無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
美酒と美食と店主の駄洒落 大阪そむりえ亭の夜 - Noblesse Oblige 2nd by iGCN
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
iGCN
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
iGCNさんの他のお店の口コミ
元祖ニュータンタンメン本舗(川崎新町、八丁畷、鶴見市場 / 中華料理、焼肉、ラーメン)
ラメン ラカン(新静岡、日吉町、静岡 / ラーメン、つけ麺)
こむらさき(天文館通、いづろ通、高見馬場 / ラーメン)
黒豚料理 あぢもり(天文館通、いづろ通、甲東中学校前 / 豚しゃぶ、とんかつ、豚料理)
鹿児島ラーメン豚とろ(高見馬場、甲東中学校前、天文館通 / ラーメン、餃子)
丸万元祖焼鳥(天文館通、高見馬場、甲東中学校前 / 焼き鳥、鳥料理)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
移転
ダイニング・ウイズ・ワイン そむりえ亭
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
御堂筋線・心斎橋駅よりアメリカ村へ入り、サンボウルの手前。 四ツ橋駅から368m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
24席 (他団体対応の2階席あり) |
---|---|
貸切 |
可 (20人以下可) |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年8月 |
備考 |
11/25(日)より下記に移転オープン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
さて
先日大阪を代表するワインバーである、「ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭」を訪れたのでそれについて語るとしよう。
同店は大阪はアメリカ村の近く、雑居ビルの1階に店を構えている。店の入り口の印象は一見キャバレー風ですらあるが、一歩店内に足を踏み入れればそこは美酒と美食のパラダイスなのだ(大袈裟)。
店内に入ると右手にカウンタ席が6席ほど、左手にテーブル席、奥にもテーブル席があるのだが、この店の魅力を十二分に楽しもうと思ったらやはりカウンタ席に座るのが常道なのだろう。
私を招待してくれた友人があらかじめ店に連絡を入れてくれていて、カウンタ席をキープして頂いた。有り難い。
そむりえ亭独自のシステム
同店は非常に面白いシステムで、まず料理をアラカルトで何品かオーダーすると、あとは店主の樋口誠さん(日本ソムリエ協会副会長)が料理に合わせたワインを選んでくれてサーブしてくれる。
「ダイニング・ウィズ・ワイン」という店名そのもののシステムである。
自分はワインをワインとして飲み始めてかれこれ10年以上にはなるけれども、飲んだ翌日にはいろんなことを忘れてしまうので、一向に知識が深まらない。そんな永遠のワイン初心者の自分には有り難いシステムだ。
餅は餅屋、ワインはソムリエと言うわけで、プロに任せればこちらは安心していられる。
店主のハイレベルな駄洒落
そして同店のもう一つの特徴は、店主の樋口さんが時折放り込んでくる駄洒落。
これはなかなかにレベルが高いので、自分は当意即妙な返しが出来なかったのであるが、同行の友人は慣れたもので丁々発止のやり取りを樋口氏と交わしていてさすがだなと感心したり。
まぁ大阪、否、日本を代表するワインバーでまさか店主が駄洒落を放り込んでくるとは初めて訪れる人間には思いもよらないわけで。
この日の駄洒落で印象に残ったのは、サラミを載せた皿を持ってきて、
「皿によーく注目してください」
「皿見(さらみ)」
っていうネタ。
素晴らしい。
マリアージュの真の意味を知る
個々の料理の味ももちろん素晴らしいのだが、それとワインを合わせることで旨味が幾層倍にも増して感じられた。これぞまさにマリアージュの神髄だなと思った。脱帽。
美酒と美食と店主の駄洒落、樋口劇場を思う存分満喫させて頂きました。
大阪で何かウマイものを食べようと思ったら、今までは串の店うえしま一択だったけど、これからはこちらとの二択になるな。
うーン悩ましい。
では