ミスエヴァンス
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ミスエヴァンス（miss evans）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、喫茶店、ケーキ |
| お問い合わせ |
06-7504-5361 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄谷町線 文の里駅より徒歩3分 文の里駅から296m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
| サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席・設備
| 席数 |
12席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2013年5月14日 |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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地下鉄谷町線・文の里駅の7号出入口から明浄通商店街に入ってアーケードを抜けたところ。明浄学院の目の前にあるカフェです。
自宅からそう遠くない場所にあって気にはなりながら、女性の好みそうな雰囲気に恐れを抱いてしまい、利用を躊躇、今回、勇気をもって初訪問しました。
そこかしこにお花の飾られた店内は、テーブル席・ソファ席からなる全部で12席程度。上品なマダムとキッチンの男性のお二人で営業されています。案の定、先客は女性ばかりで、オヤジはワタシ独りです。
この日のメニューはアップルパイ、ミルフィーユ、チーズケーキ、ガトーショコラなどのお菓子類が充実。それに各種コーヒー・紅茶にミックスジュースなどのドリンクがあります。
フードは「野菜を食べるドライカレー」（1,400円）と「厚焼き卵のサンドイッチ」（1,000円）の2種。それぞれコーヒーか紅茶が付いています。注文は「厚焼き卵のサンドイッチ」を。飲み物は紅茶（ニルギリ）をお願いしました。
順番に作るので少々時間がかかるとのアナウンスがあったが、時間はたっぷりあるので了としました。音のいいスピーカーから流れるJAZZを聴いていたら、それほど退屈しません。
先ずティーカップと紅茶のポット、茶漉し、砂時計がやってきました。ポットには保温カバーがかぶせられています。3分の砂時計を一往復分（つまり6分）待ってティーカップに注ぎます。
紅茶はストレートでいただきます。やや軽い風味ながら実にいい香りが漂う…なんか優雅な気分になりますね。
紅茶をいただいていたらサンドイッチが運ばれてきました。楕円のお皿に厚焼き卵を挟んだサンドイッチが三分割された状態で、断面を上にして並んでいます。横には少量のサラダが添えられています。
サンドイッチを一切れ手に取るとずっしり重い。かぶりつくとトーストされたパンはサクサク、出し巻きはふんわりしていて食感の対比が良いですね。
厚焼き卵はふんわりしながらもジューシーで、出汁の旨みが溢れてくる。マスタードがアクセント。厚焼き卵もパンも熱々なのが美味しさをさらに増幅しますね。
パンには耳が残されていて、もしこの耳が無かったら出し巻きの重量に負けて手に取ることができないだろうと想像できます。パン耳が大好きなワタシにはなおさらありがたい。
その厚さと重量感ゆえ、エレガントに食すのは不可能。大口を開けてかぶりついたとしても、横から出し巻きがはみ出してくる…でもおいしいから許せます。
天井の高い解放感ある空間で、耳に心地いいJAZZを聴きながら、優雅な気分で紅茶とサンドイッチが味わえる…これは1,000円以上の価値があります。
入店するまでは勇気が要ったが、入ってみればこっちのもの。周りからすれば違和感のある客だったかも知れないが、そんなのこちらは知ったことではない。
早々に再訪して、今度はお菓子を味わってみたいですね。