ちょい足しカレーでマンガ盛りライスの露天掘り : 焼肉ライク 天満橋店

最近何やらマンガ盛り始めましたと言う話を聞いてお伺いしました。
いつも通り注文しようとしたら大盛までしか選択欄にはありませんね。
仕方ない、大盛で注文。

肉を焼いて一杯目はクリア。
そして、おかわりライスに、、マンガ盛り！
出ました、マンガ盛り。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

どこからともなく聞こえてきた、天の声に従って、マンガ盛りで注文。
そしたらこれ、店員さんのオペレーションを見ていたら大盛ライスをおもむろに２つ用意し、そのお茶碗をガッちゃんこ！
そして、アメフトのボールのように楕円形になった白陶器をフリフリシェイク、シェイク、シェイクし始めるではないですか！
そして、出てきたのがコレってわけ。
なんか店員さん嬉しそうにしてるし。

都合、大盛ライス3人前食べることになるとは。
とりあえず、肉をライスでいただきますが、明らかに飯量の方が多い！
ですので、途中からカレーのルーをスプーンで米の山にかけてはライスをゴリゴリ露天掘りにして食していきます。
この手法でなんとか食べきりました！
せめて最初の一杯目でマンガ盛りやらして欲しいですね笑

天満橋駅界隈はランチタイムを逃すとすぐに難民化してしまう結構不便なエリアです。
天満橋からすると坂を登ってそこそこ歩きますが、確実に空いているのごこちら。

そんな時にお助けスポット的に利用しているのがこちらのライクさん。
チェーン店で昼の中休みもなく、ずっと通し営業されているので、このあたりで困った時にはいつも利用させてもらってます。
とりま、カルビをおかずに白米が食べ放題。
いつもお馳走様です。

天満橋界隈でランチタイムに乗り過ごした午後3時、こんな時は焼肉ライクさんにいきましょう。

基本的に通し営業ですので何かしらいただけます。
今回は半端な時間でしたのでバラカルビの100gセットです。

このバラカルビはタレがけで提供されるのでテーブルのニンニク風味のソースをタレに混ぜて絡め焼きに致します。肉の表裏に丁寧に塗り込みまして、スタミナ焼風に。
それを網で焼き上げていきます。
バラカルビは火の通りが早いので、炙って少し焦げ目がついたら十分ですね。
アツアツのご飯の上にオンして頂きますと糖と脂のマリアージュが楽しめます。

そして、焼肉ライクさんのライスって硬めに炊き上がっていて美味しいですよね。これもランチタイムは無料ですし、お変わりを少し頂いてしまいます。

前回は1番スタンダードな肉質であろうバラカルビの定食にしましたが、今回は匠カルビのというカルビ系のお肉の2種盛りにしてみました。
結果的にいうと、この匠カルビはなかなかのアタリ。
バラカルビのうっすい肉に比べてかみごたえのある厚みと旨味。
これはなかなかご飯がススムくん。
匠カルビが焼けるまでにバラカルビの薄い方を焼きまして、匠カルビと匠カルビが焼ける間に薄切りカルビを挟むというローテンション焼きをしながら頂きました。
ご飯のおかわりも無料なので、1000円くらいでお手軽に焼肉ランチが楽しめるのはなかなか良いかと思います、が男性1人だと入り口すぐのカウンターに押し込まれますが、女性のお一人様は店内奥に案内されるようですね。
この辺りはそう言うマニュアルなのでしょうか？気になります。

大阪にできたあの焼肉ライクさん。
やっとお邪魔することができました。

色々とランチメニューがたくさんあるので迷いましたが、一番デフォルトらしいバラカルビにしてみました。

テレビでやっていた通り、料理セットが出てくるのは早いです。
待って居る間にコンロに火をつけて待つのが推奨だそうですが、さすが回転率を重視するだけのことはあります。
お肉もかなりボリュームがありそうですが、1枚がだいたい1mm程度とかなり薄切りなので、肉を何枚も一度に網に載せて食べようとすると、すぐに焦げ焦げになります。
火力とペース配分は要調整です。

ランチタイムお代わり無料のライスはややベチャ目、個人的にはあまり好みではありませんでした。

お肉のボリュームもライスの量、サービスの質も大変良いのでまた近くに来て焼肉の気分な時にふらっと立ち寄るには良いかもしれませんが、席と席との間が狭目なので遅ランチなどコアタイムは外したほうがよさそうですね。