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店名 |
桝田商店(ますだしょうてん)
|
---|---|
ジャンル | 立ち飲み、日本酒バー、焼酎バー |
お問い合わせ |
06-6641-3985 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
南海なんば駅より徒歩4分 難波駅(南海)から226m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
(立ち飲みテーブル:3卓(1卓:4人くらい)、カウンター:5人くらい) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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すっかりと足の遠のいた感のある裏なんば。
なぜだろう・・・お店も多く選びたい放題なはずなのに。
理由はひとつ、まだまだ知らない素敵な店が、他の街にもあったから。
そんな最近の夜の道草事情ではありますが、たまには足を運ぶ機会もあったり。
この日の終わりがたまたまなんばだったため、久しぶりに軽く一杯することにします。
外国人観光客や若者達、そして会社終わりのサラリーマン達で賑わう町並み。
そんな中で以前より気になりつつ、この界隈に訪れる時間がやや遅かったためか
なかなか行く機会のなかったこちらの店に行っていることにしました。
人気立ち飲み店に隣接する角打ちのこの店のの入り口のビニールの先には
打ちっぱなしのTHE角打ちスペース。
辺りの賑やかさがまるで嘘のような静けさと渋さ。
これですよ、これこれ。
求めていた空間が広がっています。
厨房と言うにはあまりにも狭いカウンターにはベテラン女子店員さんが立ち、一人で店を切盛り。
客層は、観光客もわかものもいない、ベテランサラリーマン中心の憩いの場。
シンプルで殺風景とも思える感じが、これはこれでいい。
角打ちだけに、さすがにドリンクのお値段はリーズナブル。
初入店で勝手がイマイチわからないながら、とりあえず瓶ビールをお願いすることにします。
ちなみに中瓶(380円)。これはなかなかなお安さ。
隣の酒屋スペースの冷蔵庫から赤星をとりだしお会計。
すぐ近くのカウンターに陣取り、レジ前のカウンターに並ぶ惣菜から、
揚げ物で串かつと白身魚フライ、ささみの紫蘇巻きてんぷらを選択。
するとそのセレクトに一瞬えっと言う顔をされたことが一目でわかる。
そう、一人でこのガッツリセレクトをするひとなど、この店にはなかなかいないのでしょう。
まだまだ若輩者なのか。
その反応にお腹すいてるからとなどと、不要な言い訳じみたコミュニケーションを図ると、
笑顔で電子レンジで温めてくれる。
手酌酒と素朴な味のおつまみでひとりしっぽりと。
不思議とよく回る瓶ビールも脂っこいつまみ群のおかげでいつもよりすいすいとすすむ。
さて、2杯目。
壁には25種類の日本酒ほかがずらりと書いてある。
この空間の雰囲気、そして気分的にも日本酒でもと思いましたが、
冷蔵庫の目の前に立った瞬間に気持ちが急に変わる。
120円の缶チューハイにしとこ。
おつまみもすすみ、こちらも第2ラウンドに挑むことにします。
よし、今度はおでんにしよ。
大根、たまご、こんにゃく、厚揚げと自分の中でのゴールデンセットをお願いする。
するとおかあさんはお腹ふくれるよと声をかけてきましたが、
美味しそうだから、みんな食べたくなるですと思いのたけをぶつけると、微笑み返し。
まだまだいけそうだし、ほかのも食べたいが様子をみよう。
色は濃い出汁に浸かっていたタネは、
大根の苦味やすじの味がしっかりとしつつどこか優しい味。
静けさと優しさの中過ごせる、裏なんばでも貴重なお店。
いや~やっぱりひとりで軽くやるには、こうじゃなくっちゃ。
思わず長居しそうな心地よさではありましたが、こんな店では長居は無用。
再び外へ出ると、いつもの賑やかな街が待ち受けていました。
評価詳細:3.36