七津屋
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店舗基本情報
| 店名 |
七津屋（ななつや）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、立ち飲み、鉄板焼き |
| お問い合わせ |
非公開 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR京橋駅より徒歩３分 京橋駅から201m |
| 営業時間 | |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 （立ち飲みカウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、立ち飲みができる |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1964年 |
| 関連店舗情報 | 七津屋の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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案外、初めての来店です。
なまずの唐揚げ￥250 ∑(ﾟДﾟ; )ｴｰ 珍しい！ って思うのはワタシだけでしょうか。お味の方はちょっと苦手でした。
牛スジが￥１２０で2本ついてきたんで驚きましたね。しかも美味しいし。かなりリーズナブルです。
あと、アスパラとかキスとかそのあたりをパクパクと串カツで注文したんだっけな？ ソースは店のおじさんがかけてくれるので楽チン。
「アスパラは塩で食えっていうことやんね？」
「せや」
と、めんどくさそうに板前はん。
風俗店もちらほらと。京橋商店街でも別格にディープな立ち飲み屋だらけの一画にて、あ金土のサービス、ただでさえ安い生ビール280円が260円。
ワテの両親は酒や煙草をやる人間を毛嫌いし見下している人間だったゆえか、子供の頃にこういった大人たちが昼から酒を片手に顔を赤くしている姿を見て、なんとも言えない恐怖心のようなものを感じたものです。
ガキの頃はこの道は絶対に通るなと命令されておりましたが、今では近寄りがたいどころか、自らこういった風に昼からぷらぷら飲み歩いたりしているのですが、胸にかすかにただよう恐怖心の原因は、自分がもはやその種の生き方にどっぷりと漬かっていることかややってくる自己否定のようなもの。
そのうえ、1年以上無職であることに伴う罪悪感のせいでしょうか。それともうつ病にでもかかってるんでしょうか。あるいは末期がんか。
安くて雰囲気たっぷりであり、食べログ上にて高得点がつく。また、こういうのを好むに理解はあるのですが、やはりなんというか、実は苦手？ だったりすぃます。なのに自らこういったところへわざわざ足を踏み入れるのは、もしや恐怖を克服しようとしているという考え方も。
だがしかし。
たしかに安くて美味しくて、営業の実績もあり、堕落をこころよく受け入れてくれるようななんとも言いがたい包容力、というか許容量があるので、いわゆる接客マナーとしてのマナーが店員さんになくとも、それが逆に味となる。というか、それが許容量のみなもとなんでしょう。あんたら、来たいから来てるだけやろ、注文した品は出したんや。金を払うのは当然で、ギブアンドテイクにお礼の言葉は要らんでしょう。基本、客に媚びまへん。
こういうのが居心地ええ年齢にちかづいてまいりやした。
だけど、ワタシがちょいちょい高得点をつけさせていただく際にとどめとして重要になってくる、スタッフさん同士に漂う雰囲気や、店長さんらしき存在の方からただよう人柄、年齢層などがこの手のアダルト主体の店ではどうしても肌に合わない。注文いうたり、聞きなおしたりの際のため口調とか、運んでくれるときの無愛想とかが、ただ責任感とかゆとりのないおじさん達、っていう感じに見えてしまうんで、年齢ギャップはどうにもならない障害物？
しかしそれこそがこの堕落しきったワテのような人間が、「これでいいのだ」と日々得心して生きていくことのできる材料となっていることは事実。にもかかわらず。
まーそれはさておきヾ(-ε-; )
若い方がきつい店の切り盛りを野心ぎらぎらこなしている姿を見て、ついつい応援したくなるという、そんな店。いっときそんな店にも足しげく通いましたが、しょせんそれって、ありがとうって言ってほしいだけでございました。特別扱いされても、結局はそれ自体が相手にとってマイナスになるもんです。
店と客の距離は近すぎず遠すぎず。
という意味ではこちらのお店はあまりにも遠すぎるような気がするけど、日がなあれだけ客入りが多いのを見ていると、ワテの知らないというか、まだ気がついていない魅力がこの店にはあるんとちゃうやろか、っていう気はまんまんとしてきやす。
なので、雰囲気は珍しく4点越えに。
ただしサービスはまだ理解ができていないゆえ、悲しみの2.9にて。
再訪は間違いなくすることになるでしょう。