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06-6343-7447
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大阪の福島で、福島県の料理店、ようやく見つけました。
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fromosaka
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fromosakaさんの他のお店の口コミ
フレッシュネス バーガー(芦屋(JR)、芦屋川、打出 / ハンバーガー、カフェ、喫茶店)
Shwe Kan Kaw(三宮(神戸市営)、神戸三宮(阪急)、三ノ宮(JR) / 東南アジア料理、アジア・エスニック、カレー)
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店名 |
大阪モノラル
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
06-6343-7447 |
予約可否 |
予約可 ※2~3名様の場合、ネット予約時テーブル席やカウンター席で成立した場合でも状況によりご希望のお席にご案内できない場合がございます |
住所 | |
交通手段 |
JR東西線新福島駅 3番口から徒歩3分 新福島駅から237m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9120001213365 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
15席 (1階カウンター9席 2階テーブル14席(2階最大16名まで可)) |
---|---|
個室 |
無 ※13名様から2階貸切できます |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 1階は禁煙、2階は加熱式たばこ限定(※香りのキツイものはご遠慮いただく場合がございます) 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
大阪初の樽生ハードサイダー(りんごのお酒)導入! |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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JR東西線の新福島駅改札を出て右手突き当りの3番口から地上に出て西(車道を右手に)100mほど行くと、大きな交差点があります。信号の手前を左折して、堂島川の方(南)へ2分くらい直進すた信号を渡った左かどにあります。外観は洋館風の酒場。よくみると入口に福島のステッカーが貼られています。
福島の郷土料理を食べたかったのですが、ここを見つけるのは大変でした。というのは、ここは福島。最近飲食店が乱立して、福島料理で検索しても、福島界隈にあるいろいろな店、福島店として山ほどヒットして、とても全部は確認できなません。
あきらめかけていた時に、会津の料理というキーワードがテレビで・・・検索してみると関西で唯一この店がヒットしたのでさっそく訪問。一階はカウンターのバー。二階はテーブル席。落ち着いた洋風で、とてもこちらで福島の郷土料理がいただけるとは思えない雰囲気でしたが、メニューを見て安心。沢山の種類の地酒や郷土料理がありました。福島のラーメンまでありました。
福島では、生魚の流通がほとんどなかった江戸時代、北海道で獲れたにしんを乾燥させた「みがきにしん」が会津に運ばれるようになり、保存がきくたんぱく源として重宝されました。醤油漬けにした数の子を、福島産の「ひやし豆」と合わせて作る「豆数の子」や、山椒の葉をかぶせ、醤油や酢、酒で味付けをする「にしんの山椒漬け」が慣れ親しまれています。鮭漁の名所請戸川流域では「はらこ」と呼ばれる「いくら」をたっぷりご飯にのせた「はらこ飯」が有名です。
阿武隈高地の山々に囲まれている福島は、冬は特に寒く強い風が吹くエリアで、北西からやって来る強い季節風「吾妻おろし」も吹くため「凍み」の食文化が根づいています。寒風に2週間ほどさらした豆腐を戻し乾燥させて作る「凍豆腐」の「信夫菜」と呼ばれる葉物野菜とともに炒め卵でとじる料理は独特の味です。
会津塗と言われる赤い漆塗りの器の浅めに作られた「手塩皿」に、貝柱のだしで煮込んだきくらげ、わらび、里芋など、豊富な具材を盛りつけた郷土料理が「こづゆ」で、福島の食材がふんだんに使用されています。「菜を細かく切ったもの」から、食材をざくざくと角切りにした汁物に変化した「ざくざく」はだしに煮干し、こづゆは貝柱を使う点が異なります。
だし汁に野菜やにしん、つと豆腐を入れて煮込んだものが「つゆ煮しめ」。つと豆腐はわらで包んだ豆腐で、冷蔵庫のない時代に長く保存できるようにと作られたものです。こんにゃくは、さしみも有名ですが、家庭で作られているのは「こんにゃくの白和え」で、水気を切って味付けした豆腐とこんにゃくを和えて作られています。
明治時代になると、するめいかとにんじんを細切りにし、醤油とざらめの甘辛いたれに漬けた「いかにんじん」が流行りました。北海道の「松前漬」と似ていると言われますが、松前漬がいかにんじんのルーツ、あるいはその逆であるという説もあり、二つの料理にはつながりがあります。
馬肉食が広まったのは、戊辰戦争の頃。県内に運ばれてきた負傷者に馬肉を食べさせたことが始まりとされています。その後馬肉は貴重なたんぱく源として家庭で一般的に食べられる食材となりました。当初は加熱するのが当たり前でしたが、会津若松をプロレス興行で訪れた力道山が生食したことをきっかけに「馬刺し」を食べる文化が広まっていきました。アントニオ猪木やジャイアント馬場の師匠の力道山が持ち込んだことから根づいた「からし味噌」をつけて食べるのが特徴です。
頂いた料理を動画に編集しましたので、よかったらご覧ください。
https://youtu.be/hWYouuR_uC0