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店名 |
べにくらげ
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
06-7710-2698 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
堺筋本町駅から352m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し400円 |
席数 |
16席 (カウンター10席、テーブル6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年9月5日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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大阪の夜の一軒めは「べにくらげ」さん。
大阪メトロ堺筋本町駅から徒歩7分ほどにある和食と日本酒のお店です。
事前に予約して午後5時に伺うと、カウンター席は一つを残し既に満席です。
そこが私の席でした。
モノトーンな店内はシックな感じ、まだお若い大将とお綺麗な女将さんの二人オペ。
お酒を楽しむお店なので、ソフトドリンク類は一切なし。
焼酎やワイン、ウィスキーもなし。
あるのは日本酒とビール(小瓶で各種)のみ。
もちろん日本酒がお目当てですが、最初はビールにします。
キリン一番搾りを。
ビールを飲みつつメニューを吟味します。
悩んだ挙げ句、
タケノコの焼いたん 1,500円
金目鯛と春野菜の酒塩煮 1,700円
にします。
すると女将さんが、お造りはいかがですか。ちょっとずつ盛り合わせにしますが。
とおっしゃるので、それもお願いします。
突き出しはもずく酢です。
菜の花、じゅんさい、クコの実も入っていて美味しいし、なかなか凝っていますね。
ビールは飲み終えたので、お酒にします。
お酒メニューから選んでもよかったのですが、ここはあえておまかせにしてみます。
吟醸ではない純米酒で、辛すぎずふっくらとしたお酒をくださいというリクエストに、女将が出してくださったのは、「にいだ しぜんしゅ 生酛燗誂」(福島県郡山市)。
こちらのお店では基本、お酒は半合での提供です。
ちょうどお燗の様子がよく見える席だったのでよく見ていると、お酒はちろりでじっくりと温め、温度計を入れてしっかりと温度をチェック。
銚子はお湯を入れて温めておき、お酒を注いだら最後に必ず女将がちょっと飲んで最終チェック。
はいどうぞと盃を渡され、最初の一杯はお酌してくださるのがなんともうれしいね。
このお酒、精米歩合がなんと80%(精米歩合が低くなるほど味はすっきりします)、それにしては重い感じがなく、いわゆる燗上がりなのか、実にふっくらと優しい味わい。
美味しいですねと女将さんに言うと、にっこり。
お造りが来ますので、それに合うお酒にしましたと。
そのお造りは、金目鯛、真鯛、真蛸の3種。
どれも新鮮さがよくわかり、申し分なしです。
しかし、半合のお酒はすぐに飲み終えてしまいますね。
別のお酒をお願いします。
さっきと同じ傾向で。
すると女将さんが用意したのは「旭菊 大地の酒 特別純米」(福岡県久留米市)。
これまた美味しいお酒。
いかにも純米酒というどっしり感がありながら、それでいて適度に軽やかです。
ちょうど来たタケノコの焼いたんに合います。
タケノコはあらかじめ煮て下ごしらえしてあるのかな、それを焼き目が付くほど焼いてあります。
お一人なので量を加減しましたと大将。
その気遣いがうれしいです。
最後、金目鯛と春野菜の酒塩煮が来ました。
大きな円形の木皿に金目鯛のアラとゼンマイ、レンコン。
さっきのお造りもそうだったけど、金目鯛は生臭さなど一切なし。
美味しいお出汁で炊いてあってお上品なことこの上なし。
合わせるお酒は「真澄 純米酒 奥伝寒造り」です。
3つめなのですっきりとしたお酒がいいですと伝えると、これを選んでくださいました。
たしかにすっきりと美味しいです。
久しぶりにちゃんとした和食と美味しいお酒をいただいた気がします。
お会計をと言うと、熱いお茶はいかがですかと出していただき、一緒に数粒の甘納豆も。
甘納豆って食べるの、いつ以来だろう。
お代は7,200円。
もっといっちゃったかなと思ったんですが。
退店時、大将も女将さんもお店の外までお見送りいただき、恐縮です。
大阪に来たら、ぜひまた来ます。