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食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
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創業されてから100年以上続く喫茶店で、大阪で一番古いと言われている、老舗珈琲店の平岡珈琲店で、百年ドーナツとムジカティーの紅茶を食べて飲んできました。
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店名 |
平岡珈琲店(ひらおかこーひーてん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
喫茶店 百名店 2022 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
喫茶店 百名店 2021 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 喫茶店、カフェ、ドーナツ |
お問い合わせ |
090-6244-3708 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
大阪市営地下鉄御堂筋線「本町駅」1番出口から徒歩3分 本町駅から289m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
20席 (カウンター5席 テーブル席 4人掛け×3 3人掛け×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1921年1月1日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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平岡珈琲店さんは、
平岡珈琲店は大阪メトロ(御堂筋線・四つ橋線・中央線)本町駅から徒歩3分の場所にあって、細かく書くと御堂筋線の本町駅の1番出入口が一番の最寄りです。
大阪市内の南北の大幹線道路の御堂筋の1本東側の南北の筋の心斎橋筋と東西の交差点の西南角を少し西に入った南側にあります。
1921年(大正10年)に、小川忠次郎さんによって創業されてから、100年以上続く喫茶店で、大阪で一番古いと言われている、現役最古参の珈琲店で、
初代(祖父)・2代目(父)から受け継ぐ3代目の小川流水店主が作る、コーヒーが有名なお店で、
百年珈琲は、
産地は、甘味のあるグアテマラ・ウエウエテナンゴ地方の豆をベースに、香り高いコロンビア産や酸味のあるジャワ(インドネシア)産の豆をブレンドして、コロンビア産の豆は、焙煎度合いの異なる2種類をブレンドしているそうです。
焙煎は、店舗の最上階に焙煎室を設け、店主が自らロースターで生豆から自家焙煎したものを提供しています。
抽出は、注文の度に、挽いた豆を沸騰した熱湯で煮だして、布で濾過する「ボイリング法」を採用しています。
現在、「ボイリング法」でコーヒーを提供する店は、ほとんどないですが、1930年代までは一般的な方法だったそうです。
今は飲めなくなった抽出方法の「ボイリング法」のコーヒーの味を求めて、全国から平岡珈琲店さんへ、お客様が来るそうです。
百年珈琲500円と百年ドーナツ250円を合わせて注文するお客様が多いそうです。
正統派の手作りドーナツは、創業者の小川忠次郎さんが常連だった、日本初のカフェのひとつである東京 銀座8丁目にある「カフェーパウリスタ」で特別にレシピを授かり、2代目(父)3代目の小川流水店主と、代々受け継がれる自家製ドーナツで、レシピを元に製造され、今もレシピ通りに店内で手作りしているそうです。
特にドーナツは1日に提供できる数が、70個のみなので、売り切れになることも多いそうです。
平岡珈琲店さんは、
小さな喫茶店で、店内は禁煙です。
店員さんは中年の男性が1人、若い女性の方が1人の2人体制でした。
中年の男性の方は3代目の小川流水店主とはネットで見た写真とは違うので、別の方だと思います。
若い女性の方がホール係でした。
ネットで調べると、2人体制は、変わらないのですが、日によって2人組が変わるようです。
店内に音楽が流れておらず、お店の奥にある掛け時計のカチカチ音が店内に響きます。
店内の壁は木目調で、
入って、カウンター席が1席だけあって、中央に通路があって、右側にカウンター、左側にテーブル席があります。
テーブル席は4卓ありまして、道路側のテーブルは間取りの関係上3席で、残りは4席です。
突き当りに、表示はないのですが、木の扉があって、そこがトイレです。
壁が木目調で、中に小さな洗面台があるきれいなトイレでした。
お客様のテーブル席とトイレが隣接しているので、女性の方は使用中の音が気になる方もいるかもしれないですね。
食べログさんでの座席数は、カウンター席の座席が、もう少しあったのですが、お伺いした時は1席しかなかったですね。
その1席も、複数人だと「時間をずらしてきてください」と店員さんが断っていたので、カウンター席をあまり使いたくないのかもしれませんね。
どのテーブル席のテーブルも同じ材質で同じ大きさですが、テーブルがまず、あまり大きくないです。
紅茶とドーナツを注文したのですが、カップとポットとティーポット カバーと水の入ったグラスとドーナツが入ったお皿で、これでテーブルにいっぱいの品々で、他は置けないぐらいの広さです。
1人分でいっぱいなので、2人分だと、食べ終わった皿やカップを引いてもらうとかしないと、置ききれないと思います。
端のテーブル席に座ったので、メニュー帳と砂糖容器と口拭きナプキンが、テーブル横の出窓のような棚に置いてある分、テーブルが広く使えました。
他のテーブル席だと、メニュー帳と砂糖容器と口拭きナプキンが置いてあるので、もっと狭く感じるかもしれませんね。
席は、偶然にも、2卓空いている状態だったので、道路側のテーブルに座りました。
まず店員さんが、お水の入ったグラスを持ってきます。
メニュー帳は、テーブルに備え付けです。
少し考えて、メニュー帳から注文が決まり、再度店員さんを呼びます。
紅茶専門店ムジカティーのヌワラエリヤを使用した紅茶550円
と
百年ドーナツ250円
を注文しました。
ちなみに、ドーナツは3種類ありまして、
百年ドーナツ250円、創業当時から受け継がれてきたハードドーナツです。
焼きドーナツ270円、北海道産小麦きたほなみ100%の贅沢ドーナツです。
シナモンティードーナツ300円、ムジカさんのシナモンティーを練りこんだ焼きドーナツです。
私はコーヒーが苦手なので、紅茶を注文しました。
ちなみにコーヒー以外のドリンクは、紅茶550円とミックスジュース500円があります。
紅茶はムジカティーで、紅茶専門店ムジカティーのヌワラエリヤを使用した紅茶550円です。
少し時間がかかりました。
先にドーナツが来て、後から紅茶が来ました。
百年ドーナツ250円は、
お皿に載せて提供で、フォークが付いています。
百年ドーナツは、ハード系ドーナツで、固いです。
プレーンで、パサパサした感じで、欧米で食べる食感のドーナツで、
ドーナツの種類で言えば、オールドファッションドーナツです。
古くからある製法のドーナツで、いわゆるTHEクラシックドーナツでプレーンということもあって、全くクセがないです。
ぶっちゃけ、コーヒーの味に合わせているドーナツの味ですね。
私は素朴系のプレーンドーナツが好きなので、おいしく感じました。
日本発祥のふわふわもちもちのおからが原料のドーナツの味を思い浮かべて、食べると、残念な気分になるかもしれません。
ドーナツは、欧米の場合、パンの代わりの感覚で、日本の場合、おやつ感覚なので、そこの相違はあると思いますね。
その部分をどう捉えるかによって、評価が変わってくると思いますね。
紅茶はムジカティーのヌワラエリヤを使用した紅茶550円で、
白磁器のポットで提供で、既製品ですが、ティーポット カバーをして、持ってこられてのは、良いですね。
ポットは、冷めやすいですからね。
砂時計も持参して、3分で落ちきったら飲み頃だそうです。
ちなみに、白磁器のポットは「MUSICA TEA」のロゴ入り、ポットでした。
茶漉し器で濾して白磁器のカップに注ぐ形です。
小さ目のカップに1杯強ぐらいしかなかったです。
私はカップに半分づつ注いで2回分でした。
高いブレンド紅茶とはいえ、ポットの外観の大きさと比べると容量が少なく、ちょっと残念ですかね。
ホットでいただいたのですが、やはり、ムジカティーは、おいしくて、紅茶の色が良いですね。
ムジカティーさんのオンラインショップをネットで見ると、ヌワラエリヤ100g972円(税込)で、良いブレンド茶葉は、高いけど、おいしいですね。
ちなみに、ヌワラエリヤは、繊細な香りと渋みのある上品なセイロンティーで、ストレートティーに適しています。
食べ終わると、清算書がないので、手ぶらで、キャッシャーまで行きます。
店員さんがキャッシャーの近くの壁に注文した紙を挟んで注文をした品を把握している形です。
合計が百年ドーナツ250円+ムジカティーのヌワラエリヤを使用した紅茶550円=800円税込みでした。
店内のイートインなので、価格は原材料費高騰もあり、相場のような感じはしますね。
キャッシャーにクレジットカードの一覧盾が置いてあったので、クレジットカードを使用しました。
主なクレジットカードのカードは使えるように見えました。
クレジットカードを使って支払いした後、変な「ま」があって、
私が店員さんに「レシートを出してもらえませんか?」と言って、
店員さんが「ないです。」という言い方をして、また変な「ま」があって、「領収書になります。」と言いました。
キャッシャーの機械を操作して、領収証を出してもらいました。
出せるのなら、言われなくても、初めから出してほしかったです。
クレジットカードを使ったのに、普通のお店だと、明細書は出しますよね。
店舗でクレジットカードを使っているに、明細が無いのは、ありえないですね。
明細を渡さないのは、おかしいと思います。
システムは、
空いている席に、自由に座れせてくれます。
テーブルが4卓しかないので、すぐに満席になります。
時間問わず、満席になる時は、なるので、タイミングによるところが大きいです。
滞在中も、数名のお客様が来て、「時間をずらしてきてください」と店員さんが断っていました。
席に座ると、テーブルに備え付けのメニュー帳から注文します。
待ちます。
注文品が来ます。
精算書や伝票の類はないです。
食べ終わります。
カウンターの一番奥がキャッシャーです。
手ぶらで行って、
店員さんがキャッシャーの近くの壁に注文した紙を挟んで注文をした品を把握している形です。
クレジットカードは使えます。
言わないと、明細を発行せず、というか明細が無くて、言えば、レジを操作して、領収書の発行になります。
注意事項でもないのですが、
ビジネス街にもかかわらず、日曜日も営業していますが月曜日と火曜日は定休日です。
基本営業時間が10:00から18:00なので、モーニングセットなどの提供はないです。
上記にも書きましたが、全席禁煙です。
創業されてから100年以上続く喫茶店で、大阪で一番古いと言われている、現役最古参の珈琲店です。
今は飲めなくなった抽出方法の「ボイリング法」のコーヒーの味を求めて、全国から平岡珈琲店さんへ、お客様が来るそうです。