしているのですよね!
旨味が強いとは言っても、若鶏を大量に使ったガツンと来る感じではなく、
しっとりとしつつも旨味が「強い」というのが大きな個性となっています!
だからスープを飲んでいてじわーっと旨味が広がってくるのですね!
でも決して弱さはなく、むしろ強いのですが優しさも持っていて、
これが間違いなくこのスープの最大の特徴となっていますね!
そしてそこに魚介の旨味もほんのりとサポートする感じです!
そこに鶏油が重ねられていますが、これもそこまで多くはせず、
鶏油のパンチではなく、親鶏の優しさで飲ませていく感じですね!
以前に食べたベーシックな「中華そば」の風味も良かったですが、
自分としてはこの「かしわそば」のほうがより好みに合いますね!
スープの味の輪郭がこちらのほうがよりはっきりとしていますね!
◎トッピング - 親鶏具材の旨味がポイント
トッピングは親鶏、メンマ、ねぎというシンプルな組み合わせです!
ねぎは長めのそぎ切りになっているというのがポイントですね!
これは笠岡ラーメンの大きな特徴の一つとなっています!
そこを踏襲しているのは、この「かしわそば」のモデルが
笠岡ラーメンであるということを主張する点でもありますね!
メンマはいかにも昔ながらのメンマらしい風味ですね!
メンマの発酵臭と中華っぽい風味が特徴となっています!
そしてメンマはやわらかめで、シャクッとした食感です!
最近流行のゴリゴリ系のメンマとはタイプが異なりますね!
そして具材の主役はたっぷりと入った親鶏です!(`・ω・´)
親鶏ということで、けっこうしっかりとした食感ですが、
一般的な親鶏と比べるといくぶんやわらかめではあります!
このあたりはちょうどいい食感の年齢の鶏を使っているのですかね!
それでいて親鶏らしい深い旨味はきちんと感じられますし、
このラーメンにはチャーシューよりもこちらが合いますね!
◎麺 - 加水が低めのパツパツ系
麺は加水が低めのストレート麺となっています!
調べてみると笠岡ラーメンの麺もこうしたスタイルのようで、
麺についてもきちんと笠岡ラーメンぽさを踏襲しています!
加水が低めのストレートなので、博多豚骨系の麺と共通性もありますが、
さすがにあそこまで硬めで加水が低いというわけではないですね!
醤油スープと合わせてもバランスがいいラインの低加水の麺です!(*゚◇゚)
茹であがりもやや硬めで、歯切れのいい食感が楽しめます!
以前と比べて全体的に硬めに茹でるようになったのかもですね!
◎まとめ - 親鶏の旨さがしっかり感じられる一杯
「中華そば」と同様の昭和っぽさを志向していると予想していましたが、
たしかに懐かしくはありながらも、現代でもしっかり通じる味わいでしたね!
この深みのある親鶏スープはしっかりとファンをつかみそうですね!
初訪問の際にあえてこちらを注文するというのもアリかもですね!
親鶏ならではのおいしさをしっかりと感じ取れるラーメンでした!(゚x/)
※この口コミはブログの記事を食べログ用に少し再構成して投稿しています
https://fairysbible.com/blog-entry-5838.html
王道かつ素朴な中華そばのおいしさを体験させてくれる一杯! 昼飯セットA
芦原橋駅近くにある「中華そば ふじい」に行ってきました!
こちらのお店は以前から行ってみたいと思っていたのですが、
なかなかその機会を作ることなく今回が初訪問となりました!
懐かしいタイプの中華そばを出すお店として有名なのですよね!(=゚ω゚)
またそうした昭和を思わせるような「中華そば」だけでなく、
岡山の笠岡ラーメンを再現した「かしわそば」もあります!
たぶん好みだけで言えば「かしわそば」が合いそうなのですが、
やはりメインを注文すべきと考えて「中華そば」にしました!
この「中華そば」はランチ向けに「昼飯セット」というのがあり、
これが880円で中華そば+半チャーハン+ミニ唐揚げ2個という、
非常にコスパのいいセットがあったのでそちらで注文しました!
あぁ、このビジュアルはかなりそそられるものがありますね!
王道の中華そばの良さが凝縮されたような見た目ですからね!
◎スープ
まずはそのスープですが・・・うん、たしかに懐かしさを感じますね!(●・ω・)
そこまでヘヴィにならないすっきりとした動物系スープをベースに
魚介をほんのりと効かせ、香味野菜によって野菜の旨味を加えながら、
背脂とやや多めのラードなどを加えることで厚みも持たせている
王道のバランス型を指向した中華そばとして仕上がっています!
「カドヤ食堂」などに代表される、オーソドックスな中華そばを
旨味を折り重ねることで極めて繊細に仕上げたスープとも違って、
王道系ではありながらもっと素朴にまとめたスープとなってます!
なので、上品さや繊細さよりも素朴な懐かしさが先に来ますね!
そうしたこともあって、あえて突出した特徴を出してはおらず、
古風な中華そばの持っている要素を上手くまとめた感じです!
その中でも特徴になっているのはやや多めの油脂でしょうね!(*゚◇゚)
これによってすっきり系ではありながらも厚みが出ていて、
軽さや物足りなさを感じさせないバランスとなっています!
また醤油ダレが少々強めなので、醤油の風味もしっかり来ます!
そうしたこともあって、いかにも胡椒が合いそうなスープですね!
自分は入れなかったですが、たっぷり自分でかけてもいいでしょう!
食べていて特に面白かったのが、中華屋で出る中華スープのような
ああした素朴な旨さがチラリとスープから感じられたという点ですね!
もちろん中華スープに比べると醤油ダレなどは濃いめなのですが、
こうした路線の味わいは最近のラーメンではほぼ見ないですからね!
あえて「昔の中華料理店の中華そば」をブラッシュアップしたような、
そうした味わいを意図的に作り上げてきていると言えるでしょうね!
◎トッピング
トッピングはチャーシュー、メンマ、青ねぎとなっています!
チャーシューは一見すると古風なタイプのものなのですが、
これが実にしっとりと仕上がっていて質が高いのですよね!
このあたりが昭和の中華そばをできるだけ再現しながらも、
パーツごとにその質を高めていることが伝わってきますね!
これはチャーシュー増しにするだけの価値がありますね!(*゚ー゚)
メンマは非常にオーソドックスで食感もやわらかめです!
これは昔ながらメンマを素直に指向している感じですね!
ねぎは注文時に「スープとねぎをまぜて」と指示されます!
要するにねぎの辛味を残したまま麺と絡めるのではなくて、
スープとまぜることでねぎの風味をスープに移して食べる、
というのがこちらのお店の狙いにあるということですね!
そうして食べると全体により素朴な感覚が高まりましたね!
◎麺
麺は加水は低めのストレートの中細麺となっています!
食べ始めはシャクッとしたような歯切れの良さを感じさせます!
このあたりの組み合わせも素朴な中華そばらしくはありますね!
中華そばの場合はもうちょっと加水の高い麺も合わせられますが!
この麺は食べ始めに関してはなかなか相性が良かったですが、
一方で食感がゆるみやすく、後半はかなりのびていましたね;
これはサイドメニューも一緒に頼んだからというのもありますが、
加水が低いこともあってのびやすいので、ゆっくりとは食べずに、
とにかく勢いよく麺を完食してしまうぐらいの勢いがいいでしょう!
◎昼飯セットA
そしてこちらがセットでやってきた半チャーハン+ミニ唐揚げです!
チャーハンはいかにもラーメン屋さんのチャーハンという感じで、
ちょっとラーメンスープと同質の味わいがするのが特徴ですね!
おそらくラーメンスープをこちらにも多少使っていると思います!
チャーハンらしく油脂はそこそこ多めで、醤油ダレも風味もピシッと、
ベーシックな仕上がりながらもシャープさもほどよく感じる内容でした!(`・ω・´)
ミニ唐揚げはちょっと中華料理屋さんを思わせる感じでしたね!
サクッとした表面と、下味が控えめなナチュラルな鶏の風味で、
なんだか箸休めのような役割を感じられたのが印象的でしたね!
やや厚めの油脂と背脂によって個性を打ち出してはいるものの、
あくまで素朴な中華そばらしいラインは崩さないようにしており、
どこか懐かしい味わいを求めるなら確実に楽しめる一杯でしょう!
素朴なラーメンのおいしさを楽しませてくれるお店でございました!(゚x/)
※この口コミはブログの記事を食べログ用に少し再構成して投稿しています
https://fairysbible.blog.fc2.com/blog-entry-4005.html
口コミが参考になったらフォローしよう
かーと*
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
かーと*さんの他のお店の口コミ
友愛亭(恵美須町、難波(南海)、今宮戎 / ラーメン)
自己流ラーメン綿麺(河内松原 / ラーメン、つけ麺、からあげ)
Chinese kitchen DAICHAN(河内松原、高見ノ里、恵我ノ荘 / 中華料理)
燃えよ麺助(福島、新福島、中之島 / ラーメン)
麺ファクトリー ジョーズ(谷町六丁目、松屋町、大阪上本町 / つけ麺、ラーメン、油そば・まぜそば)
ラーメン人生JET600(玉造(JR)、玉造(大阪メトロ)、森ノ宮 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)
店名 |
中華そば ふじい 芦原橋本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
050-5869-6907 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR大阪環状線「芦原橋」から徒歩1分 あみだ池筋沿い 芦原町駅から170m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
26席 (カウンター6席、テーブル4席 ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 専用駐車場5台あり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) お子様連れも歓迎いたします。 |
ドレスコード | 特にございません。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年6月15日 |
電話番号 |
06-6568-9455 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
芦原橋駅そばにある「中華そば ふじい 芦原橋本店」に行ってきました!
昨年11月ぐらいから芦原橋に行く機会が増えているので、
このお店にも定期的に通うような感じになっていますね!
前回訪問では「最初の訪問のときに中華そばを食べたので、
今回はかしわそばを注文」ということにしましたが、
その初訪問も2018年とかなり前のことなので、
今回は基本の「中華そば」を再び注文しました!(*゚ー゚)
6年ぶりともなれば、味もけっこう忘れていますからね!
初訪問のときはセットにしてチャーハンなどをつけましたが、
今回はセットにしないかわりに大盛りにして注文しています!
ビジュアルについては麺の多さ以外はほぼ6年前と同じですね!
チャーシューが1枚増えているのは大盛りにした関係なのか、
あるいはセットではないからなのかはわからないですが!
◎スープ - たしかに「昭和」を強く感じる複合的スープ
まずはスープですが・・・なるほど、「懐かしさ」への意識を明確に感じます!(●・ω・)
前回食べた「かしわそば」も懐かしさを感じるスープでしたが、
「かしわそば」が明確に中心に鶏があるのが伝わる構成なのに対し、
こちらは何かがはっきりと前面に出るタイプのスープではないですね!
いろいろな要素を複合的に重ね合わせることによる旨味が中心であり、
あえて何かをとがらせたりせず、むしろそこはやや曖昧にさせています!
でもパーツごとに見ると、あえて「昭和風」にしているのが伝わります!
鶏と和風を複合的に合わせつつも、いわゆる「Wスープ系」とは全く異なり、
全体がぼんやりとミックスされているような、そんな仕上がりなのですよね!
「Wスープ系」の場合はかなり魚介の存在感が前面に出てきますが、
和風だしを使っていてもそうしたバランスにはされていません!
あくまで動物系のコクを支える旨味の補佐役という感じですね!
そしてコクについては豚の背脂が支えている部分が大きいです!
この油脂にけっこう厚みがあり、この自然な甘さが仕事をしています!
なので、スープと背脂による二段構えのコクの演出と言えるでしょう!
豚の背脂が入ることで、鶏と豚の風味の融合もおおむね等価な感じです!
そして醤油ダレもおそらくはチャーシューダレベースな気がしますね!(*゚◇゚)
チャーシューを炊いたタレをかえしに使うのは昔のラーメン店の定番で、
それを採用することであえて懐かしさを演出している感じもしますね!
でもそうした手法であるからこそのおいしさが上手く出ていますね!
なので、トータルで見ると昭和のラーメンの手法を取り入れながら、
それをきれいにまとめて現代に通用する形に仕上げた感じですね!
◎トッピング - 伝統的な具材ながらも味は優秀
トッピングはチャーシュー、メンマ、青ねぎとなっています!
このあたりは非常にベーシックな組み合わせとなっていますね!
「あえて現代的にはしていない」という内容だと言えます!
なので、チャーシューも現代的なレアチャーシューではなく、
ベーシックなものですが、部位はおそらく肩ロースで、
脂身と赤身のバランスが良く、旨味のあるチャーシューです!
肉質はホロリととろける感じで、脂身もクセがなく、
昔ながらのチャーシューを上質にしたような感じですね!(=゚ω゚)
メンマの風味はほんといかにも昭和のベーシックな味わいです!
豚の背脂はやや大きめで、溶ける感じというよりは存在感が強めです!
◎麺 - パツパツとした低加水ストレート麺
麺は加水が低めの歯切れのいいストレート細麺です!
低加水細麺を採用しているのがこのお店の大きな特徴でもあります!
昭和のラーメンって、そこまで低加水麺を採用している印象はないですが、
あえてこのお店ではこうしたパツッと歯切れのいい麺を使っていますね!(`・ω・´)
前半は歯切れがよく、後半はスープとのなじみが映えるタイプの麺です!
パツパツザクザクと小気味よく食べられるのが特徴の麺ですね!
◎まとめ - たしかに「昭和」らしさが再現されている
お店も「昭和のラーメンを追求」とうたっていますが、
それがはっきりと感じられるラーメンだと言えましたね!
同じく懐かしさのある「かしわそば」が鶏がメインなのが明確なのに対し、
「なんとなく複合的な昭和風」である点で差別化もはっきりされていました!
このある種の曖昧さこそが昭和風の雰囲気を高めてもいましたね!
こちらのお店が目指す昭和らしさがはっきりと伝わる一杯でした!(゚x/)
※この口コミはブログの記事を食べログ用に少し再構成して投稿しています
https://fairysbible.com/blog-entry-5904.html