ＧＷの中日に無国籍風料理の居酒屋さんで極々軽く一杯やりながらサクッと夕食♪ : KAME‐SUN

ＧＷの１０連休に沖縄に行ってきました。前半は沖縄本島中部エリアで遊んで、後半は慶良間諸島の座間味島に移動するってスケジュールで遊びに行っております。その中日。明日朝からフェリーにて座間味島に移動するので前日の夕方に那覇まで戻って来て『那覇泊港　泊ふ頭旅客ターミナル　とまりん』の直ぐ近くのホテルで宿泊。その際の夕食で利用したお店が、
「ＫＡＭＥ－ＳＵＮ」さん
でした。
こちらは沖縄料理あり、海鮮料理あり、肉料理あり、中華あり、イタリアンあり、普通の居酒屋メニューありと言う無国籍な料理が取り揃う居酒屋さんでした。
お店の場所は『ゆいレール　美栄橋駅』よりもちょっとだけ北西側。『ＵＮＩＯＮ前島店』よりも一本東側の通りの道沿いにありました。
入店時間は１９時０３分。
この時点での先客はシングル客１名、ペア客３組、トリオ客１組、クインテット客１組のお客さん達がいらっしゃいました。
こちらのお店の席数はキッチン前のＬ字型カウンター席１０席、二人テーブル１脚、四人テーブル１台、六人テーブル１台、小上がりに堀炬燵式の四人座卓２台、堀炬燵式の六人座卓１台が有りました。
私はキッチン前のＬ字型カウンター席の一つに通され着席です。
着席後、店員さんが持ってきてくれたメニューを見ながらまずはドリンクからオーダーです。
１．「麒麟　淡麗生」￥３６０
前半の休みの後片付けと後半の休みの事前準備があるのでガッツリ飲んでいる時間的な余裕は全くありません。なので本日はこれくらいにしておきましょう。
続いてフードもオーダーしましょうか。本日は以下の三品をオーダーしました。オーダーしたフードはお酒のおつまみと言うよりもガッツリ食事メニューでしたね。
２．「するめイカの姿焼き」￥５５０
するめイカの姿焼きは縦１０ｃｍ、横２５ｃｍの大きさの長方形の黒色の陶器のお皿で提供されています。お皿の上には笹の葉を一枚敷いた上で、するめイカの姿焼き１杯、縦横４ｃｍ角で高さ３．５ｃｍの茶色の陶器の容器に入ったマヨネーズ、レモン１キレが乗っかっていました。
するめイカの姿焼きの大きさは縦最大１２ｃｍ、横最大５ｃｍ、厚み最大３．５ｃｍくらいでしょうか。
ふっくらとした柔らかさと適度なしっかり感もある食感で、するめイカらしい旨味も十分に感じられました。
マヨネーズや醤油なんかをかけるよりもレモンを極々軽く搾ってそのままいただくのが一番美味しいんじゃないかなぁと思えるするめイカの姿焼きでしたね。
３．「海鮮炒飯」￥７００
炒飯は通常は飲み会の終盤の〆に近いあたりで注文する事が多いと思いますが、今回は飲みメインではなく食事メインで立ち寄っているので最初からご飯物は欠かせませんね。
オーダー時に店員さんから「ハーフにも出来ますよ。」って言っていただけたのですが、お腹がペコペコだったのでレギュラーサイズのままでオーダーしました。
炒飯は縦最大１５ｃｍ、横最大２５ｃｍ、高さ５ｃｍの楕円形の白色のお皿で提供されています。
炒飯の中の具材は玉子、海老、浅蜊、烏賊って感じですかね。この海鮮の具材は冷凍物のシーフードミックスとかかな？炒飯の上には刻んだ青ネギも散らされていましたよ。
炒飯はパラパラ系炒飯としっとり系炒飯の中間って感じかなぁ？いや、どちらかと言えばしっとり系炒飯の方かな。
味付けは中華スープの出汁に醤油、塩胡椒って感じじゃないでしょうか？この中では塩胡椒が一番効いていましたが、適度な効きだったとは思います。
ボリューム的には丼なら大盛り一杯分以上くらいは有ったんじゃないかなぁ。二～三人で取り分けるのにちょうど良いボリュームだったと思いますよ。
４．「ＰＩＺＺＡマルゲリータ」￥５５０
マルゲリータは直径２４ｃｍの丸い白い陶器のお皿で提供されています。
ピッツァの大きさは直径２０ｃｍ。宅配ピザで言うところのＳサイズですね。予め八等分にカットされていました。
生地の上に乗る具材はマルゲリータなだけにたっぷりのチーズ、少し少なめのトマトソース、バジルソースって感じだったでしょうか。
チーズは重め。これはゴーダあたりのチーズかな？知らんけど。
トマトソースは出来合いのトマトソースでしょうか？トマトっぽい酸味も甘味も低めです。気のせいかもしれませんがちょっとサルサ・ソースっぽい感じがしないでもないトマトソースでしたね。
マルゲリータには欠かせないバジルは、バジルの葉っぱの代わりにこれも出来合いっぽい感じのバジルソースがかけられていました。上記のトマトソースや下記の生地の感じからバジルの葉っぱではなくてこんな感じのバジルソースでも悪くはなかったんですけど、個人的にはやっぱり普通にバジルやルッコラの葉っぱが乗っかっているピッツァの方が私は好きかなぁ。
生地はイタリアンなモッチモチな柔らかな生地ではなくて、パリパリした感じの生地で中が空洞になったふっくらと膨れている生地でした。何かこれはピッツァの生地と言うよりもトルティーヤの生地を二枚重ねてパリパリになるまで焼き上げたって感じの生地でしたね。
そんな感じにイタリアンなピッツァと言うよりもメキシカンな感じのするピザでした。
と言う感じに料理が出てくるまでの間はノンビリと発泡酒をいただき、料理が出てきてからは掻き込むようにかっ喰らい１時間１０分程でお店を後にしました。
上記の通りそこそこそれなりの席数が有ったのですが、これを調理担当１人、フロア担当１人のお二人で回されていたので特に調理担当の方が兎に角大変そうでしたね。と言う事もあり、フードが出来上がってくるまでの時間は結構かかりました。流石にドリンクはオーダー後直ぐにサーブされてきましたが、一品目のフードが届いたのはオーダーしてから４０分後でしたね。まあ、二品目以降はトントンと出来上がって来たんですけどね。まあ、味は悪くないお店だったので、ちょっと時間に余裕があってノンビリと飲み食いしたい時には良いお店なんじゃないかなぁと思いました。