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柔らか「うどん」とサクサク「天ぷら」
(2013.06 再訪)
那覇新都心・銘苅にあるうどん屋さん。
3年前に行って、やっと沖縄にもまともなうどん屋が出来たな~と思わせてくれたお店です。
ただ当時は、沖縄でうどん屋といえば、「はなまるうどん」ぐらいしかなく、
昨今力を付けてきた『丸亀製麺』他、沖縄にうどん屋が増えてからは初めてきました。
店内は一般的なうどん屋が持つ庶民的な感じではなく、
シャレたインテリアとジャズをBGMにした大人の空間って感じ。
メニューは「うどん」と「天ぷら」を推していて、
単品だけでなく、それらが一緒になったセットメニューも多くあります。
「ざるうどん」と「わか鳥の天ぷら」が一緒になったセットを注文してみました。
こちらの「うどん」は香川の製麺所から取り寄せているらしく、
そうであれば“讃岐うどん”と称しても間違いではないと思います。
麺は「うどん」にしてはやや細い感じで、“讃岐うどん”らしいコシが適度にあるんですが、
おそらくワザと柔らかめに茹でていると思われます。
“讃岐うどん”の良さを殺してると言ってもいい茹で方ですが、
これはこれで“讃岐うどん”自体にそれ程思い入れのない人、
特に一般女性とかには支持されるような麺の柔らかさだと思います。
「天ぷら」はコロモがサクサクした大和風。
美味しいんですが、「とり天」だとあまりサクサク感が伝わらない。
「えび天」、「きす天」のセットもあったので、そちらの方がサクサク感がありそう。
「うどん」と「天ぷら」。この2つの組み合わせが好きならば納得のお店です。
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(2010.01)
新都心のshoe・plaza斜め向かいにあるうどん屋。
「さぬき系のうどん」、「大和式天ぷら」、「琉球泡盛」を置いている店です。
外観から見てもこだわりがあることが見受けられ、
のれんにも「さぬき系のうどん」、「大和式天ぷら」、「琉球泡盛」のワードが書かれています。
“さぬき系”と書いてあるのがいいですね。
何か理由があって”さぬきうどん”と記述しないのだと思いますが、(確か「さぬきうどん」には規準がある)
麺は本場讃岐から直送しているようです。
値段は、普通の「かけうどん」(400円)から、ほぼ1000円以内で食べられます。
讃岐系の店によくあるセルフ方式ではないので、庶民的な感じではないのですが、
見た目(外観・内装)から感じられるほど、値段的に敷居の高い店ではないようです。
「天ぷら盛り合わせ 温かけうどん」(730円)を注文。
「うどん」と「天ぷら盛り合わせ」は別々に出てきて、「天ぷら」は「えび」2本と「野菜」数種があり、結構な量。
天ぷらは「大和式天ぷら」。
内地だと敢えて「大和式」書くこともないのでしょうが、
沖縄の天ぷらは基本、衣の厚いフワッとした食感の天ぷらを食べるので、
衣の薄い、サクッとした食感の天ぷらを「大和式」と呼んでいるようです。(堅苦しいな~)
注文してから揚げてくれた天ぷらは、サクッとしていて美味しい。
荒塩で食べるんですが、やはり天ぷらは塩がいいですね。
メインの「うどん」のほうは、久しぶりにこんなにちゃんとした「うどん」を食べたという感じ。
それなりの腰もあり、のど越しもよかったです。
ただ昆布、煮干、鰹節の天然素材を使ったという出汁は、少し濃かったかな。
沖縄で、子供の頃から慣れ親しんだ「うどん」を食べるには、
これまで 『はなまるうどん』 に行くしかなかったのですが、
やっとまともなうどん屋を見つけました。
「うどん」は温度によって食感が変わってしまい、特に気温が高いとダレてしまいます。
内地仕様の食塩濃度と加水率で、沖縄の暑い夏に味を保てるのか。。。
また夏の暑い時期に行きたいと思います。
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あば
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店名 |
麺天
|
---|---|
ジャンル | うどん、天ぷら、カレーうどん |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
モノレール古島駅から徒歩10分 又は、おもろまち4丁目バス停すぐ 古島駅から482m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前3台 店舗横1台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2009年 |
備考 |
当店は、食べログさんに広告料をお支払いしていません。 |
初投稿者 |
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那覇市銘苅、国道330号・真嘉比交差点から新都心向けに入った右手側。
沖縄でセルフうどん屋がほとんど無かった時期からあったうどん屋さん。
出来たのは10年前ぐらいかな。それぐらいに何度か行ったけど最近はご無沙汰でした。
実に7年ぶりに、ディナーで利用させてもらいました。
以前は、”讃岐うどん”、”大和式天ぷら”を押し出していたけど、今ではそれほどでもない。
店内は、カウンター席とテーブル(ソファ)席で、20席ぐらい。
うどん屋っぽさはなく、内装・雰囲気ともに少しカフェっぽくもある。
営んでいるのは若いご夫婦かなぁ。こだわりを持って店づくりをしたのが伝わってきます。
メニューは、「うどん」と「天ぷら」のセットと、それぞれの単品が揃っています。
「うどん」は、”温”と”冷”があって、うどん専門店っぽいラインナップ。
”海老”と”キス”の「天ぷら」が入った「天ぷら盛合せうどん(冷)」(900円)を注文しました。
「うどん」は、「大根おろし」と「ネギ」がのって、”ぶっかけ”の状態で出てきます。
「うどん」は、香川の製麺所から取り寄せられているようですが、一般的な「うどん」よりも細め。
茹で上がりも柔らかいので、硬い”讃岐うどん”を期待すると拍子抜けするかも。
私も若いころは、”「うどん」は硬いのが正義”だと思っていた人間だったのですが、
柔らかいうどんも受け入れるようになって、今ではその良さもわかります。
「天ぷら」は、以前ウタっていたように”ヤマト式”。
種類は、”海老”、”キス”をメインに、”人参”、”インゲン”等の野菜もの。
サクッとした軽いコロモで、それ”荒塩”でいただくのですが、上品かつ美味しくいただけました。
久しぶりでしたが、以前とイメージ変わらず上品なお味。
特に「天ぷら」は、最近食べた中では1番良かったかな。「天ぷら」目的でも納得のお店だと思います。