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店名 |
閉店
そば処 たから家(たからや)
|
---|---|
ジャンル | 沖縄そば |
住所 | |
交通手段 |
空港近く車で5分。 赤嶺駅から1,392m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
41席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前4台、第2駐車場12台 |
空間・設備 | 座敷あり、バリアフリー、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「骨汁が真の沖縄のソウルフード」と聞き、いろいろとリサーチ。現在単身赴任で那覇在住なのですが、徒歩圏内に超人気店舗があると聞き、初入店で骨汁に挑戦してみました。
まず最初に、骨汁を狙うなら「11:00開店と同時に入店を狙うのが良い」みたいです。
骨汁って豚のあばら骨(と骨に着いた肉)を茹でたものらしいのですが、その目的は沖縄ソバの出汁をとるためらしいのです。だから、骨汁そのものの提供数が少ないみたいなんです。言ってみれば出がらしですよね、でもその出がらしがサイコーに旨いんです。お店のWebサイトにも1日当たりに5食とか10食とかの限定提供の旨、記載がありました。
店舗の場所です。
場所は国道331号線を南下して那覇市と豊見城市の境界線あたり、瀬長島へ向かう交差点よりも北、ファミマがある交差点を東(南下してたら左折)に曲がったところにあります。
駐車場ですが、店舗前に3台ほどのスペース、それから少しわかりにくいのですが、さらに東側に進んだ1つ先の交差点から右上を見上げる位置に「第2駐車場」的なスペースがあります。「のぼり」が出ているので、少し見渡せばわかるかもしれませんが、正直わかりにくい感はあります。
那覇市内はあちこちで渋滞するので、ゆいレールの赤嶺駅から20分程度を歩くのが、食前食後の運動にちょうどよいかもしれないですね。
なおこのお店、コロナ対応のためか現在の営業は週の半分程度で昼営業のみとなっています。週末だと土曜は営業してて、日曜は閉まっています。
そして初入店です。
土曜の早朝に6kmのジョギングをしてコンディションを整え、10:50ごろに店舗前に到着。すでに2組が待機中で3番手の入店となりました。ほどなくボクの後ろにも4番手、5番手が到着、11:00ちょいすぎに開店、入店となりました。
入口で手指消毒を促され、おひとり様カウンター席にご案内。メニューを置いてホール担当の品のよさそうな70代と思しき女性から「お決まりですか?」の声掛け、即座に「骨汁お願いします。」とオーダーしました。
店内は、入って右側にテーブル席4人掛けが2~3テーブル程度、左側がカウンター席×3席、ただコロナ対策のため真ん中の1席をスペーシング用に使用禁止としていました。そして奥に小上がりがあり、4人用の卓が3つくらいあったかと。
オーダーして10分ほどで骨汁着陸。気づけば店内はいつのまにか満席&スタンバイ客が発生。なるほど人気店舗ならではの光景です。そしてあちこちで「骨汁」をオーダーする声。メニューにも「限定提供」とあるので、骨汁狙うなら10:50には店舗前にいれば確実だと思います。
着陸した骨汁見ると、骨汁本体の上に山盛りのニラもやし炒め(あるいは茹でてる?)とすりおろし生姜。早速スープから堪能すると、エキスが身体に染み渡ります。肉はホロホロで、肉付き骨を手に取り箸で刺せば簡単に肉が取れます。カニを食べるのがめんどくさい方でも、これなら「簡単じゃん!」と感じると思います。肉の触感はまさに「ほぐしチャーシュー」で、粗目のシーチキン的なチャーシューをイメージしていただければと。
肉をおかずに白米を食べるのもよいですが、オススメはやはりレンゲにライスをすくい、スープにダイブです。スープはコクがあるけどあっさり感じるので、「濃厚お茶漬け」感覚でワシワシとイケます。
それから、タッパーに入った「肉そぼろ」が付いてきます。こちらは骨汁に投入して味変するもよし、オンザライスで「そぼろご飯」にするもよし、試しにそのまま食べてみましたが、「間違いないコメの友」です。
「そぼろチャーシュー的な肉を喰らい、コメと合わせてあっさり肉茶漬けを喰らう、そしてやさしいスープが身体に染み渡る」的な感じです。
隣に沖縄ソバをオーダーされた方がいましたが、替え玉をされていました。それも単なるお代わりではなく、茹で方を変えてのオーダーをされていたようでしたので、おそらく麺のクオリティも期待できるのではないかと思います。
さてこの店舗、週の半分ほどの昼営業のみと記載しましたが、見た感じでは店主と少人数のスタッフ、それから、勝手な想像で恐縮ですが、おそらく店主のお母上とおぼしき品のある70台前後のホール担当の女性という陣営で切り盛りされているようです。失礼ながら、ある意味「ギリ」でやっているのかもしれません。
また、通販やメルマガもやっているようで、メルマガ登録すると、営業休業情報が配信されます。例えば通常は水曜日は休業なのですが、祝日の場合は営業のメールがきたりだとか、あるいは通常は営業日なのに休業する場合のご案内だとか。ですけど悲しいことに、「駐車場が分かりにくい」とか「店舗対応が塩」的なコメントをお店の掲示板にコメントを残される観光客の方もいらっしゃるようです。
ボクが入店したときにはスタッフ対応は丁寧でしたし、小さいお子様連れの家族客とか、あるいは仕事の休憩昼食タイムに立ち寄った作業服姿の方もいらっしゃいました。皆さんおいしそうに食事を堪能されていて、なによりもとても幸せそうな感じでした。
情報は事前に取れますし、観光客にも地元民にも人気のあるお店なのだと思います。
会計のときには、トレイ返却しながら「ごちそうさまでした!」と声をかけ、支払い済ませて「美味しかったです、また来ます」と声をかけ、「こういうお店を応援したい」と思った次第です。
訪問日現在、630円。ニラとモヤシとおろし生姜がジロー張りに山盛りになった骨汁にライス、そぼろ付き。レンゲライス・スープダイブで是非!