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西表島の秘境 船浮集落にあるカフェ♪ カマイのカレーがおススメです♪
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いのししカレー 1000円 (2019.6)
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ご主人が獲ったカマイを使用
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アイスコーヒー 250円 (2019.6)
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メニュー (2019.6)
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愛犬のぶー
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テラス席
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隣の鶏が来ます
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カラフルなあひるは今のペットです
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テラス席
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テラス席
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この奥にお店はあります
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船浮港
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船浮の看板①
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船浮の看板②
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旧日本陸軍戦跡の洞窟
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船浮のメインストリート
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白浜港
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定期船ニューふなうき
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旅浪漫
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店舗基本情報
| 店名 |
ぶーの家
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、カレー、肉料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
090-6868-7184 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
船浮海運 船浮港から歩いて3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、オープンテラスあり |
メニュー
| 料理 | 朝食・モーニングあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2019初夏の八重山諸島の旅で西表島にやって来た旅浪漫であります。
前回2017年11月に西表島を訪れて知ったことですが、
西表島には同じ島でありながら、船でしか行けない集落があるんです。
それは、西部地区にある船浮集落。 陸の孤島というべき秘境エリアです。
現在は30人ほどしか住んでいないそうです。
民宿池田屋から原付タクトを走らせ約60分。 48km離れた白浜港に着きました。
ターミナル横にバイクを停めて、白浜港8時45分の定期船のニューふなうきに乗って、
内離島の横を通り10分ほどで念願の船浮港に接岸です。
乗客は外国人が4名と日本人の女性2名、それとオレの7名のみ。
外国人たちはイダの浜へと歩いて行きました。 時間がないのでオレはパス。
船浮集落を歩いてみますが、5分とかからず行き止まり(笑)
噂のかまどま荘の焼きたてのパンを購入したかったんてすけどね。
宿泊客もいないようで、本日は焼いていませんとのこと。
さらに先に進むと見えてくる「ぶーの家」に立ち寄ってみます。
屋根の付いたテラス席があります。 9年ほど前から営業しているそうです。
テーブル席に座っていたママさんが「いらっしゃい」と迎えてくれました。
時刻はまだ午前9時過ぎ。 もうオープンしているようです。
民宿で朝ご飯を食べてきたので、ドリンクでもと思いましたが
やっぱり名物のいのししカレーを食べてみたいとオーダーしました。
アイスコーヒーのドリンク付きで1250円。 カレー単品は1000円です。
テラス席から庭を見ていると、鶏が三羽餌を食べています。
「ああ、あれは隣の○○さんの鶏」というママさん。
お隣に住む○○さんは関東から島に来て住み着いたそうです。
ぶーの店というのは、3年前までいた愛犬ぶーの名前を付けたカフェだそうです。
現在はカラフルな色のあひるを飼っています。
5分ほどしていのししカレーが出来上がってきました。
待っている間に同じ船に乗って来た女性ふたりも隣のテーブルにやって来ました。
ご主人が船浮の森で捕まえたリュウキュウイノシシ(カマイ)が入ったカレーです。
牛肉のような食感で、全くと言っていいほど臭味やクセがありません。
昨夜も字南風見で食べたので、続けざまのカマイとなります。 お構いなく(笑)
ママさんといろいろ話ししていると、
お互い大阪市内生まれだということが判りました。
ママさんは市内の西区千代崎だと言います。 今住んでいるところとめちゃ近い。
思わず二人で握手しました♪ こんな辺境で大阪の人と会えるとは･･･。
辛口のカレーをいただき、アイスコーヒーを飲んで話しをしました。
港の近くにある陸軍の戦跡の洞窟があるというので行ってみることにします。
「これ持っていき」とLEDの懐中電灯を貸してくれました。
20分ほどして返しに来たんですが、ママの姿はなし。
テーブルの上に置いて港へと向かいました。 一言礼を言いたかったんですけどね。
船浮港10時35分発の定期船で集落を後にしました。
もう行くことはないかもしれません。 でも想い出には残っています。
大阪から西表島に移住したママさん。 これからも幸多かれと願っています。
お元気でね。 ごちそうさんでした。