芙蓉苑 | 解答ルパンな日々 : 芙蓉苑

久しぶりの四川料理の店、芙蓉苑。長堀橋交差点南東にある。コロナ禍でなかなか来れなかったので、久しぶりに行った。
 
コロナ禍で経営方針が変わったのか、ランチメニューが大幅に減っていた。よだれ鶏定食を頼んだ。1200円。
 
水はセルフ。
 
しばらくして運ばれてきたよだれ鶏定食。
 
四川のタレに浮かぶ朝挽きチキン。萌える。調理には四川省成都市内の郫県（ピーシェン）で作られ、王様と呼ばれ、高級品として知られる「郫県豆板醤（ピーシェントウバンジャン）」と本場四川省漢源地方産の『漢源（カンゲン）花椒』を使用。
 
春巻きも本格的。
 
スープは普通。
 
美味い！オンザライスで美味さ爆発。
 
美味い美味いと箸が止まらない。チキンのプリプリ感が心地よく、辛さもちょうどいい。
 
あっというまに完食。半端ないコラーゲン摂取。
 
四川の調味料が使われ文句なしに美味い。よだれ鶏冷麺もあるようなので今後も色々美味しい四川料理を楽しめそう。楽しみ。
 

大阪メトロ長堀橋駅南東にある芙蓉苑。四川出身のオーナーが料理人と調味料を四川から招聘・輸入して本格四川料理を提供する店。 

水はセルフ。四川では水は重要。
 
頼んだのはマウシューワン定食１９５０円。午前１１時から行ったので、２００円割引だった。マウシューワンとは、重慶火鍋を味付けのベースに、豚や牛ホルモンを加えて煮込んだ料理。ハチノス・鴨の血豆腐・スパム・センマイ・豚ホルモン・太春雨.羊肉のクミン炒めが入っているそうだ。
 
しばらくして運ばれてきたマウシューワン定食。かなりのボリューム。
 
デフォルトで定食に付いている唐揚げも四川風。
 
スープは普通の玉子スープ。
 
マウシューワン。辛そうだが美味しそうなビジュアル。
 
パクチーの下にはありえない量のトウガラシが。辛そう。
 
鴨の血豆腐とセンマイ。血豆腐は独特の食感で鉄分豊富。
 
スパムと赤センマイ。スパムはおなじみの味。赤センマイは弾力があり美味い。
 
鴨の血豆腐とスパムとセンマイ。ああ美味い、ああ辛い、ああ美味い、ああ辛いを繰り返しているうちにあっという間に完食。
 
杏仁豆腐で口の中をクールダウン。
 
かなりの美味しさ。本格的調味料を輸入している（花椒は汉源花椒までこだわり、豆板醤は鵑城郫縣豆瓣醬を使用している）ので、経験者にはたまらない味付けだろうと思う。経験者では無いが、既に３回リピートしているくらい好き。なかなかの味。 

美味しかった。ごちそうさま。 

暑い夏に辛い四川料理が食べたくなり芙蓉苑に。四川出身のオーナーが料理人と調味料を四川から招聘・輸入して本格四川料理を提供する店。長堀橋交差点南東にある。 

水。四川料理に水は重要。
 
麻婆豆腐定食を本格四川味で頼んだ。１１００円。
 
運ばれてきた麻婆豆腐定食。
 
確かに赤い。辛味噌だれは四川で作られた本格的なもの。豆板醤は「鵑城郫縣豆瓣醬」を使用している。花椒は「汉源花椒」。
 
付いているチキンもレッドホットになっている。
 
御飯はおかわり自由。もちろんしないが。体型で判断したのか勝手に大盛りになっている(笑)。
 
麻婆豆腐オンザライス、その１。美味い。辛いがさすが四川から取り寄せた高級山椒と辛味噌。辛さが上品だ。
 
麻婆豆腐オンザライス、その２。
 
麻婆豆腐オンザライス、その３。ああ辛いああ美味いであっという間に完食。
 
杏仁豆腐で口の中をクールダウン。
 
コロナ禍でこの店もダメージを受けているはずだが、やっぱり美味い。調味料と料理人の給料をケチっていない感じがする。妥協のない本格四川料理。 

美味しかった。ごちそうさま。 

本格四川料理の店芙蓉苑。四川出身のオーナーが料理人と調味料を四川から招聘・輸入して本格四川料理を提供する店。長堀橋交差点南東にある。 
水はセルフ。
 
頼んだのはよだれ鶏定食。麻婆豆腐定食と並ぶこの店の２大定食だ。１２００円。鶏の四川風唐揚２００円も追加で頼んだ。
 
運ばれてきたよだれ鶏定食。美味しそうなビジュアル。長年の経験と実績を持つ6名の特級料理人を、その食文化のルーツである四川省の三つの地域「成都」「重慶」「自貢」から招聘。
花椒は「汉源花椒」までこだわり（ちなみに私はエスサワダの澤田シェフにこの花椒の素晴らしさを教えてもらった）、豆板醤は「鵑城郫縣豆瓣醬」を使用している。
 
追加で頼んだ四川風唐揚げはピリ辛で秀逸。
 
外の皮のパリパリ感が素晴らしい春巻き。
 
そしてよだれ鶏。この店で使われている辛味噌だれは四川で作られた本格的なもの。豆板醤は「鵑城郫縣豆瓣醬」を使用している。ただ以前食べたものとは味が違った。
 
オン　ザ　ライスで美味さ爆発。
 元々インバウンドの中国客をメインターゲットにしていた店なので宣言下でかなり苦しい戦いを強いられている。決して日本人向きの店ではないので、コロナが収まるまで苦しい戦いは続く。頑張って欲しい。  美味しかった。ごちそうさま。  

四川料理の美味しい店、芙蓉苑。久しぶりに行った。 

おひとりさまだったのでカウンターに案内される。水はセルフ。
 
頼んだのは麻婆豆腐定食。本格四川味で。
 
よだれ鶏も追加で注文。
 
しばらくして運ばれてきた本格四川麻婆豆腐定食。
 
追加のよだれ鶏。結構量がある。
 
本格四川麻婆豆腐。かなり辛そうだ。
 
唐揚げも付いている。
 
美味い！よだれ鶏をオン・ザ・ライス。丁度いい辛さで鶏肉のクオリティーもいい。サイドメニューとは思えぬ美味しさ。
 
本格四川麻婆豆腐をオン・ザ・ライス。歳を取ると段々辛さに耐性が無くなってくるのか、私にはちょっと辛すぎた。今度はマイルドな麻婆豆腐にしようと思った。
 
昔だったら全く問題なかったのになあ。歳を取るといろんなことが出来なくなる。その一つが激辛麻婆豆腐を食べられなくなること。まあこれは出来なくてもいいか。今後は肉味噌がゴージャスな麻婆豆腐を追求していこう。  

美味しかった。ごちそうさま。  

四川料理の名店芙蓉苑。四川出身のオーナーが料理人と調味料を四川から招聘・輸入して本格四川料理を提供する店。長堀橋にある。 
店は完全禁煙。携帯電話の大声での返答もしないように注意喚起されている。インバウンド中国人が中心の店では珍しい。
 
人生ウーロン茶。
 
先ず頼んだのはよだれ鶏ハーフ。
 
美味い！　ボイルされ氷水で締めた広東式チキンをスパイスで漬けこんである。おそらく大阪で最も美味しいよだれ鶏のひとつ。
 
そして麻婆豆腐激辛ハーフ。上から２番目の辛さを選んだ。一番上は四川人でも辛いという自己責任の世界。体に悪そう。
 
それでもガツンと来る辛さ。その後に旨味が感じられる。比較的上品な味付が多いこの店のメニューの中ではかなりワイルドな味。これぞ麻婆豆腐という美味しさ。
 
オン・ザ・ライスで美味さ爆発。
 
やっぱり美味い。特によだれ鶏の美味しさは群を抜いている。これまでの四川料理は何だったんだというレベル。  美味しかった。ごちそうさま。  

シンガポールから知人が一時帰国。辛い中華が食べたいと言うので四川料理の名店芙蓉苑へ。大阪で成功した四川出身のオーナーが自分で納得できる四川料理を食べたくて開いたレストランは、食材も料理人も全て四川から直接輸入・招聘したという。 
頼んだのは芙蓉苑コース。６８００円＋税。いつもおひとりさまで単品で頼んでいるので、今回はコースを頼んでみた。ウーロン茶は基本料理が辛いので何度もおかわり。
 
前菜は５種類。
 
牛肉のピリ辛炒めとよだれ鶏が最高だった。
 
フライドチキン。
 
オマールエビの四川風炒め。
 
フカヒレスープ。
 
牛肉の四川風煮込み。
 
野菜炒め。
 
〆のチャーハンと麻婆豆腐。
 
小龍包。
 
デザート。
 
やはりこの店の四川料理はレベルが高く素晴らしい。今回は、料理の度にこちらの反応を見ながら、辛さを微妙に調節するというテクニックが炸裂。とにかく辛い料理は単調になりがちだが、飽きることなく最後まで楽しめた。  美味しかった。ごちそうさま。  

長堀橋駅直上にあるレベルの高い四川料理店芙蓉苑。ランチで再訪した。 
店は完全禁煙で好感度高い。サービスもいい。
 
頼んだのは毛血旺（マウシューワン）定食１７５０円＋税。ランチメニューでは一番高価なメニュー。毛血旺（マオ・シュエ・ワン）は、鴨の血、毛肚（牛の胃袋）、黄喉（豚の大動脈）などを原材料とした激辛の伝統四川料理。真赤なスープにある動物の内臓ともやし、チシャなどの野菜に、唐辛子や花椒の濃厚な味が付き、とてもご飯がすすむ。四川人にとって麻婆豆腐や回鍋肉と同じぐらい重要なものだといっても言い過ぎではないらしい。
 
運ばれてきた毛血旺定食。デフォルトのハーフだが、おひとり様にはこれくらいでちょうどいい。
 
豚の血が入った血豆腐。血の臭みは無く美味しい。
 
牛の胃とレタスをオン・ザライス。ランチは御飯おかわり自由。半端ない辛さと美味しさ。ああ辛いああ美味いと心の中で叫びながらあっと言う間に完食。
 
ランチにはミニ唐揚げが付いている。辛さの中和に丁度いい。
 
こういう本格的四川料理がたべられるのもインバウンド需要のおかげかも。店内は時々日本人の観点から見ると、マナーの悪い中国人がいるが、それでも彼らは中国人全体から考えるとエリート。何せパスポートを保有している中国人は全体の５％（８０００万人）なのだ。わずか５％で、全世界の旅行者の５分の１を占めるらしい。チャイナパワー恐るべし。  美味しかった。ごちそうさま。  

四川料理の名店芙蓉苑。長堀橋交差点にある。完全禁煙で、レベルの高い四川料理を出すので定期的に通っている。

 
成都から招聘した有名シェフの姿が水槽越しに見える。

 
ウーロン茶。

 
先ず頼んだのは辛くないメニュー、ピータン豆腐。

 
ピータンがやや大きめに切ってあり、なかなかの美味しさ。

 
次に頼んだのが渡り蟹の香辣揚げ。渡り蟹をネギ・生姜・花椒・唐辛子・花椒・酒で味付けし油で揚げたもの。老房子という成都の店が最も有名で、この店にはこの店出身のシェフが居るらしい。

 
運ばれてきた渡り蟹の香辣揚げ。思っていたより辛そうな雰囲気。

 
キュウリと花を使った飾り付け。

 
美味い！メニューでは辛さレベル２でピリ辛だったが、かなり辛く仕上がっており、御飯とウーロン茶で辛さを抑えながら食べ進めた。例によって汉源花椒と鵑城郫縣豆瓣醬と十三香粉がいい仕事をしており、単に辛いだけでなく、上質な辛さが味わえる。鋏や脚の部分は無理だが胴体の部分は殻ごとパリパリと食べるとこが出来、キチンやキトサンを摂取できる。

 
キチンとは、カニ、エビなどの甲殻に含まれている人間の消化酵素では消化されない動物性食物繊維（直鎖型の多糖類）。キチンにアルカリや熱などで処理を加え、たんぱく質と炭酸カルシウムを除いたものがキトサンです。キチン・キトサンはコレステロールの正常化に役立ちガンやアレルギー症状にたいする効果も注目されています（えびかに.ネット）。
 
ただ人でのチキン・キトサンが寿命を延ばすという報告は全く見られず、食物繊維によるダイエット効果も不明。サプリとしては売られているものの、別に積極的に摂らなければいけないというものではないかも。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

レベルの高い四川料理専門店芙蓉苑。あまりに美味しいので定期的に通ってしまう。長堀橋南東角のビルの１階にある。

 
週末はグランドメニューなので夜メニューを昼に頼めるので便利。終日禁煙は素晴らしい。

 
水槽越しにシェフが見える。招聘された四川の有名シェフが働いているのだろう。

 
この日頼んだのはよだれ鶏。人気トップとメニューには書かれている。店員がハーフサイズもありますがと言ってきたが、いやその必要は無いと説明（笑）。

 
何時も大量の料理が出てきてハーフにすれば良かったと思うが、この日はちょうどいい感じのサイズ。中御飯も頼む。

 
美味い！単に麻辣だけではなく、旨味があり、アロマの香りがありかなり上質な味。きっと汉源花椒と鵑城郫縣豆瓣醬だけでなく、五香粉や色々なスパイスがいい働きをしているのだろう。御飯に載せて食べると美味さ爆発。それなりの量があったが、あっという間に完食。

 
ここは本当にレベルが高い。四川料理の美味しさを堪能することが出来る。中華料理２．０はそれぞれの地方の専門店が競う形になるのかも。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

そのレベルの高さからすっかり虜になっている四川料理　芙蓉苑。長堀橋交差点南東のビルの１階にある。日本人の好みに合わせないインバウンド中国人向けの四川料理。週末は昼からもランチメニューは無くグランドメニューなのでいろいろ食べれてかえって重宝している。

 
ウーロン茶。

 
今回頼んだのは今まで食べたことも聞いた事も無い料理、マオシューワン（毛血旺）。鴨の血（最近は豚の血）、毛肚（牛の胃袋）、黄喉（豚の大動脈）などを原材料とした激辛の伝統四川料理だ。２３８０円＋税。激辛煮込みでこの店で人気トップの料理らしい。おひとり様なのでハーフにしましょうか？と聞いてきたが、いやその必要は無いと答える（笑）。ネットでは食べる勇気ありますか？と書いてあるブログもあった。もちろんあります（笑）。

 
調理は水槽の向こう側にある調理場で作っている。調理人、助手の女性シェフ、外回りの若い男性の３人体制。この店では四川汉源花椒と豆板醤の王様、鵑城郫縣豆瓣醬を使って調理している。かなり本格的。

 
運ばれてきたマオシューワン（毛血旺）。正直なところちょっと多すぎたかも（笑）。四川の辛いスープに浮かぶ豚の胃腸と大動脈と血豆腐。印象的なビジュアル。美味しそうだ。

 
美味い！四川の旨辛スープで煮込まれた豚の胃腸と大動脈は、韓国料理のもつ鍋とはまた違った美味しさがある。噛みごたえのある辛い豚胃腸と大動脈をじっくり味わう。

 
パテの様な肉と血豆腐。パテそのものにも味が付いており、辛いスープと絡み、えも言えぬ美味しさ。血豆腐は、えっと思うほど柔らかくつるんとした生レバーのような食感。野菜も肉や内臓からの出汁と旨辛スープを纏い、かなり美味しい。最初こんなにボリュームある料理を食べきれるのかと思ったが、ああ辛い、ああ美味いと心の中で叫びながらあっと言う間に完食。

 
最後に皿の底に沈んでいた豆もやしを食べる。バラエティーに富んだ肉と内臓のエキスが浸み込んだ豆もやしは、これだけでも美味しいし、口の中もさっぱりする。しばし旨辛内臓エキスの余韻に浸れる。

 
激辛料理なので、日本人はもちろん、辛い料理を食べなれている中国人にさえ、この辛さはかなり厳しいといわれていると書いてあったが、そこまででは無かった。十分許容範囲。誰でも食べれるように辛さをマイルドにしてあるのかもしれない。そして食べると何だか元気が出る。不思議な料理。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

インバウンド向け中華料理店でありながらそのレベルの高さに驚く芙蓉苑。長堀橋南東角のビルの一階にある。そのレベルの高さを堪能するには夜来るべきだと思い、夜に行った。

 
店内は終日禁煙。これ大切。

 
水槽越しに厨房が見えるセッティング。

 
ウーロン茶。

 
おひとりさまなので、あまり多くは頼めない。３プレートで前菜・メイン・〆にすることに。先ず前菜で頼んだのが皆大好きエビマヨ。店員がハーフサイズにしましょうかと聞いてきたが、いやその必要はないと答える（笑）。レタスに巻いて食べると美味さ爆発。

 
メインで頼んだのが毛沢東の大好物。豚の角煮。豚肉は柔らかくジューシーで箸で切れる。美味いの一言。たまらない美味しさ。

 
〆に頼んだのはこの店のイチオシメニュー、麻婆豆腐。豆腐は木綿と絹こしが選べるので木綿に。辛さは警戒して一番人気の普通の辛さにしておいた。これが大正解。これ以上辛いと味が判らなくなるエッジの効いた辛さ。最初はそのまま食べ、途中からオン・ザ・ライス。これまで食べた麻婆豆腐のなかでも最も美味しいものの一つ。辛さの中にある旨みがいい。頼んでよかった。

 
長年の経験と実績を持つ6名の特級料理人を、その食文化のルーツである四川省の三つの地域「成都」「重慶」「自貢」から招聘。
花椒は「汉源花椒」までこだわり（ちなみに私はエスサワダの澤田シェフにこの花椒の素晴らしさを教えてもらった）、豆板醤は「鵑城郫縣豆瓣醬」を使用している。超本格的なのに、気軽に入れて値段もリーズナブル。素晴らしい。他のメニューも試してみたい。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

長堀橋交差点の南東にあるインバウンド中国人需要狙いのホテルの１階にある四川料理の店芙蓉苑。駅前だが広義の島之内の中国料理店をお盆に訪ねてみるシリーズ第２弾。

 
１階は禁煙。もはやレストランはこれが常識。インバウンドの中国人向けレストランですらこうなのだ。

 
先ず頼んだのはサイドメニューの唐揚げ。４００円＋税。

 
唐揚げはジューシーで美味しい。

 
そして四川本格冷麵を頼んだ。１３８０円＋税

 
四川本格冷麵。美しいビジュアル。１２種類のスパイスがかかっているらしい。

 
美味い！　冷やされた麺がそれ自体はあまり辛くない醤油だれとよく絡み、えも言えぬ美味しさ。かかっている１２種類のスパイスがエッジの効いた麻と辣を作り出している。

 
一般的に冷やし坦々麺はゴマのクリーミースープになることが多く、私の様なスパイスイーターには納得できない味になる。その理由は冷やすと麻と辣が消えるから。そのためこの四川本格冷麺ではスープの味付けは普通の冷麺にして、スパイスで味の輪郭を整えている。
 
ただ基本的には市販のマルチスパイスは１３種類の十三香粉なので　https://tu9ru.com/kitchen/chinesespice
１２種類というのは自家製で調整しているのか？　とにかくこの店はレベルが高い。これは夜も来るべきだろう。近日再訪予定。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。