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店名 |
天満橋 吉安(てんまばし よしやす)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
06-6944-5000 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪電車・地下鉄谷町線「天満橋駅」から徒歩約6分 天満橋駅から325m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
16席 (カウンター6席、テーブル4席、個室のテーブル6席) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣に有料コインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2016年5月23日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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たまたまこちらの近くに用事があったので、前から行きたいと思っていたこちらのお店に予約を入れて訪れた。天満橋のはずれにある割烹。予約したコースは5500円のもの。
カウンターに案内される。大将と奥様らしき方と二人で調理から応接までを回されている。
まずは、メニューから田酒特別純米をお願いする。錫の器に入れて用意される。一口含む。スッキリした中に旨味が柔らかに広がる。
最初の先付は、蛍烏賊と行者ニンニクの酢味噌掛けにホワイトアスパラ焼きの唐墨掛け。ホワイトアスパラは、風味がとてもよく、唐墨の塩味、旨味がアスパラに移り、品よく頂けた。また、蛍烏賊と行者ニンニクは、とにかく行者ニンニクの香り、味わいがとても力強く、蛍烏賊の旨味と競っている。
椀物代わりに、雲丹と山菜の飯蒸しが供される。山菜はタラの芽。まずは、雲丹と飯を頂く。鰻の飯蒸しのようなタレの色合いだが、鰻のそれよりも、優しい味付けで、雲丹の風味が楽しい。また、山菜は、軽く油通ししてあるのか、タラの芽のほろ苦みが上手く閉じ込められている。丁寧な仕事をされている。
向付は、鯛、鰹、鯵なめろう、ハゲの肝巻きの4品。桃の花が添えられており、季節を感じさせてくれる。ボリュームがあり、うれしい。鯛は、旨味が出た頃合まで寝かせたもの。鰹は、この時期の味わい、鯵なめろうは、葱や紫蘇、生姜の風味に味噌や醤油でちょうどいい加減に味付けされており、日本酒にとてもよく合う。そして驚いたのは、ハゲの肝巻き。淡白な旨味を備えた白身で、生の肝を巻いたもの。醤油に漬けて頂くと、新鮮な肝の濃厚な旨味が身の旨味に絡みつき、本当に旨い。手のかかった一品である。
ここで、早瀬浦純米をお代わりして、造りを頂く。幸せなひと時。
次の焼き物は、鰆粕漬け。椎茸と酢茗荷があしらわれている。粕の香りが心地よく立ち昇り、身を頂くと、優しい旨味が広がる。量も丁度いい。
炊き合わせは、若竹煮と鰯煮付け。若竹煮には、粉鰹節がまぶしてあり、筍の旨味に鰹の香りが混ざり合い、美味しく頂けた。また、鰯煮付けも、程よい味付けで、日本酒も進む。
最後のご飯は、浅利と牛蒡、若牛蒡の炊き込みご飯。これに、生麩の赤出しと香の物として、アボカド、大根、昆布が用意される。
炊き込みご飯は、浅利の旨味が米の中まで染み渡り、若牛蒡の爽やかな歯触りや牛蒡の風味がイキイキしていて、美味しく頂けた。赤出しも生麩の食感が楽しい。また、アボカドの香の物が、クリーミーな上に、表現できない美味しさを感じた。
水菓子はキウイのワイン煮と蜜柑のムース。蜜柑のムースが香り、味ともに心地よく、美味しく頂けた。
料理は、とびきりの素材ではないかもしれないが、いずれも手を掛けて調理されており、どれも美味しく頂けた。ご夫婦二人の営業のため、大将とはあまり話出来なかったが、退屈せずにいい雰囲気で過ごすことができた。また、度々訪れて、旨い料理を楽しみ
たい。