ランチ遠征記　大阪駅　極楽うどん TKU　ルクア大阪店編　～表面張力の限界の鶏卵カレーうどん～ : 極楽うどん TKU ルクア大阪店

出張の為に､伊丹空港へ向う途中でのランチです

表面張力ギリギリのカレーうどんや､極薄に削ったチーズがテンコ盛りのカレーうどんを

インスタで見掛けて､気になっていたので寄ってみる事にしました！

『極楽うどん TKU ルクア大阪店』

大阪玉造で人気の大阪讃岐うどんの店の姉妹店です


●ルクア大阪の１０階のレストラン街に在ります

　お店は､ＪＲ大阪駅併設の商業施設｢ルクア大阪｣の１０階
　｢LUCUA DINING｣の東寄りのエリアに在ります
　黒板張りの外観で､製麺室の様子が､ガラス越しに見る事ができます
　店内へ入ると､正面に｢チーズ削り機｣とカウンター７席が在り
　右手にテーブル席３０席の計３７席のキャパシティで席間もゆったりとしています
　１１時から２３時まで通し営業なのも嬉しいですね

　極楽うどんTKU(玉造)､極楽うどんAh-麺(寺田町)､うどん居酒屋 江戸堀(肥後橋)に
　続く４店舗目として､２０１８年１０月２９日にオープンしました
　既存の三店舗共に､｢食べログ うどん百名店｣に２０１７年､２０１８年連続で選出された実力店
　此方もオープン数か月ですが､食べログ大阪駅×うどんのランキングで１０位､３.５４ポイントの評価です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１９年３月１８日現在


●カレーうどんには１７時まで〆の小ご飯が付きます

【最薄0.01ミリのチーズをマウンテン盛り】
　■チーズカレーうどん　１３８０円
　■チーズ釜たまうどん　１２８０円
　■チーズカルボナーラうどん　１３８０円

【映える！オリジナルうどん】
　■鶏卵カレーうどん　９７０円
　■花巻うどん　１２８０円
　■鶏天カレーうどん　１０９０円
　■にんにく肉うどん　８９０円
　■鶏出汁ネギうどん　８９０円

【士幌黒牛】
　■士幌黒牛の炙り肉カレーうどん　１６９０円
　■士幌黒牛の炙り肉キツネわかめうどん　１５９０円
　■士幌黒牛の炙り肉釜玉うどん　１５７０円
　■士幌黒牛の炙り肉玉ぶっかけうどん　１４９０円　
　■士幌黒牛の炙り肉玉わかめうどん　１４２０円

【カレーうどん】　
　■おいしいカレーうどん　８３０円
　■鶏天一個カレーうどん　９５０円
　■竹天カレーうどん　９７０円
　■竹鶏天カレーうどん　１０８０円
　※ひやあつ出来ます！

【お出汁のうどん】
　■きつねうどん　６９０円
　■竹天わかめうどん　７７０円
　■鶏天わかめうどん　８５０円
　■竹鶏天わかめうどん　８８０円
　※ひやあつ出来ます！

【ぶっかけうどん】
　■おろしぶっかけ　６５０円
　■竹玉ぶっかけ　８５０円
　■竹鶏天ぶっかけ　９６０円
　■鶏玉ぶっかけ　９７０円
　※生醤油に変更出来ます
　※冷温選べます
　※｢玉｣は温泉玉子です

【釜抜き】
　■釜玉　７２０円

【トッピング】
　■鶏天　１５０円
　■巨大竹輪天　２００円
　■旨赤卵 温玉　１００円
　■旨赤卵 生玉子　１００円
　■キツネ　２００円
　■０.０１ミリ ふわっふわっチーズ　５９０円
　■士幌黒牛　９５０円
　
【うどんの量】
　■普通 ３５０ｇ　表示価格
　■大盛 ７００ｇ　１５０円
　■超大盛 １０００ｇ以上　３００円
　　※１００ｇ単位でご註文下さい
　
【ごはん､ＴＫＧ､定食】
　■小ごはん(１５０ｇ)　２００円
　■中ごはん(３００ｇ)　２５０円
　■大ごはん(６００ｇ)　３００円
　■ＴＫＧ　３５０円
　■ＴＫＧダブル　４５０円
　■ルクア定食
　　鶏天１つ､巨大竹輪天１つ､小ご飯､つけ物
　　・ミニおいしいカレーうどん
　　・ミニきざみアゲわかめうどん
　　・ミニ温玉おろしぶっかけうどん
　　◎うどんどれか２つ　１１８０円
　　◎うどん３つ　１３８０円
　■極楽タルタル定食
　　鶏天２つ､ミニ竹輪天１つ､小ご飯､つけ物
　　・ミニおいしいカレーうどん
　　・ミニきざみアゲわかめうどん
　　・ミニ温玉おろしぶっかけうどん
　　◎うどんどれか２つ　１２８０円
　　◎うどん３つ　１４８０円


●表面張力の限界の鶏卵カレーうどん

　極薄に削ったチーズマウンテンも魅力ですが､表面張力ギリギリの鶏卵カレーうどんをチョイス！
　食べ終えて気付いたのですが､チーズをトッピングすれば両方愉しめたんですよね

　■鶏卵カレーうどん　
　　大盛りを註文すると､うどんのグラム数は倍の７００ｇに増量
　　しかも１７時までは､〆の小ごはんが付くって事なので､増量せずに註文

　　溶き卵が針の様に散った餡が､丼から零れても不思議が無いくらいの表面張力
　　おしながきに｢底に濃いカレールー､上はあんかけ玉子とじの２層構造｣って書いて在りますが
　　表面はカレーでは無く､玉子とじ餡かけなんですね
　　混ぜて食べるべきではないなぁと判断して､先ずは上層の玉子とじから食べ始めました

　　零れそうな餡はに薬味をのせて､七味で赤化粧
　　猫舌の小生には､かなり苦痛なほどの熱々さ
　　冷ましながらレンゲで食べる､ふわとろでたっぷりの溶き玉子の餡は
　　風味豊かでダシが効いてかなりの美味しさ
　　いわゆる剛麺と呼ばれる､太くコシの在るずっしりとしたうどんとの絡み相性は抜群です
　　レンゲを底まで進めてすくい上げると､濃厚そうなとろみの在るカレールーが顔を出します
　　スパイス感はやや薄いのですが､旨みはたっぷりで美味しいカレーです
　　溶き玉子餡とカレールーは混ざらない様に注意を払いながら食べましたが
　　後半は､どうしても混ざり合ってしまって､カレー風味の玉子とじに変化して
　　カレーの風味は弱まるものの､旨みは増す不思議な美味しさなんです
　　お店の意図は混ぜて食べる？混ざらない様に２つの味を愉しむ？どちらなのでしょうか？

　　〆の小ご飯には､柴漬けが添えられています
　　柴漬けで白御飯って好きな組み合わせなので､２口程食べてから､丼へ投入
　　うどん同様に美味しく戴けました！
　　
　　これだけ食べると､お腹は満腹
　　大盛りしなくて良かったと安堵しました


●最後に

　大阪駅に併設され､阪急梅田駅､大阪メトロ梅田駅かも近く好立地なレストラン街
　有名店や人気店も多く､平日のランチタイムで行列を作っている店が珍しく在りません
　お店にとっては余り有難くは無いと思いますが､人気店の様な行列はできて無く
　店内８割程度の程良い混み具合､行列は避けたい小生には使い勝手の良いお店でした
　
　玉造の本店は､太く剛麺でお気に入りの饂飩店のひとつ
　他所には無いオリジナリティあふれたメニューも愉しめるお店
　それが梅田の駅近の立地で味わう事ができる有難いお店です
　梅田でうどんって際にはまたお邪魔したいと思います
　ご馳走様でした！