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全然田舎っぽくない田舎料理
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クライスデールアルフ
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店名 |
湯の岳庵(ゆのたけあん)
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0977-84-2970 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR湯布院駅徒歩25分、タクシー5分 由布院駅から1,320m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 フロント前にスモーキングスペースあり。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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湯布院って、なーんか気取っちょってすかんわー(なんとなく気取っていらっしゃって、好きではありません。の意味)
というのが私の周辺の大分県民の抱く感情。
とかいいつつ、草津や熱海とか行ったことないけど湯布院ほどイケてる温泉地なんかねーにきまっちょん!
とも思っていて複雑な思いを抱えています。
わたくし、生まれの大分を離れ20年。。観光客として来てみてびっくり!!!
かつて、美術に造詣深くてスイマセンの雰囲気があったギャラリーやお店などが
ことごとく外国人むけに媚びたお土産店になっていました。
客も外国人しかいないし。日本人来ないのかしら。
そんな変わり果てた湯布院にショックをうけつつ、ランチで初めて湯の岳庵へ。
ウェイターの制服で黒髪をぬらぬらと固めた若いお兄さん達がエレガントに小声で接客してくれました。
昭和の政治家の家のような洋風の高級なものを取り入れた和風といった店内です。
私は千円台の野菜膳と主人は3000円くらいの野飯というコースの2つを頼みました。
野菜膳は山菜おこわ、きんぴら牛蒡、お汁、青菜のおひたし、フキと筍の煮物など
田舎のばあちゃんちに行ったら出てくような献立ですが
田舎料理なのに強気でカッコイイのです。
皿の選び方など、料理の瑞々しさと高級感を引き立てるのがうまいです。
高級な器にあえてサッととってきてサッと茹でただけの山菜だぜ!
どうだいこのセンス!
と料理がうるさく語ってきます。
そのとき私は思いました。
ぜんぜん田舎料理っぽくない、だって、これが湯布院風だもの。。。
よかった、湯布院はすっかり変わってしまったのに、
このお店の料理はなんだかやっぱり気取っています。
かつての湯布院がこのお店には生き残っていたと安心しました。
主人が頼んだ野飯は
鯉の洗いはキリリとしめてあって付けだれがおいしかった。
鮎の天ぷらは季節的にしょうがないのか腸のえぐみが目立ちました。
椎茸を卓上の網でわざわざ焼いて食べるのは、
元大分県民としては仰々しいと思うだけでそこまでおいしいとは感じなかったです。
だってめちゃくちゃおいしい椎茸を沢山食べてるからね。
都会から来た人は感動するのかな?
とはいえ全てにおいて茹で加減塩加減考え尽くした伝統を感じます。
改めて思うのは、
食材をそのまま食べさせたいというこだわりが強く、
京都とも北海道とも違う、湯布院とは何ぞやの答えがここにはあると思います。