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店名 |
日本酒 かんき(【旧店名】麦太郎)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-1150 |
予約可否 |
予約可 2時間程度のご利用でお願いしております。 |
住所 | |
交通手段 |
JR北新地駅徒歩3分 東梅田駅から239m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9120002028952 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
お通し420円 |
席数 |
24席 (カウンター8席、テーブル16席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 各種電子式、加熱式も不可、ビル内に喫煙場所あり。 |
駐車場 |
無 ビルに駐車場あり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
大人の方を対象とした店です。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1981年10月12日 |
電話番号 |
06-4798-7225 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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急に冷え込んできた今日この頃,熱燗が飲みたくなる。飲むなら旨い酒がいい。そう思い,選んだのがこちらのお店。大阪駅前第3ビル地下1階にある銘酒居酒屋。昔から酒好きが集まることで有名なお店。酒は勿論,アテも旨い。今回は久しぶりの来訪。テーブルに陣取り,注文をする。
付き出しは切り干し大根。ほんのり甘く優しい。まず頼んだのは新亀熱燗。少し大きめの杯で頂く。きっちりと酸味も利いた芳醇な味わい。旨みの強い酒である。
アテを注文する。とりあえず鰯生姜煮,野菜天麩羅,牡蠣天麩羅等を注文する。ゆるゆると杯を傾けながら,静かに語らう。心地よいひととき。
鰯生姜煮は,生姜と醤油の香りがとてもいい。骨まで柔らかく炊けている。酒が進む。野菜天麩羅は,隠元,南京,薩摩芋,椎茸,玉葱等。天つゆで頂く。野菜の甘さに喉が鳴る思い。牡蠣の天麩羅は,塩で頂く。これぞ旨みの塊。滋養溢れる濃厚味わいが塩でいっそう引き締められた素晴らしい一品。いずれも酒が進む。
この間,田酒特別純米,成政純米,竹泉純米などを次々と頂く。いずれも馥郁とした香りと旨みの強い酒ばかりである。ゆるゆると杯を傾けているはずが,既に御機嫌状態。でも,騒いだりしてはいけない。静かに酒と会話を楽しむ雰囲気。
追加で,丸干し烏賊,クリームチーズの酒粕漬け,出し巻き等を注文する。丸干し烏賊はワタの濃厚さと身の熟成した旨みが一体となってこれぞ酒のあて,といった品。クリームチーズも酒粕の爽やかな風味が事の外日本酒に合う。
更に追加で,十四代や田酒等を頂く。これ以上飲むとへべれけになる,と言うところで杯を起き,素晴らしい日本酒と料理に敬意を払う。
最後にじゃこ飯を頂く。山椒で炊いたじゃこをご飯に乗せたもの。そのまま食べても旨いし,熱い日本茶をかけても旨い。〆にはぴったりの一品である。
地酒を置く店は珍しくなくなったが,純米酒を燗でおいしく飲ませる店はさほど多くない。料理も酒に合う物がそろえてある。店の造りも客層も落ち着いた雰囲気で,大人がほっこりゆっくりと杯を傾け,酒を楽しむることの出来る貴重な店だと思う。しばらくぶりの来店だったが,これからは,もっとよく通いたい,そう思わせる場所である。