福寿庵
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025-785-5230
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駅前の好立地だけでにぎわう時代は終わり
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かつそば重、まいたけ天ぷら、自家製はくさい漬け、冷や奴
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超大食漢
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
福寿庵（ふくじゅあん）
|
|---|---|
| ジャンル | そば、うどん、天ぷら |
| お問い合わせ |
025-785-5230 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR越後湯沢駅西口 徒歩3分 越後湯沢駅から154m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
30席 （テーブル席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 1台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 制限なし |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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3月中旬の平日昼前。今シーズン越後湯沢での最後の食事。へぎそばというか、布海苔（ふのり）をつなぎに使った魚沼地方名物そばの食べ納めに、駅周辺でまだ未訪問だったこの店を訪問。数日前の越後湯沢到着時に訪問してけんちん汁と野沢菜に舌鼓を打った味らく茶やの隣です。
予習はしていましたが、そば中心の組み合わせに苦戦。2～3人前のへぎそばを中心にするか、皿数を増やすか迷った挙句に後者を選択。一番の目的だったそばよりも「そば屋のカツ丼」の誘惑に屈し、写真の通り注文。
メニューにある自家製漬物は当然野沢菜と思いきや、店内の手書きボードに書いてあった自家製はくさい漬けとのこと。常連にとっては変化があってありがたいかもしれませんが、観光客相手の駅前立地の店では野沢菜であってほしかったです。何を勘違いしているのでしょうか？
配膳を待っている間に気づきましたが、紙おしぼりすら提供はなく、卓上に紙ナプキンもありません。武漢ウイルス騒動の真っ只中ちょっとは気を利かしてほしいと思いながらトイレに手を洗いに行くと、中国の田舎のようなトイレ臭。服に付かないよう急いで手洗いしてさっさと退散。トイレの近くの席でなく良かったです。
そして間もなく全注文配膳。
かつそば重：千円ちょっとで布海苔そばとカツ丼を味わえるのでお得感はあります。重箱に入ったカツ丼はちょっと食べにくいです。昔食通の中尾彬がテレビで鰻を食べる時はうな重ではなくうな丼にするといっていましたが、丼の合理性を再認識しました。セット物なのでそばも1人前より少なかったので、今シーズン最後の布海苔そばとしてはちょっと残念でした。
まいたけ天ぷら：卓上の食卓塩で食べろということのようですが、抹茶塩が添えられて出て来た隣の味らく茶やとはえらい違いです。
自家製はくさい漬け：繰り返しになりますが、自家製ではなく、エキナカのあちこちで売っている土産用を買って来てでも野沢菜漬けを出して欲しかったです。正直美味しくなかったです。
冷や奴：皿数増目的で注文し、酒のツマミとしての注文を想定してのメニューでしょうが、それなら越後湯沢らしく栃尾揚げにして欲しかったです。
越後湯沢もどんどん駅ナカが充実して競争が激化し、昔ながらの駅前殿様商売のお店はつぶれるか、生まれ変わるかしている中、絶滅危惧種的な存在の店でした。