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30過ぎの道草王さんの他のお店の口コミ
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店名 |
酒場透泉(サカバトウセン)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、焼き鳥、天ぷら |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
阪神電車 野田駅・地下鉄 野田阪神駅から徒歩3分 野田阪神駅から179m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1948年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ちょっと遅めの休日散策スタート。
予定が決まらないまま気づけば昼近く。
とりあえずベースキャンプを飛び出し、天神橋筋六丁目界隈へとランチに向かう。
お目当てのものにはありつけず、うどん梯子とCAFEでゆったり、
いや、自分にとってはだらだらな時間を過ごします。
夕暮れ時も迫ってきたし、このまま夜に突入しようか。
休日でないとなかなか足を運ぶことができないエリアに行ってみようと、
海老江の北側へと向かいました。
こちらにも気になるお店が数件。
一軒目に到着しましたが、どうもイメージとギャップがあるうえ、
外観からの雰囲気では営業しているのかどうかもちょっと微妙。
スルーして近くにある趣のある外観の酒屋へ。
こちらはやってそうと店内に入ると誰もいない。
そりゃまだ早めの時間だしな・・・
店員さんすらいないので、声をかけてみると奥から店員さんが出てきましたが、
休日は角打ち営業をしていないとのこと。
う~ん残念。
ならば、いつ来れるものなのか・・・
ご縁があったらかなと思いながら、ベースキャンプへと戻ることにしました。
のんびりと南下し、野田まで到着。
そこでふと、せっかくここまで来たのなら地獄谷を覗いてみようか思い、
界隈に行ってみることにしました。
とは言え、まだ早い時間だし、やっているお店もないかなと、
半ばあきらめ気味で向かうと、商店街すぐにある以前から気になっていた、
こちらもまた昭和風情がなんとも魅力的なこちらが営業しているのが見える。
しかし、以前何度も通り過ぎた際、いつも満席っぽく、
また、なんとなく入りづらいオーラが立ちこめていたので、回避していたこともあり
この日もなんとなく通り過ぎようと思いましたが、勇気を出して覗いてみる。
外観と同様にレトロで雑然とした店内には先客はいましたが席は空いている。
しかも、外観から感じたオーラは思ったほどでもない。
カウンター越しには優しそうなおばさんがおり、目の前のカウンター席に座らせてくれました。
なんだ、外観と店内の空気感、ちょっと違ったな、
もっと早く来ればよかったなた若干後悔をしながら席につきます。
すると早速ドリンクを聞かれたので、何があるかはこの時点でわかりませんでしたが、
流れに任せ瓶ビールをお願いします。
銘柄も数種あるようで、その中からこの日はアサヒを指名。
キンキンに冷えたビールをグラスに注ぎ、つまみは何があるのかと、
きょろきょろします。
目の前の冷蔵庫にはウインナーが辛そうな調味料で味付けされているもの、
左手にも何かあるようですが、それが何だかは目線の高さと若干の雑然さでよくわからない。
右となりに座るサラリーマンの前の空き皿に目線をちらりすると、
お造りなどもありそうな雰囲気。
店の流儀もわからないので、ちょっと別な客が何かをオーダーするまで待とう。
それまでは、ビールをぐびぐびっとやりながら、
常連客達やママとのやり取りをBGMにしばししっぽりと時間を過ごす。
ちょっとして、オーダーが入ったようで、おばちゃんが料理を持った器を渡した後、
同じ皿の料理を箸でつまみ、手渡してくれようとしている。
手に取るとゴウヤの炒め物。
手作り感満載の懐かしい家庭的な味が、お腹と心に染み渡る。
後からもポツリと常連と思しきお客さんが入ってくると、
この時間はほぼつまみがなくなっているような会話が繰り広げられている。
よし、ゴウヤをいただこう。
おばちゃんにようやくつまみをオーダー。
お昼はしっかり食べ、途中途中で水分補給をしっかりしていたので、ドンドン箸は進んでいく。
しかし、お値段はいくらなのか?見当たらない。
瓶ビールは奥の方に店の年季の中でより白さが際立つホワイトボードに、旧字体で書かれていました。
大瓶500円で他にも酎ハイや日本酒もあり。
いつのまにやら、会話の中に足が自然と踏み入れていたようで、
隣りにいた出張中のベテランサラリーマンやお母さんと時事や地域ネタなどで歓談。
お母さんは見た目の元気な姿とは裏腹の大ベテランで60年以上も店を切り盛りる3代目。
そして返す言葉と空気感がなんとも熟練された対応か。
そんなこんなで、酎ハイを2杯いただいたところで、そろそろ自分にストップをかける。
うん、キリがなくなりそうだ。
営業時間も午前中から夜も遅くまで、その元気に感服するばかり。
また来よう。
お会計をすませ、ベースキャンプへと向かうつもりが・・・
通り過ぎて、いつもの街へと向かってたのでした。
評価詳細:3.54