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アングラパスタはこだわりのパスタ
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サルピル・マンダ
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サルピル・マンダさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
スパゲッティ屋ロッソ
|
|---|---|
| ジャンル | パスタ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
関屋駅から233m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
席・設備
| 空間・設備 | カウンター席あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ドレスコード | なし |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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ロッソ・・・その名は知っています。
営業１８周年？貼り紙がありました。なんとなくもっと前からあったような気もしないでも・・・
噂には色々聞いているお店です。
友人情報により、一度行ってみようと言う事になりました。
一度伺った時は熱く語るお客さんがいて、なんとなく回避してしまいました。
今回はお客さんが誰もいません。平日昼です。前のお客さんが帰ったのかちょうど良いタイミングでした。
お店の人もいないのかな？と良く見ると奥に座って新聞か何かを読んでいました。すっくと立ち上がり「ひとりです」「どうぞ」みたいな流れでカウンターに座ります。
カウンターはゆるく円弧状に１２席くらいと小さなテーブル席で二人用が一つのお店だったと思います。
壁に貼られたメニューを眺めていましたが、スッと紙のメニューを渡されました。
さんま定食として、さんま丸焼・バジリコソース・プレーンパスタのピアットウニコスタイルで提供です。さんまの丸焼？興味ありますね。９５０円。
昭和のナポリタン９３０円。懐かしいナポリタンなんでしょうね。
野生ジカのボロネーゼ９３０円。おっと、ジビエ！いや、イタリアンではセルヴァッジーナ？カッチャジョーネ？どちらも知らない言葉です。野禽獣肉でも馴染まないので、やっぱり「ジビエ」で・・・
他にはほんとのカルボナーラと称して、自家製パンチェッタとパルメザンチーズだそうで、９３０円。
渡りガニのトマトクリーム１２８０円。などなどでした。
当店名物直送長野野生ジカのボロネーゼにしました。大盛でも１０００円ですが普通にしました。
「飄」としたようなご主人がテキパキと作られます。
待つ間にもう少しだけ・・・卓上は紙製の手拭きとフォークのみ・・・こだわりがあるようですね・・・と、壁面よくよく見ると。
「プッタネスカが無い店はどうなんだろう。」みたいな事とか、
「出された時が一番食べごろ。友情義理より食べてね。」みたいな事とか、
「スプーンと取り皿は無い。子供は別。」や、
「ラーメンのようにすすらない客が増えて嬉しい。」などなど、色々な思いが18年にこめられているようです。
プッタネスカ・・・娼婦風のパスタのようですね。こちらのお店は平打ちなんでしょうか？タリアテッレ・ア・ラ・プッタネスカと言うところでしょうか？
スプーンを使わないで食べるのは今さらでしょうが、開店当時はスプーンの要求が当たり前のようにあったのかもしれません。同様に音を立てて食べるお客には信じられないと言う目線を浴びせるイタリア人のシーンを思い出しました。
時代と共に非・常識は常識に変わっていくと言う事ですね。ボロネーゼが到着です。
ボローニャ風のラグーソースでいただくパスタと言う事ですね。幅広のもっちり麺にシカ肉なんでしょうね？荒挽きで入っています。パセリでしょうか？のみじん切りとパルメザンチーズでしょうか？が効果的にかかっています。食べましょう。
・・・巧みに旨味を引き出していると感じますが、もう一塩欲しいなとは素直な印象。健康面とか色々あるとこの味に納まるのかも。
味については納得はします。ワインと合わせるならば、もうちっとばっかしょっぱくしてくんなせとか・・・
適度に辛味やニンニクの旨味・シイタケの旨味などなど合わせるハーモニーは堪能です。
フレッシュな酸味とかももう少しあればなぁ・・・など、どうもお店の味を受け入れるより、頭の中にあるイメージを強制したくなってしまう・・・印象です。おそらく、お願いがもしできるのならば対応できる腕をお持ちだからかと思います。
パスタは昔良く作っていたので、色々な思いがあり過ぎるのかもしれません。
とにかく、滅多に食べない外食パスタ。
さらりと、平日にシカ肉でいただけるお店があったと言う事は大発見・・・？他のお店を回っていないので、この時期は他店も用意あるのかもしれませんが・・・
このお店をきっかけに、もう少し平日ランチパスタを経験したいと思いました。
もうちょっとお客さんいても良さそうですけど・・・ご利用いかがでしょうか？