無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
025-210-7969
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
黒衣ショウさんの他のお店の口コミ
店名 |
中国酒家 風雅(チュウゴクシュカ フウガ)
|
---|---|
ジャンル | 四川料理、中華料理、汁なし担々麺 |
予約・ お問い合わせ |
025-210-7969 |
予約可否 |
予約可 ディナータイムは予約制です。 |
住所 | |
交通手段 |
女池I.Cから車で5分、紫鳥線を鳥屋野方面にJ.Aの交差点を過ぎて直左折、左側3軒目 関屋駅から2,286m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
25席 (カウンター5席、テーブル20席) |
---|---|
個室 |
無 半個室あり |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ランチタイム禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり |
ホームページ | |
オープン日 |
2008年2月22日 |
お店のPR |
[住宅地の隠れた中国料理店]四川をはじめ多彩な中国料理をお楽しみ下さい!!
大通りから少し入った住宅地に有る中国料理店です。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2022/01/18 「担々麺が食べたい!」今日の連れのリクエストです。さて、ラーメン屋さんに行くのと、中華料理屋さんに行くのと、どっちがいいかなぁ?いつも迷います。まぁ、最終的にはお店によるのでしょうけど・・・今日は後者にしようかな・・・という訳で、本日は中央区愛宕の紫鳥線から少し南に入ったところにある『中国酒家 風雅』(チュウゴクシュカ フウガ)さんに初めてお邪魔してみました。以前からその存在は知っていたものの、営業時間が11:30~14:00(L.O.13:20)と短く(夜は予約のみ)、未訪のお店でした。
12:54、店着。
店前の駐車場に車を停め・・・ん?入口はどこでしょう?なんとなく左側の方が広いのでそちらに行ったら、裏口っぽいですね・・・(;^_^A
改めて建物の右側に回ると・・・あった!こちらが入口です。
入口を入ると“調理中か接客中につき・・・”という立札が・・・どうやら、御一人で営業されているようですね。少し待つと店主らしき方が出てきて、入口近くのテーブル席に案内してくれたので、靴を脱いで上がります。
店内はカウンターが5席、4人がけのテーブル席が5卓あります。ノーゲスのようですね。
テーブル席は1つ置きにパーテーションで仕切られた席と何もない席があります。おそらく何もない席は使用禁止なのでしょう。しかし、元々それ程広くないテーブルをパーテーションで4つに仕切っている為、圧迫感が半端ないです。同僚や友人ではなく、家族2人での来店の為、
私「パーテーションの無い席に移動することはできませんか?」
と尋ねてみましたが、一刀両断されました。言葉遣いは丁寧ですが、かなり高圧的な物言いをされる方ですね。
移動は認められなかったものの、パーテーションは1/4だけ外してもらえました。これで、なんとか相手の顔を見ながら食事をすることができます。一緒に食事をしに来て、個人個人バラバラに食べるのなら、外食などしない方がマシです。とは言え、2人でテーブル半分なので、狭いのは否めません。これならカウンター横並びの方が広かったのでは?と思いましが、まぁ、それが店の方針なら仕方ありません。気を取り直してメニューを見るとしましょう。私は『正宗担担面』(※1)、『叙府燃面』(※2)、『川式雑醤面』(※3)で迷った末『叙府燃面』にすることに。『宜賓燃面』(※4)とは違うのかな?“醤油味”と“たまり醤油味”が選べるので、後者を選択。連れは普通の『担々麺』にしたようです。
こちらのお店、各テーブルにピッチャーでお水があるので、最初にお冷やを貰うとお代わりはセルフで頂けるので便利です。
おしぼりは紙おしぼりでお冷やと一緒に頂けます。
調味料の類はありませんね。
ホットカーペットがついているのですが、暖房は無いらしく、この時期結構寒いですね。極度の暑がりの連れが、珍しく寒がっています。私に至っては上着を脱ぐことができません。
13:12、着丼。
麺は縮れた平打麺です。
具はミンチ、もやし、葱、小葱、フライドオニオン、ナッツが見てとれます。芽菜(※5)も入っているらしいのですが、この黒いのがそうでしょうか?歯応えの良い青菜だとどこかで聞いた気がしますが実際食べるのは多分今回初めてです。
まずは底からよくかき混ぜて、早速頂きましょう・・・お、思ったより辛いですね。自家製辣油かな?旨辛です。味、香り共に市販の辣油とは違います。フライドオニオンの旨味、たまり醤油のコク、フライドオニオンとナッツの食感・・・ここまで見ると“旨い!”以外の選択肢は無いような感じですが・・・薄い。なんか、今ひとつ物足りない。何故だろう?一つ一つ見ていくと美味しい筈なのに、トータル的にみると・・・・本場の『宜賓燃面』ってこんな感じなのかな?楽しみにしていただけに少し残念です。
因みに麺はモチモチで美味しいです。
量は並盛だとかなり少なめです。
そして、『担々麺』。連れが「味が無い!」と言っているので、『そんなバカな・・・』と思い、少し貰ってみると・・・まぁ、確かにガツンとくる辛味は無いし、芝麻醤のコクも・・・あれ?お湯っぽい?いや、さすがにそんな・・・きっと、『叙府燃面』が少し辛かったから、口の中が麻痺しているのだと思い、お水を飲んだ後、再度食べてみると・・・まぁ、味が無いとまでは言わないものの、やはり薄い。『麻辣担々麺』か『正宗担担麺』の方が良かったかな?それとも、今迄食べてきた『担々麺』は全て日本人向けにアレンジされたもので、本場の『担々麺』はこんな感じなのだろうか?
本日も完食完飲。ごちそうさまでした。
読み返してみると、普段あまり使わない単語や、私自身今回初めてみた言葉もあったので、幾つか注釈を付けてみました。(間違っていたらゴメンナサイ・・・)
※1 正宗 : “本場の”という意味。名刀、日本酒は一切関係ありません。
※2 叙府燃面(シュイフーランミェン) : 宜賓燃面が生まれた清朝末期(1911年頃)、当時は叙府燃面と呼ばれていたとか。私も知りませんでした・・・
※3 雑醤面(ザージャンミェン) : 北京の炸醤面(ジャージャンミェン)を四川風にアレンジしたものと言われているが、四川風炸醤面という別料理もあるらしい。川式は多分四川式という事だと思いますが・・・
※4 宜賓燃面(イービンランミェン) : 宜賓は四川省南部の町の名。そこで生まれた麺料理で、麺をあえるためにたっぷり油を使用。「麺に火をつけたら引火する」というところから宜賓燃面の名がついたとか。
※5 芽菜(ヤーツァイ) : コリコリとした歯触りと、芳醇な薫りが特徴。青菜の芽の部分だけを使ってつくる、四川省の代表的な漬物。本家本元の担担麺、麻婆豆腐など、“麻辣”の効いた料理には欠かせない食材