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086-434-8808
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倉敷を歩きながら、手軽に齧るご当地自慢の新鮮鯛ちくわ。
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鯛ちくわ(250円)
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焼きたてが並びます。
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奥では休んでいけます。
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撮影お許しいただいています。
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軽く温めてくれます。
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ブリブリッ！とした弾力と歯ごたえです。
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倉敷川に沿ってお店があります。
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ままかり天ぷら
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高くて旨いは当たり前
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店舗基本情報
| 店名 |
おざきや 美観地区店
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、バー、郷土料理 |
| お問い合わせ |
086-434-8808 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ山陽本線倉敷駅から徒歩約15分。 倉敷市駅から918m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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倉敷川に沿って続く、なまこ壁の土蔵や瀟洒な洋館など、数々の歴史的建造物。
戦前、クラボウの社長を務めた大原總一郎氏がドイツの城郭都市、ローテンブルクを訪れた際にその美しさに触れ、倉敷の街並み保存を思ったのが、今にこの街並みを残す大きな転機になったと言われています。
美観地区の中ほどまで来ると、飲食店や土産物屋が軒を連ねる一角が。
通りに沿って旨そうな鯛ちくわを並べている、岡山市内に本店のある「おざきや」さん。
ちくわのほかにも、ままかりの天ぷら等々の練り物を売り、通路を隔てた片側では｢むらすずめ｣など銘菓も展開、広い店の奥にはテーブル席が並びます。
早速、鯛ちくわ(250円)を一本食べていきたいと申し出ると、軽く炙りなおしてくれました。
齧ってみると、しっかりとした身の厚みと強さを感じる、ブリッ！とした小気味よい歯ごたえ。
イトヨリなど新鮮な鯛の身をふんだんに使い、竹輪の名の通り真竹の串に丁寧に形どって焼き上げるのだとか。
身がちぎれる度にふわっと湯気が上がり、新鮮なすり身ならではの良い香りが立ち上ります。
これ、やっぱりこのまま食べるのが一番なのかもしれませんね。
この鯛ちくわ、なかなかの大きさで、普通の小さめの竹輪の２～３本分はあるか。
店頭で旨そうに齧る人たちの姿を見て、通りかかった人たちはみな次々に買い求める。
最近、どこの観光地でも、こうして手軽に片手で食べていけるものがとても流行っています。
これがどこにでもあるようなものでは興ざめだけれど、ご当地の食文化にしっかり根差した旨いものならば、言うことなし。
まさに、旅のだいご味は食にあり、ですね。
地域の「老舗」も、そのあたりには敏感なので、歩きながら食べられるようにとバラ売りに応じ、値段も手軽に抑えて敷居を低くすることに余念がないわけです。