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店名 |
掲載保留
イル リポーゾ(IL RIPOSO)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ、バー |
住所 | |
交通手段 |
車 北三条駅から1,189m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 12台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
オープン日 |
2010年 |
備考 | |
お店のPR |
ようこそ!大人の隠れ家イタリアンレストランへ。
三条市街より少し離れた住宅街にひっそりと佇む、イタリア国旗が目印の大人の隠れ家的本格派イタリアンのお店です。県内提携農家や魚市場へシェフ自ら通い仕入れた旬の食材をふんだんに用い、北イタリアを中心としたイタリア料理に現代風なアレンジを加えて提供しています。月毎に内容が変わるコース料理は、常にその食材と向き合い、最適な調理方法を追及したシェフの極上イタリアンをご堪能頂けます。工夫を凝らした目にも鮮やかな盛り付けは、大切な方とのメモリアルなひとときを華やかに演出してくれることでしょう。 |
初投稿者 |
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5年も前から新潟のイタリアンシェフに行くべきお店と言われていたのに,行かずにいたらいつのまにか予約の取れないお店になっていました.3か月前に金曜日の18時で予約を入れてやっと念願のイルリポーゾの扉を開けた.
4人席が3つの小さなお店.現在真ん中のテーブルは閉鎖されており,2テーブルのみ.厨房は結構広い.果たしてどのような料理が運ばれてくるのか,久しぶりに期待で興奮気味になっているところに,元気な若いカメリエーレにあいさつされた.
モレッティーを頼んで,乾杯していると1つ目の前菜が.紅葉の箱庭をあしらった膳の上に小さな蒸し器が水蒸気を上げながら運ばれてきた.なかなか楽しい演出だ.スプーンの上にシュウマイ風の肉包みに黒トリュフが添えられており,1口でいただく.上品なトリュフ風味のシュウマイの天心といった感じで熱々で美味しい.続いて運ばれてきたのはなんとモナカ.デザート風に見えるが,中は紅あずまとフォアグラのバルサミコソースとのこと.モナカのサクサク食感に中は濃厚なうまみ,シャインマスカットも入っている.凝った演出だ.最後の前菜はセルクル仕立てのお皿.ズワイガニの上にカリフラワーのムース.カリフラワーの飾り切が白い花の様で美しい.良いのが入手できたということで急遽作ったというズワイガニは新鮮でキャビアライムが味のアクセントになっており非常に美味しい.前菜だけでここのシェフただ者では無い感じで,次のお皿が待ち遠しい.
本日のお魚のお皿はサワラ.蕪のメレンゲのソース.ソースの下にはドライトマトやケイパーがアクセントに.皮パリのサワラの下には塩水ウニが仕込まれて大興奮の美味しさでした.和食を長年やっていたそうで,魚の処理が完璧なのは納得です.
続いて,インカのめざめや北あかりのドフィーヌ.シュー生地とポテトが層状になったフライで,美味しく楽しい見た目で,玉ねぎのピクルスがアクセントに.添えられたメレンゲとチーズのサブレも美味しかったです.ホール係が薦めてくれた赤ワイン,モンテプルチアーノ種は,香がよく,温度の変化が楽しめる美味しいイタリアワインでした.小さな自家製パンも絶妙な焼き具合で,フレッシュなオリーブオイルをつけてついつい食べてしまいます.
ついにパスタが登場.細めの手打ちパスタにスモークサーモンにミョウガとミズの実.さらにその場でイクラを大盛でかけていもらってから頂く.これは繊細なうす味ながらうまみの満点でうなりました.
続いて中央の凹んだ大きなお皿に乗った栗のリゾット.なんと!いいのが入手できたからとトスカーナの白いトリュフを持っているではないか.たっぷりかけて頂いて,深呼吸すると恐ろしく良い香が鼻から抜ける.小布施の栗も負けずに香が良くてリゾット最高でした.
本日のメインはカモでイチジクの天ぷらの様な揚げたのが添えられている.鴨はシャランとのことで期待が高まる.皮の焼きと中の温度も最高で,ジューシーでこれまで食べたカモで一番の美味でした.鴨はこれほど料理人によって違うのと思い知らされました.12月には分水の青首が入るそうだし,昨日はエゾシカだったらしく,ジビエの腕は相当なものと解り他のジビエも食してみたいものです.
口直しに梨とジンジャエールのジュレ.デザートは,パンナコッタに柿ジェラートでした.安保柿,生柿,ソテー柿が添えられ楽しい食感で美味でした.あっという間の3時間で,最後にヘーゼルナッツのお菓子と極上のエスプレッソを頂き終了.
和食の基礎があってジビエもできて,片岡さんのところで修行している原田シェフ恐るべし.新潟でこのレベルのイタリアンが食べられるとは.ごちそうさまでした.