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店名 |
はこきび
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
086-259-2888 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR吉備線(桃太郎線) 備前一宮駅より徒歩2分 備前一宮駅から116m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
席数 |
16席 (テーブル席 4人×4卓) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年3月15日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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青春18きっぷの旅で備前一宮にやって来た旅浪漫であります。
備前一宮駅から歩いて5分ほどのところには、吉備津彦神社があります。
吉備の中山を御神体とする神社で、吉備津彦は桃太郎のモデルとされています。
大和の国の弓の名手であったイサセリヒコ(桃太郎)は、
自国の大和に桃をもたらせてくれた吉備の国で鬼たちが暴れ回っているという噂を聞き、
家来と共に鬼退治に向かうことになりました。
忠実で勇敢な犬飼健を「犬」、留玉臣は忠誠心がある「雉」、
猿のように知恵が働く楽々森彦を「猿」と呼び、
鬼の首領「温羅(うら)」の住む鬼ノ城(きのじょう)へと向かいました。
得意の弓で温羅の左目を射抜いた桃太郎は、雉や鯉に変身して逃げる温羅を追い
首をはねて殺してしまいました。 のちに温羅が村人たちに慕われていたことを知り
自分の行いを悔い、吉備津彦として吉備の国を守っていったそうであります・・・。
吉備津彦と温羅の物語の舞台である一宮に、古民家を利用したカフェがあります。
備前一宮駅から歩いて2分ほど。 はこきびというカフェです。
HACOBU KICHENの吉備の中山店の略で「はこきび」というそうです。
以前京都の五条で店主の娘さんが同じ店名のカフェを営んでいたようですね。
吉備津彦神社の御神体 吉備の中山の近くにありますが、店主の名前も中山さんです(笑)
駐車場から狭い路地を通り抜け、中山さんの自宅へ。
入口でインターホンを押して店内へと靴を脱いであがります。
築約百五十年以上経つ古民家は、店主の祖父母が昭和5年頃に購入したそうです。
アメリカで暮らしていた中山さんは、2011年の東日本大震災を機に岡山に戻り
自宅の一部をカフェとして2013年の3月にオープンされました。
畳の部屋に絨毯を敷きテーブルを置いた和洋折衷のモダンな雰囲気。
14時30分頃の初訪問でしたが、ランチタイムは満席だったそうで、
その時間での利用は予約するほうがいいですね。
手作りケーキセットやパンケーキセットがありましたが、
甘そうなので悩んでいるともち粉のケーキもありますよというので、
それをアイスレモンティーでお願いしました。 メニューには載っていません。
隣のテーブルには、常連さんのご夫妻。 サイクルウエアを着ています。
話してみるとアメリカで活躍するプロカメラマンで実業家のOさんご夫妻、
イチローや岩隈の写真が新聞にも掲載されているそうです。
出てきたもち粉のケーキとアイスレモンティーのセット。
黒ごまがかかった生地の中にもちもちした小豆入りのお餅が入っています。
これは甘くなくていいですね。 まるで和菓子を食べているような感じです。
岡山らしく付け合わせにシャインマスカットが添えられています。
アイスレモンティーはグラスにたっぷりと注がれています。
店主の中山さんご夫妻も気さくな方で、いろいろと岡山のことを教えていただきました。
メニューを見ても、どれも美味しそうで値段もそんなに高くなくリーズナブルです。
あまり本数のない吉備線なので、鉄道旅では行きにくい場所にありますが、
このカフェはおススメですね。 1時間以上ゆっくりさせていただきました。
もち粉のケーキセット、会計400円だったのでサービスしてくれたんだと思います。
中山さん、ありがとうございました。 また立ち寄らせてもらいます。
いろんな出会いがあった桃太郎線の旅でした。 ごちそうさんでした。