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銀の弾などない
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
La BOMBANCE 古宇利島
2024/05/10
この度は数ございますホテル、またレストランの中から、当レストランをご利用くださり誠に有難うございます。
ご指摘くださった内容をシェフを初め、スタッフ一同共有させていただきました。
頂戴しましたお言葉1つ1つをスタッフ皆で受け止め、どのお客様にもご満足いただけますよう精一杯努めてまいります。
La Bombance古宇利島
レストランマネージャー
吉田
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タケマシュラン
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店名 |
La BOMBANCE 古宇利島(ラボンバンス)
|
---|---|
ジャンル | 創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
090-7587-5770 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
車(古宇利島内無料送迎あり)、運転代行手配可能 |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1360003007641 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、チャージなし、消費税のみ頂戴します。 |
席数 |
40席 (カウンター8席、ダイニング32席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
有 古宇利島内無料送迎サービスあり、バレーサービスあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
13歳以上のお子様より御利用頂けます。 |
ドレスコード | リゾートカジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年7月21日 |
お店のPR |
ミシュラン10年連続で星を獲得のLaBOMBANCEが沖縄にも出店
東シナ海を一望できるオーシャンビューのレストラン。 |
初投稿者 |
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西麻布の「ラボンバンス(LaBOMBANCE)」が沖縄は古宇利島に進出。2021年にオープンしたスモールラグジュアリーホテル「OneSuiteTHEGRAND」のメインダイニングとして位置付けられています。
大きな窓からは東シナ海を一望することができ、この景色を楽しむのであれば、ディナータイムは早めの時間にお邪魔しましょう。
岡元信シェフは新潟県長岡市出身。日比谷「鴨川」や紀尾井町「福田家」などで腕を磨き、2004年に西麻布「ラボンバンス(LaBOMBANCE)」をオープン。ベースは日本料理ですが、舶来品の食材を積極的に用いるなどフュージョン系の和食という印象です。
お品書きの表記がおじさんのLINEみたいでかなりやばいです。ホテルのダイニングなので仕方ない面もありますが、酒は信じられないくらい高いですね。ワインの値付けはまあこんなもんかという感じでしたが、日本酒はちょっとやりすぎでしょうというお気持ちです。また、ワインの取り扱いが全くなっていないド素人のスタッフも紛れ込んでいるので、高価なものを注文するのは避けましょう。
まずは沖縄の郷土料理ドゥルワカシーにフォアグラをトッピング。フォアグラよりも桜エビの旨味のほうが印象的で、初っ端からちょっとクドいのでフォアグラいらんかったかもしれません。続いて島菜と黄菊のお浸しに雲白肉。これは見ての通りの味わいであり素直に美味しい。
お椀はゆし豆腐にカラスミが組み込まれているのですが、カラスミの風味が強烈すぎて、繊細なお椀の味わいが吹っ飛んでいました。
お造りにつき、白身魚(なんだっけ?)はムキっと筋肉質で美味。他方、マグロはスジばっかしで美味しくない。器の中はタコであり、こちらはお出汁のジュレを含めて味が強く酒を呼ぶ味わいです。
モズクと伊勢海老のコロッケ。主役よりもアメリケーヌソースの風味が強く、モズクや伊勢海老の味はよくわかりませんでした。素材の無駄遣いである。
赤土大根とフカヒレ、ヤコウガイの小鍋。このヤコウガイはナイスですねえ。ミッチリとした歯ごたえがあり、噛みしめるほどに旨味が滲み出て来ます。
お口直しに豆花。普通に美味しいのですが量が多すぎ腹が膨れてしまいます。普通にデザートで出せば良いのに。こんなに量はイラナイツ。
メインはサーロインステーキ。非常に脂の強い肉ですが皿が大きすぎるのかすっかり冷めきっており、勉強会の最後に出る高級なお弁当みたいな味しかしません。私が牛なら化けて出るレベルです。無駄にトリュフが散らされており、ト・ト・トリュフの大爆笑。
〆のお食事はオジサンという地魚を用いた炊き込みご飯。こちらは王道の美味しさであり、出汁茶漬けにして楽しむことができるのが嬉しい。
デザートは激ショボですねえ。ホテルのダイニングの2万円を超えるコース料理のデザートとしては世界最弱かもしれません。コンビニスイーツのほうが余程レベルが高いです。
以上のコースが2.3万円ほどで、2人でワインを1本飲んでお会計はひとりあたり3万円強。何それ信じられない。ホテルのディナーとしては全く酷いものでした。
スタッフのレベルは低く自我が芽生えたてのロボットのような接客で、料理もどこか嘘っぽく独創的なおままごとのよう。ハコと価格だけは立派。同じ島内にあり同じ価格帯の「6(six、シス)」のほうが5倍は満足度が高いでしょう。
このあたりには高級ダイニングが少ないため、今のところは物珍しさから県外から訪れるゲストも居るでしょうが、内地のフーディーたちだってバカではない。やるならやるで本気を出さないと、数年で見限られてしまう気がしました。
レストラン運営に銀の弾などない。危機感を持たないと本当にヤバいと思います。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2024/03/bombance.html