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食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
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しぇるふさんの他のお店の口コミ
店名 |
LIAISON(リエゾン)
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受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-6750 |
予約可否 |
予約可 ご予約時、お苦手な食材やアレルギーをお持ちのお客様は必ずコメント欄にご記入ください。当日の食材変更は難しい場合がございます。事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR大阪環状線福島駅より徒歩5分 新福島駅から92m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ランチタイム10%、ディナータイム10% |
席数 |
22席 (2名テーブル4卓、4名テーブル2卓、6名テーブル1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に灰皿有り |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
中学生以上可 |
ドレスコード | カジュアルすぎる服装はご遠慮ください |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年11月5日 |
電話番号 |
06-7508-8585 |
備考 |
【系列店情報】 |
初投稿者 |
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JR新福島駅からすぐの所にあるフレンチレストラン。
おいしくて、工夫が凝らされた料理で素晴らしい雰囲気とサービスでした。
長いレビューですがよろしければお付き合いください…
■ お店
シンプルな入り口、
おしゃれで、思ったより広いです。
フレンチだけど明るめ。
両親の記念日を祝うと伝えてあったのですが、
椅子は3つ、当然奥が2つ、そしてそこに両親を自然に案内する仕草からこれはサービス良い店だなと。
カモミールの香りのおしぼりで手を拭きながらキッチンを見ると、
なんともオープンな感じで目隠しがありません。
調理台と受け渡し台が同じ高さで、天井にも障害物はありません。
それで広く感じるのかな。
魚介系が多いそうなので白ワインを頼んで待っていると…
まあ見た目も豪華なアミューズ!!
■ 料理
本日は奮発して1万円+税のコースです。
▼キャビアのタルト・ごまとチーズのポッキー・生ハムムースのカナッペ・ピサラディエール
生ハムムースやピザっぽいのもおいしかったです。
キャビアの量が少なくないのにびっくりしました(笑)
▼ずわい蟹のカクテル・じゃがいもとセロリのサラダ
前菜は、ジャガイモのビシソワーズ的なものにカニとセロリの芽が載ってます。
カクテルとサラダが同じ料理になってるというのが面白いですね。
▼パンとバター
バターは味がいろいろあります。
無塩バター&岩塩というのもあって、これが一番おいしかったかな。
トマト味、ベーコン&オニオン味はそんなに分からなかったけど、
あおさバター味というのが白ワインにも合う香りで良かったです。
バターは綺麗な形で軟らかいけど、皿に露が付いてないのが実はすごい気がします。
▼北海道産 塩水うに・スープサンジェルマン
あさりダシのジュレに、枝豆、グリーンピースのペースト、ウニ、それにえーっと…何かの芽が(笑)
豆やウニや葉っぱの様々な香り・歯応え・味があって、一口ごとに混ざり方が違うので食べててめっちゃ楽しいです。
見た目も楽しいし、
食べる前に説明を聞いてるだけで早く食べたくてうずうずしてきます(笑)
▼オマール海老・バジルとジロールのフリカッセ
オマール海老を見た後、目の前でダシをかけてくれます。
バジルの香りが強くて、海老とジロールの香りが負けてしまう気がします。
ここまで食べて気づいたんですが、キャッチコピー「出汁の旨味を味わうフレンチ」は
「ダシの利いたフレンチ」ではなく、「だし汁をかけるフレンチ」という意味なんでしょうか。
▼フランス産 フォアグラのポワレ・とうもろこしのアンサンブル
フォアグラはコーンづくし。
甘いコーンソース、粒のコーン、青臭いヤングコーン、それにコーンのスプラウト(?)まで!
序盤のジュレと同じように香り、歯応え、味もいろいろで楽しくなってきます。
フォアグラも脂っこさが少なくおいしかったです。
▼長崎県産甘鯛の鱗焼き
スープ・ド・ポワソン
こちらも鯛のダシをかけてくれます。鱗もパリッと食べられるんだけど見た目はちょっと怖い…
▼鹿児島県産黒毛和牛サーロインのロースト・ソースペリグー
がっつり霜降りの牛肉に、二種類のソースがかかっています。
ミニトマト、ほおずきトマト、マイクロトマトなどが綺麗に飾られています。
両親はもう脂の多い肉はほとんど食べられないんで私がほとんどいただきました(ペロリ)
薄切りレアで、肉の食感と旨味が楽しめました。
▼メロンのスープ・抹茶のアイス
器がどこぞの加湿器のような奇抜なデザイン(笑)
スープを一口飲んで「メロンきつっ!」と思ったんですが、
抹茶アイスを一緒に食べるとこれが負けてない!
喧嘩せずめっちゃ合います。
▼ヌガーグラッセ
地球をイメージしたという盛り付け。
丸いアイスに、目の前でピスタチオソースをとろーりとかけてくれます。
この手間この時間が食べる楽しみをより引き立てますよね。
▼エスプレッソ
ホットコーヒーとかハーブティーもあるけど脂の後にはやっぱりエスプレッソが好きです。
お茶菓子もこれまた酸っぱいのやチョコやいろいろあって楽しめました。
つーか甘いのが3つも出るのか。フルコースてそんなにデザート出るっけ(笑)
■ あとがき
食べ物ももちろん素晴らしかったんですが、サービスも素晴らしかったです。
しっかりタイミングを見た配膳や食器交換はもちろん、
両親の耳が遠いと知るとサーブ後離れる前に説明してくれる。
トイレから戻ると椅子を引いてくれて(いや私みたいなしょうもない者にしてくれなくてもいいんですよ?ほんとは)
そのしばらく後にそっとトイレチェックしてる。
間違いないレビュアーさんが絶賛されていたので間違いないと分かってはいたんですが
ここまでとは思いませんでした。
両親に素敵なおもてなしもできて感謝感激でございます。
ありがとう。ごちそうさまでした。