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06-6455-5788
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『エビパン』、名物に旨いもの……あり！
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「エビパン」(480円)。
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「前菜3種盛り」(630円)。
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店内風景(カウンター)。座席番号A-1、カウンター左端から撮影。
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店舗外観。これだけ派手なのに一度素通りしてしまうという失態。文明の利器を頼り過ぎてはいけないという実例。
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「エゴット トレッビアーノ＆シャルドネ」(グラス 440円)。
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「コノスル オーガニック」(グラス 440円)。
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名物メニュー①。
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名物メニュー②。
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ワインリスト(赤)。
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ワインリスト(白)。
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オススメワイン。
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違う店を指している食べログの地図。相変わらずだ。
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suna8
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
イタリア大衆食堂 堂島グラッチェ 福島店
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン、中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6455-5788 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR環状線『福島』駅から徒歩2分 福島駅から133m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
70席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| オープン日 |
2016年5月27日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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中華料理店の『大洋軒』でもらったチラシを手にして(持参しなくてもいいのだが)、夜の福島にふらりとやって来ました。昼間の顔とまた違った雰囲気のある街は、活気にあふれていました。一般のビジネス街は、週末は閑散としていたりして、飲食店は休みのことも多いのですが、福島はいつも人で溢れかえっています。どこから集まってくるのでしょうか？(って自分もですがね)
例によって初訪問の店には食べログの地図を使って行くのですが、、、
迷いました(はぁ…)
そうなんです。地図で示されたポイントがズレていたのです。大阪の福島界隈は大通りから一本中に入ると、かなり細い路地が縦横斜めに走っていて、まるで迷路のようなのに、不正確な座標登録されると、もう迷うしかないのです。
地図で指し示された店は、どうみても違うので、結局、地図を見ながら探すのをやめて、自分の目で確認しながら歩いたのです。そして、ようやく見つけたのですが、なんとその場所は一回素通りしていたのです。世の中、こんなものです。文明の利器に頼りすぎるのも良くない、という実例です。
"ドリンク全品半額"
このサービスのせいか、それともいつもなのかは分かりませんが、店内は満席で店先に空き待ちのカップルが1組いました。並んでまでは入りたくないオヤジは、店の中に首を突っ込んで、ダメ元でスタッフに「一人だけど空いてる？」と、人差し指を立てながら聞いたのです。すると『今から精算するお客さんがみえますのですぐに空きます』との回答をしてくれました。果たして数分後には、カウンターの端っこ(もう指定席かも？)に座れたのです。
2階席(3階も？)もあるようで、店員はそれなりの人数がいたのですが、それぞれ忙しそうでした。そんな落ち着かない雰囲気の中、オヤジはいつもの様にマイペースで飲食することになります。
「まずは白ワイン、グラスで」
「それから、この前菜3種盛りも」
◾️シェフのおまかせ 前菜3種盛り
・フリッター
・サーモンのマリネ
・若鶏のテリーヌ
バイトの若いオネイサンが、配膳時に内容を説明するのですが、かなり噛んでいました。まあ、カワイイから許しちゃうオヤジです。
次に何を頼もうか、グランドメニューをペラペラとめくっていたら、この店の名物で激ウマだというキャプション付きの料理に目が止まりました。
"エビパン"
写真やネーミングからはイマイチその美味しさは伝わって来ませんでしたが、聞いたことのない料理名だし、名物と謳っているので、この際食べておかねば、と言うことで相変わらず忙しそうなホール係を呼んだのです。
「赤ワインをグラスで。そしてこのエビパンを一つお願いします」
◾️エビパン
堂島グラッチェの名物！
さくさくパン生地
ｘたっぷり海老ペースト
＝激うまっ
配膳時は「なんだこれ、普通のトーストじゃん、これが激ウマなのか？」と、ちょっと落胆したのですが、いやいやいや……
添えられたソースをスプーンですくってパンにつけて、それを口にした瞬間に、、
"海老だ〜〜〜"
さくさくパン生地に隠されていた(？)海老感が、舌に絡みついて来るのです。しかもパンのさくさく感とソースの甘みとのハーモニーが至高の音楽を奏でている様で、見た目とのギャップが激しすぎました。また、説明では海老ペーストとなっていますが、なぜか海老のぷりぷりした食感もあって、これがまたなんとも言えないのです。
"名物に旨いものなし、と言うが、ここの名物は激ウマだわ"
……と言うことで、納得したオヤジは相変わらず混んでいる店を後にして、帰途についたのです。
〆て1674円、さすがにドリンク半額は効果的です。ごちそうさまでした。
なお、味の評価は『エビパン』のものです。前菜3種盛りは冷やしすぎていて、風味が損なわれており、評価対象外です。あと、大洋軒の素敵なオネイサンは(残念ながら)居ませんでした。
(メモ : 喫煙可、レシートあり、ショップカードあり)