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店名 |
掲載保留
サムヤ(Ssam_ya)
|
---|---|
ジャンル | カレー、インドカレー |
住所 |
このお店は「大阪市中央区石町2-1-7」から移転しています。 |
交通手段 |
天神橋筋六丁目駅から220m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
備考 |
2020年1月31日をもって、一旦閉店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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宿題店として温めていたお店、サムヤさんです。
今年2月に実店舗を持ったお店でそれまでは天満の間借りで割と名の馳せたスパイスカレー屋みたいですね。場所は天五中崎通り商店街に属しますが少し裏道に入る必要があり初めてだと「こんな路地裏とか分かりにく!」と思ってしまうでしょう。初見はナビ必須です。
店内はあまり広くはなくカウンター4席、テーブル2基くらいでキャパは低い。その狭さから圧迫感もあるがスパイスカレー屋お馴染みの小物まみれなカオス感に妙な親近感あり。
店主さんはインスタなどでは謎のマスクマンで正体不明な怪しさを醸し出してましたが想像以上に物腰穏やかな方。インスタに騙されてる方はご安心ください(笑)
ここのカレーは3〜4種類ほど用意され、単品をベースに2〜3種あいがけまで選べるシステム。私は・・・
3種あいがけ(1100円)
バスマティに変更(100円)
スパイス玉子(100円)
をオーダーしサーブされるまでは10分ほど丁度いいくらい。そして目の前に置かれたカレーの鮮やかな事。3種に分かれたカレーを覆い隠すように副菜が埋め尽くし実に豪勢です。
・大根と人参のアチャール
・紫キャベツのアチャール
・ミント、バジル、ルッコラのチャツネ
・ココナッツのふりかけ
などが周囲を飾り、そして見えないでしょうがその下にヨーグルトの層があります。もうねどこから食べても何がしかカレーや副菜に行き当たり飽きさせません。またスパイス玉子がドラえもんっぽいのも芸細(笑)
またあいがけしたカレーは
・マルゲリータ風イタリアンカレー
・阿波ビンダルー(スダチポークカレー)
・ココナッツチキンカレー
の3種でどれも個性的。阿波ビンダルーなどはビネガーを使ったポークビンダルーではなくスダチをベースにしたビンダルー。ビネガーのような酸味の後にほんのり甘さが漂うカレーではなく、スダチの柑橘系特有の爽やかな酸味がフレッシュ感を醸し出してます。
中でも面白いのはマルゲリータ風イタリアンカレー。ゴロゴロとした茄子とキノコが入っていて、そこにトマトベースのチーズたっぷりのカレーで嗜好性がやたらと高い。阿波ビンダルーとマルゲリータ風イタリアンカレー、異なる二つの酸味で全体をキリリと引き締める。
さて、このお店のカレーで注意すべきはその量です。お店自ら他のお店よりも多めとあるように確かに一見しただけでも多く感じますが、実はこのカレー、お皿が割と深皿で底にライスが溜まりまくってます。大盛りが+100円なのでそれくらいならと大盛りにするとエグい事になりそうです。
また深皿と言う事で底に汁気が溜まります。最初はカレー、最後のほうはリゾット感覚になりますので汁気の多いカレーを嫌う方は注意が必要です。とは言え、このリゾット感はマルゲリータ風イタリアンカレーだからこそ美味しく感じたのかも知れません。
総評です。カレー激戦区の天神橋筋界隈に通ってみたくなる個性派カレー屋がまた一つ増えました。オープン当初は伸び悩んでましたが昨今は口コミが広まったのか究極のカレーに掲載されたからか日に日に存在感は増すばかり。その味は個性的かつ実力派カレー屋の多いこの周辺においても決して劣らない物でしょう。
難点はお店の場所が分かりにくい点。一見さんが訪れるような路地裏ではないだけに多少の伸び悩みはありそうですが逆に言えばそれほど並ぶ「覚悟」を持たずに訪れられるお店とも言えます。天神橋筋におけるカレー屋巡りのプランニングに常に組み込みやすいお店、その手軽さも評価に加えたいと思います。ごちそうさまでした。