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店名 |
割烹 長吉(ちょうきち)
|
---|---|
ジャンル | 鳥料理 |
予約・ お問い合わせ |
0256-86-2618 |
予約可否 |
完全予約制 自動音声予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR越後線 巻駅 または高速バス潟巻東バス停より |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
80席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 人数により大部屋あり |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2003年 |
備考 |
1982年「小林鮮魚店」として開店、2003年業態変更。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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鴨料理の名店『割烹 長吉』をご紹介。上越新幹線の燕三条で下車して、車で30分ほど。田園風景が広がるエリアにあるが、きっと鴨にとってもポジティブな土地なのでしょう。食事の前に、少し鴨の生態についてお勉強しておきましょう。鴨はいわゆる渡り鳥で繁殖地と越冬地を別の場所で過ごす。鴨の旬は11月中旬から12月下旬と言われるが、この期間に鴨が越冬してくるのです。この新潟も例外ではない。
その鴨達は伝統的な猟法を用いて獲られている。その名も無双網猟、完全に漫画の必殺技の名前です。笑 無双網と呼ばれる大きな網を被せる猟法なのだそうです。いわば、生捕にした野鴨を店で捌くのだから、その新鮮さについては疑いようがない。ちなみに、寄せ餌には米を使っているという贅沢な話だ。さすが日本一の生産量を誇る米処の新潟。
そんな鴨を目指して、料理人やフーディーが集まってくる。この日は多くの著名フーディーや料理人と、まるで同窓会のように遭遇しました。笑 その中に名店の「と村」や「新ばし星野」の大将も含まれていたが、彼らが採用している鴨こそ、長吉の鴨なのだ。この情報もフーディー達への呼び水になっているのでしょう。
食事はもちろん鴨一色。だって、一羽をその場で捌いているのですもの。最初はレバーパテに始まり、さっそく主役である鴨焼きがスタートです。鴨焼きの前に、コツを1つ披露しておきましょう。最初に、油の代わりに鴨の脂をひくのだが、その鴨の脂を最大限に生かす方法です。脂をひいた後は、その置き場所を葱や玉葱の上にしましょう。するとどうでしょう、鴨脂の旨味を野菜達がしっかりと吸収するのです。
鴨はやはり臭みとかえぐみが一切なく、むしろ少し物足りないくらいのクリア度を誇る。絶妙な鴨の香りと旨味を堪能できること間違いなし。物足りないという人は、塩や醤油おろしで好みに仕上げれば問題ない。ちなみに、予備知識として1ターンめは事前に用意してあった鴨、2ターンめは捌きたての鴨が食べられます。新鮮さの頂点での戦いですが、2ターンめの方がさらにクリアな旨味が際立ちます。ただ、調子に乗りすぎると腹パン必至なので、2ターンめは2人とかでシェアすることをすすめます。
ここは新潟、鴨の相手に白飯を頼むのもまたいい。締めには鴨汁があり、もはや鍋といっていいレベルの具沢山。このサイズでハーフなので、これもやはり個人のお腹のキャパとも相談してみて。ちなみに、事前予約にはなりますが「鴨飯」の注文も可能。きっと鴨の脂たっぷりの飯なのだろう。予約してなかったので食べれなかったですが、完全に長吉の締めにふさわしい。
この時期、新潟に多くの飲食人がここを目指す。食べ手としても、作り手としてもなるほど納得の食事となりました。ご馳走様です。