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青い鳥、青い鳥
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far long
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
カレー＆スパイス 青い鳥 別府
|
|---|---|
| ジャンル | インド料理、インドカレー |
|
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
このお店は「別府市元町3-5」から移転しています。 |
| 交通手段 |
JR別府駅から徒歩20分 別府駅から837m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
13席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店舗前砂利敷き駐車場4台 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可（小学生可） |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2019年7月16日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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別府の青い鳥に漸く再訪できました。
前回訪れた当時は別府繁華街で営まれていた仮店舗時代。その後、市内の別な場所に店を構えたと聞いており事前にチェックの上遅めのランチに伺ってみました。
野菜の重ね煮、と言う調理をベースにしており大分県内の店主のご実家周辺の季節の野菜や果物をふんだんに取り入れたカレーはアップデートされメニューは7種！も。こういったスパイス系のお店としては選択肢も豊富。オプションで組み合わせも自在というのも魅力的。
私は「ヒオウギ貝」と「ミントポークキーマ」の2種盛り￥1600を注文しました。
配膳された皿を目の前にして既視感を覚えます。薄いブルーの平皿にカレーの入ったカトリが並び副菜が並ぶ様はカラフルでビジュアル的にも映える。ヒオウギ貝を選んだからか装飾に貝殻も添えられたりなんかしています。
副菜はトマトのサラダ、菊芋、ビーツ、ポテトサラダ。サフランライスにパパドゥ。ヒオウギ貝のカレーには適宜カボスを使ってくださいとのこと。
ポークキーマはパラリとしたドライな仕上がりになっており噛み締めると爽やかなミントの香り…と思えばアクセントは金柑ですね。粗挽き肉を噛み締めると金柑とミント系の爽やかな風味が他のスパイスと共に鼻腔を抜けていきます。柑橘をこう使ってくるのが当店たる所以ですね。
一方でヒオウギ貝はしゃばしゃばタイプ。異なる方向性でサフランライスを媒介にいろんなバランスを楽しみました。
ヒオウギ貝は独特のえぐみ？のようなものがあるのでかなり個性的な味わい。ひとによっては好き嫌いが分かれるかも。ヒオウギ貝の個体も2ヶも入っているのですが思った以上にぷりっとした食べ応えのある個体で案外ヘビーでした。
この個性的なカレーを組み合わせて副菜とも混ぜ込んでゆっくりと摂り入れる至福の時間。
店主からは途中ライスの追加を尋ねられましたが夕食の事も考えてパスさせていただきましが胃袋に余裕があれば…
仮店舗時代は店主のワンオペでしたが店員さんもいらっしゃって蜂蜜の領域にまで業容？が拡がっているようで正式な現在の店名は青い鳥∞黄色い蜂とのこと。
店内は別府カルチャー？を感じる独特の雰囲気。待っている間にも「良かったら別府が特集された雑誌でも読んでください」など気配りも頂きまったりとした緩やかな時間が流れています。
今やすっかり人気店。スパイスの妙味はもちろんですが、どちらかと言えば野菜を中心とした素材のうま味を引き出して季節を感じさせてくれる。様々な店がある別府のスパイス系料理店巡りでは外せない一軒ですね。
店舗は八幡朝見神社なる神社参道入り口にあって駅からは徒歩で15分ほど。
私の記憶が確かならば数年前のブラタモリでもこの神社の奥の方がロケ地になっていたと記憶。腹ごなしに歩き、さらには神社に参拝するとなかなかの趣に感嘆の声が漏れるかも、です。
青い鳥からもたらされた生まれ変わった青い鳥に再会。
また別な季節に訪れてみたいものです。