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チャンプルー(混ぜこぜにした)なオアシスに憩う
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店名 |
掲載保留
台湾料理 美好
|
---|---|
ジャンル | 台湾料理 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
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駐車場 |
無 テーブル8席・板座8席 |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 |
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お昼を近くで食べてから黒島へ行こうと、ユーグレナモール(旧あやぱにモール)周辺をうろうろ~っと、はじめは辺銀食堂にしようかと足を運んでみましたが、10年ぶりの辺銀食堂さんはガラリと様変わりしており、発展&人気店になっていました。よって満員御礼、Uターン・・・どうしようかな。
台湾つながりで、美好さんに来てみました。以前から気になっていましたが、外から中の様子が見えないので、ちょっと勇気がいるわけで。
営業中なのかどうかも判断しかねたのですが、がらっと開けて入ってみました(あとで気がつきましたが、扉の引き手あたりに小窓があり、そこに営業中だと札がかかるようです)。
えーと、お昼ご飯大丈夫ですか?
店内はがらーん、お店のおばちゃん(←おばあ寄り)一人だけです。「はいー。」
大丈夫そうだったので、テーブル席に座りました。四人掛けテーブル2卓と畳座敷があります。いかにも昔ながらの食堂です。
メニューは、おお、色々ありますねー。
「お食事」欄に、野菜炒め600円、ゴーヤチャンプル700円、蒸しチキン、チキン唐揚げ、豚ロース麺、三枚肉味噌揚げ800円、酢豚、エビチリソース、麻婆豆腐、足てびち(豚足)、魚あんかけ、玉子焼き、竹の子三枚肉チャンプル。
「単品料理」に、そば(台湾風)、チャーハン、水ギョーザ500円、焼きギョーザ、焼きビーフン、汁ビーフン、ザーサイメン、ピータン、焼きエビ団子、豚の腸詰め、肉まき600円、たまごスープ、餃子スープ500円、ごはん、味噌汁、えび団子汁300円。
「酒類」に八重泉(3合)1500円、ビール600円、紹興酒2000円。
そして、なぜか「飲み物」の欄!に、八寶粥、小龍包、やきそば、豆腐チャンプル、焼き肉が載っています。
水ギョーザと餃子スープの違いやいかに(どちらも500円だし)?
肉まきってなんだ?
ゴーヤ、豆腐はわかるけれども、竹の子三枚肉チャンプルとは?
さまざまな疑問が浮かんでは消えてゆき・・・ああ、楽しいのです。
瓶ビール(オリオン)、ピータン500円、そば(小)400円を注文しました。
すぐにビールと小鉢、と、テレビのリモコンが手渡され、好きなチャンネルにしてねと。
小鉢は島豆腐と人参を甘く煮つけたので、ふわふわしっかりした豆腐でうまーい。こっくりしたお袋の味ですわ。
ビールを飲みつつ、チャンネルを変える。テレビでは北方領土の特集をしております。
ピータンは、二つ割りにしたものが2個分、上に茶色いカシュカシュした何かがかかっています。
それと一緒にガッとピータンをつまんで、かぷっ、かかっているのはカツオのデンブとでも言いましょうか、甘くてしゃりしゃりしたもので・・・ピータンに合っているのかどうかは謎ですが、はじめて食べる味でした。辛いたれが少し底に入っていて、こちらはピータンにぴったしです。
モリモリピータンを食べていると、ご近所さんらしいおばちゃん一人客が来店、ここらで札が営業中に変えられました。おばちゃんはビールと餃子と定食のようなものを頼んでいました。
その後、お店のおばちゃんはお客を残し、お皿を持って配達へ・・・うーん、ゆるいわー。
帰ってくるなり、「そばに辛いの入れて大丈夫?すごく辛いよ」と笑顔で尋ねられ、辛い物好きの私は二つ返事でOKです。
運ばれてきたそばは(小)でもしっかり量があります。具はニラ、もやしが入っています。ニラ、もやしは、生に近く、ああここはアジアだ・・・と実感できます。
白くてストレートな麺は、断面が楕円形で平べったく目算で2~3mm×5~7mmといった太さです。
スープは塩分くっきりな透明でシンプルな味わいで、そこへ干しエビなどが使われた辛味ダレが複雑さを加えています。
まさに台湾そばですね、八重山そばとは異なる魅力が満載です。
おばちゃんの魅力も満載です。アジアの空気、時間が止まったような店内・・・ここはチャンプルー(混ぜこぜにした)なオアシスです。島にはこういったスポットが点在するからたまらないのでした。